先日、CX-30を契約したって話をしました。
CX-30 20S LPackage AWDにしたわけなんですが、なんだかんだで総額がCX-5 25S PROACTIVE AWDより高くなってしまいました。
価格が逆転するケースは少ないと思うのですが、CX-30の価格設定が比較的高い(第6世代と比べて上がっている)ことは事実です。
そこで今回の記事では、CX-30とCX-5を比較して、CX-30の優れている点や劣っている点を確認していきたいと思います。
CX-30の価格設定が上がっている理由につながる部分を見ていきましょう
この記事は、私のCX-30がなぜCX-5の価格を上回ったのかを検証するものでもあります。
コンテンツ
CX-30とCX-5価格とサイズ比較
まずはCX-30とCX-5のグレードや価格、ボディーサイズを比較していきましょう。
CX-30とCX-50グレード・価格の違い
搭載するパワートレーンとグレードによる価格の違いを見ていきます。
パワートレーンによる価格比較
まずは搭載するパワートレーンによる価格の違いです。
CX-30 | CX-5 | |
SKYACTIV-G 2.0 | 2,392,500~ 3,030,500 | 2,570,400~ 2,802,600 |
SKYACTIV-G 2.5 | 2,797,200~ 3,245,400 | |
SKYACTIV-G 2.5T | 3,326,400~ 3,877,200 | |
SKYACTIV-D 1.8 | 2,887,500~ 3,305,500 | |
SKYACTIV-D 2.2 | 2,883,600~ 3,882,600 | |
SKYACTIV-X | 3,294,500~ 3,713,600 |
搭載するエンジンが同じSKYACTIV-G 2.0(20S)の価格を見ると、CX-30の上限値が高くなっています。これはAWDとLPackageの差額と思って良いです。
理由は簡単で、CX-30の20SはLPackageのAWDまで設定があるのに対し、CX-5の20SはPROACTIVEのFFまでの設定になっているため、価格の逆転が起こっています。
CX-30 20S PROACTIVE(FF)の価格は、2,612,500円なので、同じパワートレーンで比較すると、CX-30の方が安いと言えます。
20S以外は同じエンジンではないので単純に比較はできませんが、CX-30のSKYACTIV-D 1.8搭載車は、CX-5のSKYACTIV-G 2.5と価格が競合し、CX-30 SKYACTIV-Xは、CX-5 SKYACTIV-G2.5Tと同価格帯となります。
こう比べると、SKYACTIV-X搭載車の価格の高さが目立ちますね。
グレードのよる価格比較
次にグレード毎の価格の違いを見ていきます。
CX-30 | CX-5 | |
ベースグレード (無印) | 2,392,500~ 2,629,000 | 2,570,400~ 3,110,400 |
PROACTIVE | 2,612,500~ 3,531,000 | 2,802,600~ 3,342,600 |
PROACTIVE Touring Selection | 2,733,500~ 3,650,000 | |
LPackage | 2,794,000~ 3,713,600 | 3,018,600~ 3,558,600 |
Exclusive Mode (特別仕様車) | 3,650,400~ 3,882,600 |
ベースグレードを除く、CX-30の上限値の価格は、SKYACTIV-XのAWDなので、全グレードで価格が高くなっています。(XはPROACTIVE以上の設定)
SKYACTIV-Xを除く価格で比較すると、CX-30の方が、やや安い結果になります。
同じPROACTIVEというグレードですが、CX-30のPROACTIVEは、CX-5のPROACTIVEと比較するとオプションの自由度が下がるので注意しましょう。
クレードの価格比較でも、同等のエンジン・同じグレードのなら基本的にCX-30の方が安いです。
CX-30とCX5サイズの違い
CX-30 | CX-5 | |
全長(mm) | 4,395 | 4,545 |
全幅(mm) | 1,795 | 1,840 |
全高(mm) | 1,540 | 1,690 |
ホイールベース(mm) | 2,655 | 2,700 |
車両重量(kg) | 1,370~1,520 | 1,520~1,710 |
最小回転半径(m) | 5.3 | 5.5 |
CX-30はCX-5に対して
全高:-150mm
全幅:-45mm
全高:-150mm
ホイールベース:-45mm
車重:-150~190kg
という数値です。
当然ながら、最小回転半径もCX-30の方が小さくなります。わずか20cmの違いですが、取り回しは良くなるので、運転しやすさに繋がります。
CX-30のサイズの売りは、機械式立体駐車場に入ることのできる全高1550mm以下にした所。
特に都心にお住まいであれば、機械式立体駐車場を利用する機会は多いと思いますし、田舎者の私も年に数回ですが、機械式立体駐車場を利用します。
特に旅先のホテルの駐車場が機械式立体駐車場だけの場合は、慣れない道を引き返したり、ホテルから遠い駐車場に停めたりと、何かと面倒な場面も多いです。
機械式立体駐車場に入るか、入らないか、数値の違いはわずかですが、納車された後に大きな違いになりそうです。
CX-5と比較してCX-30の優れるところ
個人的な見解ですが、お金を多く出してでもこの装備はあった方が良いと思う部分を中心に書き出してみます。
比較の対象になるCX-5は、2018年10月改良モデルとなります。
高い静粛性
MAZDA3の試乗動画でCX-5と走行音の比較をした映像(音声)があるので、ぜひご覧ください。
本来であれば、タイヤの扁平率やクルマの車高などを考えると静粛性の面では、MAZDA3の方が不利だと思うのですが、動画を見ていただくとMAZDA3の方が走行音が小さく聞こえます。
おそらく、走行音自体は同じくらいかMAZDA3の方が大きいと思うのですが、車内に入る音をコントロールし、車内に入った音もしっかり吸音することができているのだと思います。
基本的に同じ構造を持つCX-30ならMAZDA3と同じ程度の静粛性になるはずです。
最新のマツダコネクト
8.8インチワイドモニターを搭載したマツダコネクトもCX-5より優れる点だと思います。
解像度も高くなり、タッチ操作に対応したコマンダーコントロール、起動時間の速さなど新しいマツコネには、進化した部分が多く見られます。
残念ながら液晶画面のタッチ操作に対応しなくなった部分はデメリットではありますが、液晶画面もCX-5より遠い位置に設置され、タッチ操作は困難になっています。
進化した部分を差し引きして、十分にデメリットは回収できていると思います。
マツダコネクティッドサービス
マツダコネクティッドサービスは、車載通信機を搭載した車種で利用できるサービスです。
万一、事故を起こしてしまった場合のエマージェンシーコールや車両に不具合が発生した場合のアドバイスコールに対応。
さらにスマートフォンアプリ【MyMazda】を利用することで、車両のコンディションを確認したり、遠隔操作でのドアロック、目的地をマツコネに送信するなど便利機能満載です。
新しくなったアドバンストキー
MAZDA3からアドバンストキーの形状が新しくなり、CX-30も当然新しい形状のアドバンストキーになります。
アドバンストキー自体の形状が新しくなっただけでなく、ドアノブも新しくなりました。
ドアノブから鍵穴とロックボタンが無くなり、ドアノブに設置されたセンサーをタッチすることでロックとアンロックの操作ができます。
鍵穴はドアノブの内側に隠され、外側から見えないようになりました。
クルージング&トラフィックサポート
クルージング&トラフィックサポートも第7世代商品群から採用された新機能となります。
クルージング&トラフィックサポートは、主に渋滞時に使う機能でドライバーの疲労軽減をサポートする機能です。
追従走行機能とステアリングアシスト機能により、高速道路や自動車専用道路の渋滞時に運転疲労の軽減をサポートするシステム。
先行車との車間距離を一定に保つ追従走行に加え、車線を検知している場合はステアリングアシスト機能が車線に沿った走行をアシストし、車線を検知していない場合は先行車の走行軌跡に沿った走行をアシストします。
クルージング&トラフィックサポートは、PROACTIVE Touring SelectionとLPackageに標準装備。PROACTIVEはメーカーオプションとなります。
マツダ・ハーモニック・アコースティック+8スピーカー
スピーカーもCX-30は大幅に改良されています。
CX-30は標準が8スピーカーでBoseサウンドシステムは12スピーカー。
CX-5は標準で6スピーカー。(2017年9月以前のCX-5は標準4スピーカー)Boseサウンドシステム搭載で10スピーカーです。
静粛性にも通じる部分ですが、CX-30は遮音性も高く、標準スピーカーでもかなり良い音を楽しむことができます。(MAZDA3で体験済み)
ただただ、外の音を消して音響を良くしているのではなく、音響を良くしながら必要な音は入ってくるように調整されているところは、とても素晴らしいと思っています。
ドライバー・モニタリング
CX-5には、ドライバー・アテンション・アラートという、ドライバーに休憩を促すシステムが搭載されていますが、CX-30には上位互換にあたる「ドライバー・モニタリング」がメーカーがオプションで装備できます。
ドライバー・モニタリングは、約5km/h以上で走行しているときにカメラで顔の各部位の特徴点の変化を検出。ドライバーの疲労や眠気を推定して、マルチインフォメーションディスプレイの表示および警報音でドライバーへ休憩を促します。
車両の学習機能だけで、警告を発するドライバー・アテンション・アラートより高い精度で運転状況を判断してくれます。
新しいAWDシステム
CX-30には、MAZDA3にも搭載される新しいi-ACTIV AWDシステムが搭載されます。
タイヤの動きやGセンサーなどの情報から車両の走行状態をリアルタイムに検知し、路面状況やタイヤの荷重状態の変化を素早く予測。状況に応じて前後輪へのトルク配分を自動的に最適化する先進のAWDシステムです。
mazda.co.jp
雨や雪などの滑りやすい路面ではもちろん、ドライ路面においても4輪のタイヤの力を効率的に引き出せるように適切にトルクを配分し、スムーズで安定した走りを提供します。
そして新たにGVCとの協調制御を採用し、これまで以上にニュートラルなコーナリング性能を実現。
幅広いシーンで、ドライバーの意のままの走りをサポートします。
新たに加わったのはG-ベクタリングコントロールとの協調制御ですね。
さらにCX-30のAWDシステムは、「オフロード・トラクション・アシスト」というMAZDA3にも無い機能まで付いています。
オフロード・トラクション・アシストの詳細は確認中ですが、MAZDAのAWDの弱点を補う機構のようです。
リバース連動ドアミラー
CX-30は、PROACTIVE以上のグレードにリバース連動ミラーが標準装備となりますが、CX-5にはリバース連動ミラーの設定はありません。
シフトを「R」に入れた時に、自動でドアミラーが下向きになる機能。
走行中より後方の車両に近い場所を移すことができるので、車庫入れなどを行いやすくなります。
シフトを「R」以外にすると、自動でもとの位置に戻ります。
映像はMAZDA3のものですが、機能は同じです。
SUVという車両形状のため、左側後方の見切りは決して良くありません。
360°ビューモニターもあるので、必須では無いかもしれませんが、360°ビューモニターも完璧ではありません。
より肉眼に近い状態で後方が確認できるようになります。
デイタイム・ランニング・ライト標準装備
PROACTIVE以上のグレードに限定されますが、CX-30はデイタイム・ランニング・ライトが標準装備です。
CX-5は、全てのグレードでディーラーオプション(28,512円)となります。
最近は、欧州車を中心にデイライトを点けているのをよく見かけます。
バイクが日中もライトを点けているのと同じように、クルマもフロントライトの一部を点灯させることで、視認性を向上させることが目的です。
なのでフロントライトの一部だけが点灯し、リアランプは点灯しないし、メーター類も減光しません。
ドレスアップとしての人気も高い装備だと思います。
シフトスイッチ標準装備
シフトスイッチとはパドルシフトのことです。
CX-30はPROACTIVE以上のグレードに標準装備。CX-5は全てのグレードでディーラーオプション(22,177円)です。
使わない人は、一切使わない装備かもしれませんが、あると便利です。
特にエンジンブレーキをしっかり使う人には、おすすめの装備となります。
ハンドルに取り付けたレバーで、シフトのアップ・ダウンの操作ができるようになります。
シフトレバーを操作する必要がなくなるので、動作が減り疲労軽減につながると思います。
7インチマルチスピードメーター
CX-5で7インチマルチスピードメーターが搭載されるのは、特別仕様車のExclusive Modeだけですが、CX-30は全車標準装備。
見やすいし、カッコイイ!このメーターを見るだけでテンションが上ります。
「7インチマルチスピードメーターにしたい」というのもクルマの買い替えを決めた理由の一つだったりします。
鼓動ウィンカー
ウィンカーについては何度もブログの中で言っていますが、このウィンカーがカッコイイ!
まだの方はぜひ動画をご覧ください。25秒あたりでウィンカーが光ります。
LEDウィンカーを制御することで、鼓動するような独特な光り方をします。
LEDウィンカーとも流れるウィンカーとも電球とも異なる光り方でカッコイイです。。
一般的には、ウィンカーの光り方なんて気にしていないと思うし、誰も見てもいないと思いますが、なぜかこのウィンカーの光り方が私には突き刺さってしまいました。
自動車メーカーがウィンカーの光り方まで、計算してクルマ作るって簡単にできることではありません。
スーパーUVカットガラス+IRカットガラス
これは優れていると言うほどではないかもしれませんが、CX-30の方が下のグレードから装備することができるようになっています。
CX-5はLPackageと特別仕様車に標準装備で、他のグレードでは装備できませんが、CX-30はPROACTIVE Touring Selectionに標準装備、PROACTIVEとLPackageはメーカーオプションで装備可能です。
ただし、オプションの組み合わせには制限があります。
赤外線をカットしジリジリした熱さを和らげるガラスです。
車内の温度上昇を抑えるため、エアコン負荷を低くすることもできます。
紫外線を99%カット:紫外線による肌のダメージを軽減、内装部品の劣化を抑制
赤外線をカット:じりじり感の低減、車室内の温度上昇の抑制
初期型CX-5よりCX-30 の優れるところ
2019年7月現在で発売されているCX-5は、2018年10月に改良されたモデルとなります。
ここまでの記事も2018年10月改良モデルと比較してきました。
2017年2月~2018年9月に生産されている車体については、以下の装備が無いので、CX-30の方が優れると言えます。
- パワーリフトゲート(PROACTIVE)
- 車速感応式オートドアロック
- AppleCarPlay・AndroidAuto
- 6スピーカー(標準の場合4スピーカー)
- 360°セーフティパッケージ
初期型CX-5の場合、パワーリフトゲートはLPackageのみの装備となります。
CX-5と比較してCX-30の劣るところ
かなり長くなっていますが、もう少しお付き合いください。
次はCX-5と比較してCX-30の劣る部分をピックアップしていきます。
後席のリクライニング
CX-30は後席の背もたれは固定式ですが、CX-5は2段階の調整が可能です。
僅かな調整角度とは言え、無いよりはマシ。
CX-5の後席センターアームレストには、ドリンクホルダーに加え、USB端子と収納も備わっています。(CX-30はドリンクホルダーのみで、USB端子と収納は無し)
後席足元スペースもCX-5が広いので、後席の快適性ではCX-5が上回ります。
ラゲッジルームの容量
ラゲッジルーム容量は、CX-5の505Lに対して、CX-30は430L。
車両サイズが小さくなった割に頑張っているとは思いますが、絶対的な容量ではCX-5に敵いません。
ラゲッジボード下のサブトランクの使い勝手もCX-5が上。
CX-5には、ラゲッジから後席シートを倒すレバーがありますが、CX-30にレバーはありません。
後席を倒したい場合は、後席ドアを開けてレバーを動かさなければなりません。
トノカバーについても、CX-5は巻取り式で高級感もあり、ラゲッジルームの容量や使い勝手では、CX-5が圧勝です。
助手席パワーシートと後席シートヒーター
LPackageに限った話になりますが、CX-5のLPackageは助手席もパワーシートになり、後席にはシートヒーターも搭載されます。
CX-30は、LPackageにしても助手席はレバー調整式で、後席にシートヒーターも付きません。(オプションの設定も無し)
LPackageを選ぶならCX-5の方が特別感あります。
シートベンチレーション
CX-5の特別仕様車限定ではありますが、前席にシートベンチレーションが装備されます。
何度かシートベンチレーションを使いましたが、メッチャ快適です。
夏場のレザーシートのムレ感や暑さから開放されます。
高級車装備ではありますが、シートベンチレーション目当てでCX-5の特別仕様車に買い替えた人もいるそうです。
【まとめ】CX-5と比較してCX-30の優れるポイントと劣るポイント
かなり長くなってしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございます。
CX-30とCX-5の違いと言えば、クルマが違うので全てが違うのですが、CX-30の優れていると思う点についてまとめてみました。
CX-30は、世代が新しい分、魅力的な装備や先進的な装備が多いように感じます。
価格の面では、20SのPROACTIVEという限定したグレードで比較すれば、CX-30の方が価格も安く、装備が充実しているようにも見えますが、選ぶエンジンやグレード、オプションによっては、CX-5と同等か同等以上の価格になってしまいますね。
私の購入したCX-30 20S LPackage AWDがCX-5 20S PROACTIV AWDの価格を超えてしまった理由について簡単に触れておきます。
まず私の購入したCX-5は、2017年3月登録の初期型で、現行モデルより11万円程価格設定が安かったことが理由に挙げられます。
さらにCX-5は18万円程の値引きもあり、総額が約350万円。
CX-30は、値引き0円の男気予約+消費税率10%で総額約370万。
CX-30の方が高くなってしまった要因は、最初の価格設定と値引き額、消費税の違いって所です。
細かい部分を入れれば、ソウルレッドにしたことやメーカーオプションの価格の違いも入ります。
結果的に高い買い物になりましたが、私の初期型CX-5より格段に装備と走りが良くなった新世代商品にいち早く乗れるってことで後悔は一切していません!
CX-5も次の年次改良でCX-30と同じ装備を搭載してくるとは思いますが、プラットフォームが違うので、全て同じように搭載することは難しいと思いますし、装備が充実する分、値上げも逃れられないと思います。
CX-30やCX-5で迷っている方の参考になれば幸いです。
CX-30検討中の方は、他の記事とYouTubeも見ていただいて参考にしてくださいね。
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