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マツダCX-5 のコーティングはどうする? マツダ純正MGシリーズの評価

最近では、車を購入した時にコーティングをすることが一般的になってきました。

マツダにもMGシリーズという純正のボディコーティングがオプションとして用意されています。

コーティングをディーラーでしてもらう方が良いのか?コーティング専門店に持ち込む方が良いのか?自分で施工するのか?悩むとことですよね。

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今回はMGシリーズの特徴と施工から一年半後の状況について、また専門店に持ち込んだ場合はどうか考えていきたいと思います。

MGシリーズの特徴

マツダのHPを見てみると、ボディコーティングMGシリーズの特徴としてこうあります。

独自開発のガラス系コート剤を使用しているマツダのボディコーティングMGシリーズが、きらめくような光沢と深く質感のあるツヤ、そして撥水性能をおクルマに持たせます。硬質のガラス系被膜は、劣化しにくく、キズも付きにくく、そして汚れも落としやすいので、普段のお手入れは水洗い程度で大丈夫。洗車機 (※)もご使用になれます。

※濃色車はブラシ傷が目立ちますので、手洗い洗車をおすすめします

価格は車体の大きさとサポートをする機関で変わってきます。CX-5の場合だとこんな感じです。

MG-1(サポート期間1年)・・・¥44,229
MG-3(サポート期間3年)・・・¥54,515
MG-5(サポート期間5年)・・・¥64,800

サポートが2年延びる毎に約1万円高くなっています。

MG-3とMG-5は1年毎に無料でメンテナンスサービスを受けることができるので、1回のメンテナンスが5,000円かかるイメージでしょうか。(MG-3で2回、MG-5で4回メンテナンスサービスがあります)このメンテナンスサービスで何をするのかというと・・・

《専用メンテナンス剤を使った洗車とコーティング面の状態の点検》だけ。

シミ取り、鉄粉除去、ピッチ・タール除去、小傷取りなどは別料金です。

プロが専用のメンテナンス剤を使うとはいえ、一回の洗車が5,000円は高価な気がします。

ガソリンスタンドで鉄粉取り+水垢取り+撥水手洗い洗車しても5,000円はいきません。

また、MGコーティングを施工すると専用のメンテナンスキットが付属してきます。

メンテナンスキットの中身が無くなっても、ディーラーで個別に購入することが可能です。

MGシリーズのメリットとして、多少高くても車の購入金額と一緒になるのでローンで支払う人には、別で手出しということがないので、その点はメリットの一つです。

ガラス系コーティングとは?

現在の車のコーティング剤の種類は、大きく分けて2種類、ポリマー系とガラス系です。

ポリマー系コーティングの方が古いタイプにはなりますが今でも比較的安価で、強い艶を出せるタイプとして支持されています。

ただポリマー系は耐久性が弱く傷がつきやすい、効果の持続期間が3~6ヶ月間程度と比較的短いという欠点があります。

その欠点を補うコーティング剤がガラスコーティングです。

現在のコーティングにおいて最もグレードが硬いコーティング手段で、傷も付きにくく一度ガラスコーティングすれば、1年以上効果が持続するため安心して車を使用することができます。

ガラス系コーティングのメリット

ガラスコーティングをしている車は明らかにピカピカしていますし、すぐに分かります。

ガラスコーティングのメリットとは
ワックスをかけなくてもツヤが持続し、汚れがつきにくく、見た目にもとてもキレイですし、ガラス皮膜はコーティング効果が長持ちします。

車のメンテナンスにかける時間があまりない方や手間暇かけたくない方でも、一度ガラスコーティングをしておけばメンテナンスはかなりラクになります。

また、ガラスコーティングは硬い皮膜を形成しますので商品によって多少違いはありますが、洗車キズが軽減されるとも言われていますし、汚れの種類によっては軽い水洗いだけで簡単に落ちてくれます。

ほとんどの汚れが水洗いだけで落とす事が出来るので、普段のお手入れは断然ラクになります。

水洗いだけなら簡単ですし、持ち家であれば自宅でも出来る作業ですから、メンテナンスが嫌いな方にも、キレイな状態を長持ちさせたい車好きの方にもオススメです。

ガラス系コーティングのデメリット

一つは、ディーラーもコーティング専門店もガラスコーティングを依頼すると、施工費用が4万~8万程度となり高額です。

メニューや車種によっては10万円を超える場合もあります。

次に、完全硬化するまで時間がかかること。

専門業者などによるガラスコーティングは1日では終わりません。施工中はダメージを受けやすく、ダメージを受けたら再加工しなければならないので、業者に頼んだ場合は数日~1週間程度、愛車を業者に預ける事になります。


MG-1を施工して一年半後

デミオを購入した時にMG-1を施工してもらい、一年半が経過しました。デミオのカラーはディープクリスタルブルーマイカで、青空天井の駐車場です。

付属のメンテナンスキットを使い、月1回程度自宅で手洗い洗車をしています。自分で洗車機には入れていません。点検の時にディーラーで入れられているかもしれないです。

全体的にツヤは保っていて、結構きれいです。

洗車傷は0ではないですが、見ようとしないとわからない程度で、目立つことはないしキズ自体も少ないです。

撥水に関しては、徐々に弱くなってきています。洗車をすれば復活はしますが、最初程、長続きはしません。

汚れも付きやすくなってきています。施工をしていれば日頃の手入れは、かなりラクになります。最初の年の冬は雪が積もっても、汚れはあまり残っていませんでした。

青空駐車なので、よ~く見ると天井に水シミが少しだけ付着しています。付属にシミ取りでほぼ取り除くことは可能ですが、水シミには注意が必要です。

MG-3、MG-5であれば、プロのメンテナンスが入るため、もう少し撥水や防汚効果が長続きするのかもしれませんね。

MGシリーズは撥水性のコーティングになりますが、濃い色の車には親水性のコーティングの方が良いと思っています。

コーティング専門店に持ち込む場合

コーティング店に持ち込んだら安いかというと、そんなことはありません。

同じガラス系のコーティングをすれば、多少の違いはあっても同程度の価格になります。

ですが、同程度の価格でもコーティング店の方が、施工の工程がしっかりしているところは多いです。

その一つが下地処理でディーラーでは新車ということもあり、下地処理を行わないか簡易的なもので終わらせてしまいますが、コーティング店の多くは新車でも下地処理をしっかりとしてくれるので、納車時の仕上がりに大差はなくても時間が経過した時の輝きは違ってくるかもしれません。

また施工するお店によって半年毎にメンテナンスをしてくれたり、板金や塗装をした時の再コーティングがサービスになるなど違いはありますので、事前にしっかりと確認をしておきましょう。

コーティング店に持ち込む場合ネックになるのが、車を2~3日預けなければならないことです。

ガラス系コーティングのデメリットに記載しましたが、ガラス系のコーティングは硬化するまで時間がかかり、1日で施工が終了するものはあまりありません。

長い時間、納車されるのを楽しみに待っていたのに納車されて直ぐに車を預け代車に乗らなければならないのは、なかなか辛いところもありますよね。

車を長くキレイにしたいので仕方ない部分ではありますが・・・あと、預けるのは納車されてできるだけ早く預けた方が良いです。

キズがついてしまってからでは遅いですからね。

自分で施工できる?

市販のコーティング剤を使えば簡単ではないですが、自分で施工することも可能です。

ただ洗車の感覚で青空の元で施工すると、ホコリが噛んだりキズが付いたりしますので、最低でも雨風がしのげる場所で行った方が良いでしょう。

市販のガラス系コーティング剤であれば、高くても数千円程度なので、ディーラーやコーティング店と比較すると、かなり安くなりますが、コーティングの強度や耐久性では劣ってしまうことを覚えておきましょう。

いくつかオススメのガラス系コーティングをご紹介します。

ペルシードは塗装面にガラス被膜を作るのではなく、ガラス被膜の成分を塗装面に浸透させるという珍しいタイプです。施工は難しくはないですが、多少時間はかかります。

洗車後にスプレーして吹き上げるタイプのコーティングです。施工は洗車の延長線上で可能なので青空洗車でも大丈夫。ホイールにも使えます。

ピカピカレインの上級版です。施工には時間がかかりますが、プロも認めるコーティング剤です。必ず雨風しのげる場所で施工しましょう。

まとめ

コーティングをした方が良いのは間違いない!どこでするかは人それぞれ

コーティングはどこに頼んでも一長一短あります。コーティングを施工するときにどこに価値を感じるかですね。
納車された車を預けたくない。自分で施工は無理。と思えばディーラーでMGコーティングをしてもらうのが良いでしょう。
新車の輝きを少しでも持続させたい。MGコーティングより良いものを選びたい。と思えばコーティング専門店にお願いしましょう。

そこまでお金はかけられない。自分でやるから愛着が湧くんだ。と思えば自分で施工するのも良いかもしれません。

私はデミオと同じくMG-1をオプションで選びました。

本来は専門店でお願いしたいところですが、契約から納車まで2ヶ月近く待つのに直ぐに車は預けられません。

自分で施工することも考えましたが、一日コーティングに費やす時間を納車後すぐに捻出することができそうにないので諦めました。

MG-1でも日頃からメンテナンス(洗車)をしていれば、撥水や汚れを弾く力は衰えますが、ツヤは一年以上継続します。

あとは市販の濡れたボディーにスプレーして吹き上げるだけのコーティングでメンテナンスしていけば、ある程度長持ちするかと思います。

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