最近ちょっとイロイロ思うところがあってドライブレコーダーの取り付け位置を変更しました。
取り付けた時の記事はコチラ↓

取り付け位置の変更により生じた違いなどもお話したいと思います。
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変更した理由
以前の取り付け位置も気に入っていたのですが、取り付け位置を変更したのにはいくつかの理由があります。
- 両面テープの接着が弱く外れる
- GPSの精度や測位が弱い気がする
- ピコピコうるさい
一つずつ解説していきます。
一番の理由が取れるってこと!
2月に取り付けをして、3月までは良かったのです。外れる気配はありませんでした。しかし、4月に入り夏日を記録するようになると車内も高温になります。
すると、なんということでしょう~
レーダー探知機の土台の両面テープが取れる取れる。場所的に気に入っていたので何度がエーモンの車内用両面テープを使って貼り付けたのですが、夏日を記録するたびにいつも同じ場所から剥がれてしまいます。私はエーモンのスイッチパネルを流用し、レーダー探知機の土台を貼り付けていたのですが、どうやらスイッチパネルと両面テープの相性が良くなさそうでした。貼り付け前に脱脂をしても剥がれていたので・・・スイッチパネルの表面がザラザラだったので接着力が発揮されなかったようです。
理由2と3については取り付け位置が良くなかったようで、説明書を見るとこうあります。
私の取り付け位置がこの辺り・・・
CX-5はフロントガラスが寝ているので、この位置でも説明書のようにルーフの下には入っていなかったのですが、コンパスが動いていない時があったりしてGPSの測位は良くないように思っていました。GPSアンテナの前にダッシュボードがあり、障害物になっていたので、やはり取り付け位置に問題があったのかなと思っています。
新しい取り付け位置
で、どこに移設したかというとココ
あまり変わってねぇ!
というツッコミはご容赦ください。どうしても「ダッシュボードに直接貼り付けるのはスマートではない」というこだわりを捨てることができなかったんです・・・。
でも!これだけの移動でGPSの精度は上がりました!取り付け位置を上に上げたのでGPSアンテナの前に障害物がなくなったのが良かったみたいです。
取り付け前に一工夫
スイッチパネルをそのまま使うと縁が干渉して振動でダッシュボードにダメージが入りそうだったので
こんな具合に縁をペンチでぐいっと曲げておきました。
薄めの両面テープも使い挟むように固定しています。この上にレーダー探知機の土台を貼り付けて固定しました。
操作性も良く、ミュートの操作も手が届きやすいです。モーションセンサーがウィンカーの位置から離れたことで、ウィンカーを操作したときの誤作動も無くなりました。土台が上向きになっているので車内が高温になった時も両面テープが剥がれることもなく安心して使えます。
ダッシュボードに直接貼り付けたくない人は一度お試しください。
レーダー探知機の配線をキレイに隠す方法は↓
