Warning: Undefined variable $post in /home/c3294606/public_html/mzcarblog.com/wp-content/themes/sango-theme-poripu/functions.php on line 7

Warning: Attempt to read property "ID" on null in /home/c3294606/public_html/mzcarblog.com/wp-content/themes/sango-theme-poripu/functions.php on line 7

【CX-30】契約前に確認しておきたい8つの注意点

CX-30契約前の注意点

2019年8月11日 更新:解説動画を追加しました。

2019年8月2日 CX-30を先行予約で契約しました。
実車を見ていない、カタログも見ていない、あるのはWED上の情報だけ。
このような状態でクルマを購入したのは初めてです。
すると、やはりわからないことだらけで、致命的なのが何に注意して契約したらよいのかもわからない訳です。
CX-30を先行予約したわけですが、「契約前にもっと調べておくべきだった」と思うところも少なからずあります。
そこで!この記事は、これからCX-30の契約を検討している方に向け、CX-30契約前に確認しておきたい8つの注意点をお伝えしたいと思います。
実際に契約したうえで、「ここは気をつけた方が良い」と感じた部分やグレード選びの注意点についてお話していきます。

CX-30契約前に確認しておきたい8コの注意点を動画で見る

ブログと同じ内容を動画で見ることができます。
読むのが面倒くさいときは動画をご覧ください。
チャンネル登録もよろしくお願いします!

 

ベースグレードは20Sだけ

CX-30には、SKYACTIV-G 2.0、SKYACTIV-D 1.8、SKYACTIV-X の3つのパワートレーンが用意されています。
グレードは4つ。
ベースグレード(無印)、PROACTIVE、PROACTIVE Touring Selection、LPackageの4つのグレードがありますが、ベースグレードの設定があるのは、20Sだけとなります。
XDとXは、PROACTIVE以上のグレードしか用意されていません。
MAZDA3で言うところの15Sに相当するポジションが20S無印となります。
PROACTIVE以上のグレードとは、装備や外観で一部差別化されています。
ヘッドライトやリアコンビネーションランプも異なる仕様になっているので、注意しましょう。

PROACTIVEはオプションが限定的

CX-30の購入を検討するのであれば、PROACTIVE以上のグレードになるかと思いますが、PROACTIVEはメーカーオプションの選択に制限があり、自由に選ぶことができません。
メーカーオプションの組み合わせに制限があるのは、どのグレードも同じですが、PROACTIVEは他のグレードより制限が強いです。

関連記事を見ていただくとより詳しくグレードの違いを知ることができます。

PROACTIVEに装備できるメーカーオプションは以下になります。

PROACTIVEに装備できるメーカーオプション
  1. 360°セーフティパッケージ※
  2. ドライビング・ポジション・サポート・パッケージ※
  3. クルージング&トラフィックサポート※
  4. スーパーUVカットガラス+IRカットガラス、CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー
  5. Boseサウンドシステム+12スピーカー

5つあるのですが、※印のついた①~③のオプションは、④スーパーUVカット+IRカットガラス<CD/DVDプレーヤー+地デジチューナーを装備した上で、どれか一つしか選択できません
更にBoseサウンドシステムを装備する場合は、①360°セーフティパッケージと④スーパーUVカットガラス+IRカットガラスのセットが強制装備となり、他のオプションは選択不可。
Boseサウンドシステムとドライビング・ポジション・サポート・パッケージや、Boseサウンドシステムとクルージング&トラフィックサポートの組み合わせはできないので注意が必要です。
PROACTIVE Touring Selectionとの差別化の一つだと思いますが、もう少しオプション選びに自由度が欲しいところです。

LPackageはコスパが悪い

第6世代(6.5世代含む)のLPackageは、コストパフォーマンスに優れるグレードだと思っていたのですが、MAZDA3やCX-30 第7世代のLPackageは、あまりコストパフォーマンスが良くありません。
PROACTIV Touring Selectionとの装備の差は以下の通り。

LPackageに追加される装備
  • 自動防眩ルームミラー(フレームレス)
  • エンジンスタートスイッチリング(プラチナサテン)
  • ホーンパッドリング(プラチナサテン)
  • グローブボックスノブ(プラチナサテン)
  • グローブボックス内植毛加工

軒並み高級感を演出する加飾がメインです。実用性や安全性の部分は、PROACTIVE Touring Selectionと変わりません。
PROACTIVE Touring Selectionとのカタログ上の価格差は60,500円ですが、標準装備の内容が異なるので、単純比較はできません。
PROACTIVE Touring SelectionとLPackageの装備を合わせた場合の価格差は110,000円。
上の装備に加え、シートの素材がパーフォレーションレザーになり、ダッシュボードやセンターコンソールがブラウンのレザーになって110,000円です。
後席にシートヒーターもないし、助手席シートもラチェット式でパワーシートにはなりません。
LPackageを選ぶ理由がレザーシートだけになってしまったような気がするのは私だけでしょうか?
もう少しLPackageに特別感が欲しいところです。

高輝度ダーク塗装ホイールはXだけ

第6世代まで高輝度ダーク塗装のホイールは、上位グレードの証でLPackageや特別仕様車を中心に装備されてきました。
独特の輝きをするホイールがカッコイイんですよね!
ところがCX-30で高輝度ダーク塗装ホイールが装備されるのは、SKYACTIV-Xを搭載した機種のみとなります。
SKYACTIV-X搭載の X なら、グレードに関わらず高輝度ダーク塗装のホイールってことです。
私は、高輝度ダーク塗装ホイール目当てでLPackageを契約したってところもあったので残念・・・アテが外れました。

MAZDA3と異なるAWDシステム

CX-30 AWD

MAZDA3から新しいAWD(4WD)の制御が採用されましたが、CX-30に搭載されるAWDシステムは、MAZDA3と異なる点があります。
それは「オフロード・トラクション・アシスト」
このワードは、MAZDA3のAWDの説明にも、過去のマツダのAWDの説明にも出てきません。
詳細は確認中ですが、マツダのAWDの弱点を補う機能の一つなのだとか。
細かいことが分かり次第、追記したいと思います。

それにしても、後に発表されたとは言え、同時期に開発をしていた兄弟車種でAWDのシステムを変えてくるってスゴイですよね。
こんな変化球を投げれるのは、マツダならではの部分ですよね。

XDはMTなし

CX-30インテリア

CX-30にもMTの設定はあるのですが、MTが選べるのは20SとXの2機種で、XDにはMTの設定がありません。
MAZDA3もMTがあるのは15SとX。
20SとXDにはMTなし。
全車横並びにしないってところがマツダらしいと言えばマツダらしいのですが、この真意を聞いてみたいものです。

Xの発売は2020年2月以降

SKYACTIV-X

2019年9月~10月に発表され、2019年11月に発売されるんじゃないかと思われるCX-30ですが、SKYACTIV-X搭載モデルは2020年2月以降の発売になりそうです。
MAZDA3のSKYACTIV-X搭載車の発売も遅れ気味なので、さらに遅くなる可能性もあります。

車両本体価格も高い上にハイオク仕様になり、ディーゼルエンジンのDPFのように、SKYACTIV-XにもGPF再生があるようなので、購入前に確認しておくと良いでしょう。
燃費やトルクが爆発的に伸びるわけでもないので、SKYACTIV-Xを購入するメリットは、少ないかもしれないですね。

フロントナンバープレートホルダーはブラック推奨

これはCX-30を契約するときに担当さんから言われました。
ナンバープレートホルダーには、クローム(メッキ)とブラックが用意されえいるのですが、フロントのナンバープレートホルダーはブラック推奨とのこと。
理由を聞くと「クロームは光の反射でフロントのセンサーが誤反応する可能性がある」とのこと。
そうなるとシグネチャーウィングのクロームは大丈夫なの?という疑問も残りますが、シグネチャーウィングもナンバープレートホルダーもクロームだとガチャガチャしそうなので、ブラックの方が良いかもしれません。

【まとめ】CX-30契約前に確認しておきたい注意点

CX-30 契約前に確認しておきたい注意点 8項目についてお話をしてきました。
発表前の情報なので、正式発表の内容とは違ってくる部分があるかもしれませんが、先行要約を考えている方も多いかと思い、今わかる情報をまとめさせていただきました。
個人的にはLPackageの特別感のような部分が薄くなっているのが気になりますね。
もう少しPROACTIVE Touring Selectionと差別化してほしいと思います。
CX-30の購入を検討している方は、今回の注意点と他の記事も読んでいただいて参考にしてくださいね。

ということで
CX-30 契約前に確認しておきたい注意点でした。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
YouTubeに動画投稿もしているので、ぜひチャンネル登録してくださいね!

 

クルマを賢く買う方法

新車/中古を問わず新車のディーラーは値引きをしない傾向にあります。

値引きをしない代わりに、下取り価格を頑張ってくれるケースは多いですが、下調べなしで下取り査定をしてもらっても、普通の下取り価格になってしまうことも…。
なので、下取りの査定をしてもらう前に愛車の買取相場や下取り相場を確認しておきましょう!

「下取り価格より買取価格の方が高い」ってよく聞きますが、買取価格をもとに下取り価格を交渉した結果10~20万円下取りが高くなり、買取価格と同じになるケースも多いです。
私も下取り査定をしてもらう前に必ず、買取相場を調べています。

買取相場を知る方法

よくあるのはクルマの一括査定ですが、一括査定はオススメしません

申込みをした途端に数社の買取店から電話が引っ切り無しにかかってきて、査定のアポ取り合戦が繰り広げられます。
人を変え、時間を変え、時には電話番号まで変えて査定のアポを取りに来ます。

電話に出るたびに同じ質問に答え、都合を合わせるのも大変。
サイトに入力した個人情報も5~10社に共有されることもあり、情報漏えいのリスクも高まります。
私も経験した上で、もう二度と一括査定は利用したくありません。

そこでオススメのサービスが「ガリバーの愛車無料査定」

ガリバーの愛車無料査定なら電話や査定の対応を何度もする必要ありません。

必要事項を入力して電話がかかってくるのを待つだけ。
申し込みをした途端に電話が鳴り止まなくなるようなことも無いので安心です。
電話で査定の予約をして、あとは査定結果を待つばかり。

ガリバーなら近所のお店で査定の対応もしてくれるし、無料で出張査定もしてくれるので、お店に行く手間も省けます。

ガリバーの愛車査定を使ってみる

「ガリバー1社だけの査定で大丈夫?」
「複数社に査定をしてもらった方が高い金額で買い取ってもらえるのではないか?」

そんな心配をする気持ちもあるかと思いますが、買取の上限価格は決まっていて、上限価格より高く買い取ってくれることはありません

それに、複数社に査定をしてもらっても、高い買取金額を提示できるのは結局大手です。
査定のときに「ディーラーの下取りか買い取りか迷っている」と伝えておくことで、提示する買取金額も頑張ってくれるはずです。

私自身も2度ほどガリバーの買い取りを利用しましたが、2度とも満足の結果になりました。
2度の内、1回はガリバーで中古車まで購入したほどです。

ちなみにガリバーでクルマを買うと、買取金額を更に上げることも可能です。

ガリバーのネットの評判を見ると、中には良くない評価があるのも事実です。
やはり大手だけに査定担当の人数も多く、当たりハズレが多少あります。

ですが、査定担当者の対応が良くなかったとしても、買取金額が下がるわけではないので、その場の対応はしっかりとしてもらい、買取金額を出してもらいましょう。

クルマの買取相場をしっかり把握した上で、ディーラーの下取り査定を利用することで、賢くクルマを乗り換えることができます。

ガリバーの愛車査定を使ってみる