RAV4とCX-5比較【価格・サイズ・装備編】それぞれの長所短所を比較する

2019年4月10日に発売になったトヨタRAV4。
SUVの先駆け的なクルマの復活に、CX-5と競合するクルマの登場でCX-5ユーザーも気になることろ。
購入を検討している方は、新たな選択肢が増えて悩みどころになっているのではないでしょうか?
話題の新型車の登場で気になるのが今のCX-5との違い

カタログを見比べても装備の違いってよくわからないよね…

ソウル

今回は新型RAV4と現行CX-5でどのような違いがあるのか比較をしつつ、RAV4とCX-5それぞれの優れている点を中心に書いていこうと思います。
RAV4とCX-5で迷っている方は必見です。

RAV4とCX-5【ラインナップと価格比較】

マシン

まずはグレードやエンジンなどのラインナップと価格をチェックしよう!

CX-5のエンジン・グレードのラインナップと価格です。

エンジン グレード 駆動方式 価格
ガソリン 20S   FF 2,570,400
PROACTIVE FF 2,802,600
25S   4WD 2,797,200
PROACTIVE 4WD 3,029,400
Lpackage FF 3,018,600
4WD 3,245,400
25T Lpackage FF 3,326,400
4WD 3,553,200
ExclusiveMode FF 3,650,400
4WD 3,877,200
ディーゼル XD   FF 2,883,600
4WD 3,110,400
PROACTIVE FF 3,115,800
4WD 3,342,600
Lpackage FF 3,331,800
4WD 3,558,600
ExclusiveMode FF 3,655,800
4WD 3,882,600

続いてRAV4のラインナップと価格を見てみましょう。

エンジン  グレード 駆動方式 価格
ガソリン X FF 2,608,200
4WD 2,835,000
Adventure 4WD 3,137,400
G 4WD 3,202,200
G Zpackage 4WD 3,348,000
ハイブリッド X FF 3,202,200
E-Four 3,450,600
G E-Four 3,817,800

こうやって比べるとCX-5のグレード多いですね…
CX-5が2,570,400~3,882,600円。
RAV4が2,608,200~3,817,800円。
グレードの価格ではガソリンエンジン同士が競合し、CX-5のディーゼルとRAV4のハイブリッドが競合するイメージです。
CX-5は2.0l NA、2.5l NA、2.5Lターボとガソリンエンジンだけで3タイプ用意されているのに対し、RAV4は2.0l NAエンジンのみとなります。

2.0l NAエンジンでCX-5の2.5l ターボエンジンと価格が競合すると思うとRAV4はやや割高感がありますね。
2.0ガソリンエンジンで「物足りない」と感じた時の選択肢がハイブリッドだけって部分も気になります。
RAV4のハイブリッドは2.5lエンジン+モーターの組み合わせで、システム最高出力はE-Fourで222ps(FFは218ps)となります。

マシン

ハリアーに搭載されている2.0l ターボが搭載されるって予想もあったのに残念…

RAV4は4WD(またはE-Four)中心のラインナップですが、CX-5はFFと4WDは半々くらい。
CX-5にはMT(ディーゼルのみ)の設定もありますが、RAV4はATのみとなります。

RAV4とCX-5【サイズ比較】

わずかではありますが、RAV4の方が大きいですね。
全高は同じですが、全長で55mm、全幅で15mmほどRAV4が大きい結果となりました。
ちなみにRAV4 Adventureは装飾の関係で全長4,610、全幅1,865と少しだけ大きくなります。
ただ、クルマを運転したときに気になるほどの差ではないので、誤差の範囲内だと思います。

RAV4とCX-5比較【CX-5の良い点】

RAV4とCX-5を比較して、CX-5が優れていると感じる部分を挙げていきます。

CX-5は安全装備が充実

CX-5は全グレードがサポカーSワイドに該当しており、安全装備は基本的に全グレードで共通しています。(ベースグレードは一部非搭載の装備あり)
ところがRAV4を見てみるとグレードにより装備に多少の違いがあり、G Zpackage、G、HYBRID GはサポカーSワイドですが、Adventure、XはサポカーSに留まります。
AdventureとXは、インテリジェントクリアランスソナー、リアプロストラフィックオートブレーキ+ブラインドスポットモニター、バックカメラなどがオプションとなります(G Zpackage、G、ハイブリッドGは標準装備)
CMでもガンガンアピールしていて露出の多いAdventureがこの安全装備だと、少し寂しいですね。
Adventureは基本的にXをベースにエクステリアとインテリアの装飾を強めたものと思ったほうが良さそうです。

ちなみにバックカメラが搭載されているグレードも注意が必要で、カメラはあっても映像を写すためのモニター(ナビ)は別途購入する必要があります。
CX-5の場合はカメラもモニター(マツダコネクト)も標準装備されています。

アダプティブヘッドライトが標準装備

CX-5 (PROACTIVE、LPackage) はアダプティブLEDヘッドライトシステムが標準装備となる一方、RAV4にはアダプティブヘッドライトシステムが搭載されていません。

MEMO

アダプティブヘッドライトシステムとは?
対向車や先行者の位置をセンサーやカメラで認識して、対向車や先行車の部分だけを自動的に消灯してハイビームを配光するとシステムです。

作動イメージ
mazda.com

RAV4のはオートマチックハイビームに留まり、オプションにもアダプティブヘッドライトシステムはありません。
最新の300万円以上するクルマでアダプティブヘッドライトシステムが無いのは残念です。

360ビューモニター

CX-5には360°ビューモニターが準備されているのに対し、RAV4はオプションにも設定がありません。
死角の多いSUV、しかもRAV4の方が少し大きいと思うとオプションでも360°ビューモニターは欲しかったですね。

マシン

CX-5の360°ビューモニターはLPackageに標準装備、PROACTIVEはメーカーオプションだよ!

RAV4とCX-5比較【RAV4の良い点】

続いてRAV4とCX-5を比較して、RAV4が優れていると思う点です。

コネクティッドサービスを利用できる

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RAV4は全グレードにDCM(専用通信機)を標準装備したコネクティッドカーとなります。
購入から3年間は無料で利用できます。(4年目以降は12,960円/年)
クルマとトヨタスマートセンターが通信でつながり、24時間いつでもカーライフをサポートしてくれます。
さらにT-Connectナビの装着で、常に最新の情報を確認できるようになります。
運転中もドライバーに代わり、オペレーターが好みのお店を調べてくれたり、さまざまなサービスを利用することができます。

マシン

マツダにはない新しいサービスだね!

シーケンシャルシフト10速

RAV4のガソリンモデルは何とシーケンシャルシフトが10速もあります!(ハイブリッドは6速)
CVTなので厳密に言えば違うのですが、「10速」という響きはクルマ好きの心をくすぐるところです。
ただパドルシフトの設定がない(オプションもない)のでシフトレバーで操作する必要があります。
ちょっとした減速や長い下り坂では便利な機能ですが、シフトレバーの操作のみとなると、利用頻度は高くないかもしれません。

デジタルインナーミラー搭載

G Zpackageは標準装備、その他グレードはメーカーオプションとなりますが、デジタルインナーミラーが搭載されています。
車両後方カメラの映像をルームミラー内に表示させる機能で、切替レバーを操作することで、鏡面ミラーモードからデジタルミラーモードに切り替えることができます。
ヘッドレストや荷物などで視界をさえぎられずに後方を確認することができて便利な機能です。
視野角も広くなるので安全性も向上します。
最近は社外品も販売されており注目の機能です。

価格は1~3万円と幅はありますが、ドライブレコーダーとしての機能も備えているので安心。
ドライブレコーダーの取り付けや買い替えを検討しているのであればチェックしておいて損はありません。
前方録画だけのドラレコと比べると取り付け難易度は上がります。
自分で取り付けできないときはグーピットで取り付けてもらうお店を探しましょう!

工賃を問い合わせ(無料)

ネットで購入したパーツもOK!

バイカラーLEDフォグランプが選択可

オプションにはなりますがRAV4は、ホワイトとイエロー2色切り替え可能なLEDフォグランプを装着することができます。
LED(ホワイト)フォグランプは見た目は良いものの、実用性はイマイチでしたが、イエローが加わることで霧の中でもしっかり使うことができるようになると思います。

マシン

普段街中を走るときはホワイト。霧や雨の日はイエローって使い分けが良さそうだね!

全てのグレードにサンルーフ装着可能

RAV4は全てのグレードにサンルーフを装着することができます。
Adventure、G Zpackage、G、HYBRID Gはパノラマムーンルーフとなり、XとHYBRID Xはチルト&スライドムーンルーフとなります。
CX-5でサンルーフが装備できるのはXD LPackage、XD ExclusiveModeのATのみです。

カスタマイズ性が高いRAV4

toyota.jp

CX-5にも多少のカスタマイズパーツがありますが、RAV4のパーツの豊富さには敵いません。
RAV4にはTRDやMODELLISTAなど純正系パーツが発売直後にもかかわらずラインナップされています。

マシン

購入するタイミングからクルマに個性を加えられるのは嬉しい!

RAV4の耳たぶミラーはイマイチ

イマイチな部分も書かせていただくと、なぜこうなってしまったのか?
RAV4は全て助手席側のサイドミラーが耳たぶになっています。
360°ビューモニター的な機能が無いため、死角を補う方法として採用したのだと思いますが、この外観はいただけません。
死角が多いSUVということもあるので、オプションでも360°ビューモニターを用意すべきだと思います。(二回目)

まとめ

マシン

新型RAV4とCX-5を比較した結果を一言でまとめるとこんな感じ
  • 充実した装備で安全性の高いCX-5
  • オプション含めカスタマイズ性の高いRAV4

比較して最初に思ったのが安全装備の違い。
同じような価格帯で同じサポカーSワイドに該当している2台ですが、安全装備では発売から2年が経過しているにもかかわらず、CX-5が優勢だと感じました。
ヘッズアップコクピットやオルガン式のアクセルペダル、360°ビューモニターなど安全に運転する、疲れない運転をするという点ではCX-5の方が優れています。
RAV4のXやAdventureは安全装備がオプションになっているし、アダプティブヘッドライトシステムも欲しい所。

一方、クルマに個性を求めるとRAV4が圧倒的に優位。
2種類のエクステリアを備える点や充実したオプションパーツで購入時からカスタマイズすることが可能。
全てのグレードにサンルーフを装着できるのも購入者にとっては良い選択肢と言えるかもしれません。
10速シーケンシャルシフトはなかなか体験できるものではないし、デジタルインナーミラーなどワクワクする装備が多いように感じます。

後日、新型RAV4を試乗する予定なので走りの違いについては次回にしたいと思います。
反響があればYou Tubeに動画もアップしたいと思いますのでチャンネル登録もお願いします!

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!