CX-30とMAZDA3のAWDの違い【オフロードトラクションアシストとは?】

CX-30 MAZDA3 AWDの違い

同じ新世代商品群(第7世代)のCX-30とMAZDA3。
CX-30は、MAZDAは3をベースにしたSUVで基本的な構造や機能は共通する部分が非常に多のですが、細かな部分で見ていくと多少なり違いが出てきます。
「オフロードトラクションアシスト」聞き慣れないワードですよね。
CX-30に初めて搭載されたMAZDAのAWDの新しい機能の1つです。
同じ新世代商品群ながらMAZDA3のAWDには、オフロードトラクションアシストは搭載されていません。
CX-30とMAZDA3の大きな違いの一つです。

では「オフロードトラクションアシスト」とは、どんな機能なのでしょうか?
この記事では、CX-30とMAZDA3のAWDの違いとCX-30に搭載されるオフロードトラクションアシストについて解説していきたいと思います。

CX-30とMAZDA3のAWDの違い

CX-30 AWD

先ずはCX-30とMAZDA3のAWDの価格の違いを見てみましょう。

CX-30とMAZDA3【AWD価格の違い】

エンジングレードCX-30MAZDA3
15S無印(ベースグレード)2,457,889
15STouring2,552,489
20S無印(ベースグレード)2,629,000
20SPROACTIVE2,849,000
20SPROACTIVE
TouringSelection
297,000
20SLPackage3,030,500
XDPROACTIVE3,124,0003,027,241
XDPROACTIVE
TouringSelection
4,245,0003,148,241
XDLPackage3,305,5003,209,555
XDBurgundySelection3,281,055
XPROACTIVE3,531,0003,434,648
XPROACTIVE
TouringSelection
3,652,0003,555,648
XLPackage3,713,6003,616,963
XBurgundySelection3,688,463

CX-30には、15SとBurgundySelectionの設定がなく、MAZDA3は20SにAWDの設定がありません。
CX-30のFFとAWDの価格差は236,500円。MAZDA3もFFとAWDの価格差は236,500円となっています。
ちなみにCX-30とMAZDA3を同じグレードで比較すると、CX-30の方が約10万円高くなります。
CX-30もMAZDA3もAWDとFFの価格差は同じです。
では、装備に違いがあるのか見ていきましょう。

CX-30とMAZDA3【AWD専用装備の違い】

CX-30 AWD専用装備
  • リアフォグランプ
  • ヘッドランプウォッシャー
  • フロントワイパーデアイサー
  • 大型ウォッシャータンク&ウォッシャー液残量警告灯
  • オフロードトラクションアシスト
MAZDA3 AWD専用装備
  • リアフォグランプ
  • ヘッドランプウォッシャー
  • フロントワイパーデアイサー
  • 大型ウォッシャータンク&ウォッシャー液残量警告灯
  • ヒーテッドドアミラー

装備の違いは「オフロードトラクションアシスト」と「ヒーテッドドアミラー」となります。

CX-30のAWDにはヒーテッドドアミラーないの?

ご安心ください。
CX-30にもヒーテッドドアミラーは装備されています。
CX-30はFFも含む全グレードにヒーテッドドアミラーが標準装備となります。
すると大きな違いは「オフロードトラクションアシスト」
オフロードトラクションアシストとは、どんな機能なのでしょうか?

オフロードトラクションアシストとは?

取り扱い説明書を確認するとこうあります。

オフロード・トラクション・アシストは、ぬかるみ、砂地、深雪路などでスタックした場合に駆動輪の空転を防ぎ、スタック脱出を補助する機能です。
凸凹や岩を乗り越えたり、川を渡ったりしないでください。

mazda.co.jp

つまり、オフロードトラクションアシストは、AWDとトラクション・コントロール・アシスト(TCS)の協調制御により、設置輪への駆動力伝達を最大化させ、スタック時にもスムーズな脱出サポートするシステムです。
スタックとは、急な傾斜や雪道などで片輪が空転して動けなくなる状態のことを言います。
片輪が浮くなどの状態でタイヤが空転すると、アクセルを踏んでもクルマが動けなくなってしまうのです。
このスタック状態からの脱出は、マツダのAWDの弱点でした。
マツダのAWDはスタックから脱出できないことが多かったのです。

YouTubeを見るとSUVの悪路走破性のテストをしている動画があります。(主に海外の動画)
わざとスタックした状態を作り、そこからの脱出性能を計るのですが、マツダのAWDは脱出できないことが多々あります。
これはマツダのAWDが電子制御オンリーで、必要なタイヤに必要なトラクションが掛からないため起こることで、浮いたタイヤだけが空転し続けます。

この状態を打破するために搭載されたのが「オフロードトラクションアシスト」というわけです。
電子制御AWDであることは変わらないのですが、オフロードトラクションアシストは、ABSやブレーキを駆使して4輪をコントロールすることで、接地しているタイヤに駆動力やトルクを配分することができるようになります。
空転しているタイヤにトルクが逃げないので、スタックからも脱出できるようになると言うことです。

社の4WDに搭載されているような「ロック機構」に似た制御を行うと思っていただくとわかりやすいかもしれません。
擬似的にロック機構に似た状態を作っているということです。

CX-30でオフロード走行することは無いと思いますが、雪道など様々な路面環境で安心・安全な走行性能を発揮してくれると期待しています。

オフロードトラクションアシストを使うには?

エンジンをかけ停止している状態でハンドルの右下奥にあるクラスタースイッチの中にある①「オフロードトラクションアシスト」スイッチを押します。

クラスタースイッチ
mazda.co.jp

スイッチを押すと、メーター内にオフロードトラクションアシスト表示灯が点灯します。
もう一度押すとOFFになります。

メモ

オフロードトラクションアシストは、スタックからの脱出を補助する機能なので、必要ない場合は動作させないでください。
連続使用すると、AWD警告灯が点滅することがあります。

【まとめ】CX-30とMAZDA3のAWDの違い

ということで、CX-30とMAZDA3のAWDの違いについて解説してきました。
大きな違いは、オフロードトラクションアシストの一点となります。
AWDの価格差は236,500円とCX-30もMAZDA3も同じなので、オフロードトラクションアシストがある分CX-30の方がコスパが良いと言うこともできそう。
と言っても、オフロードトラクションアシストは、日常から積極的に使う機能では無いし、CX-30でオフロード走行するケースも稀だと思うので、判断が難しいところですね。
オフロードトラクションアシストは、普段使いのお守り的な考えの方が良いのかもしれません。
オフロードトラクションアシストがある=CX-30のAWDが優れるというわけでも無さそうですね。
今後、CX系の各車種にオフロードトラクションアシストは、横展開されていくようなので、CX系特有の機能になってくると思っています。

CX-30が納車されたら、オフロードトラクションアシストがどんなものか試してレポートしようと思いますので、ブログやTwitterYouTubeをチェックしてくださいね。
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