車は汚れたときだけでなく定期的に洗車をしてあげることが大切です。
せっかく購入した車。自分の愛車は自分で洗車したい!
でも洗車の道具はないし、どうやったらキレイになるのかわからない。
そんなお悩みはありませんか?
ソウル
マシン
洗車は決して難しい作業ではありません。慣れれば短時間で愛車をキレイにすることができます。
でも間違った手順や道具を使ってしまうと車にキズをつけたり、シミやムラになってしまうこともあります。
せっかく洗車するなら、カンタンな手順で効率よくキレイにしたいですよね?
そこで!この記事では洗車初心者で洗車の手順を知りたいあなたに向け
洗車をする天候
初心者でもカンタンにできる洗車の手順
をお伝えしています。
セルフ洗車場や自宅洗車で役立つ洗車の基本的な知識を身に着け、正しい手順で愛車をキレイにしましょう!
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コンテンツ
洗車をする天候は?
晴れた日に洗車をするのはNG!
洗車をする理想的な天候は曇り
できれば風がない日もしくは弱風の日にしましょう。
洗車をする日と言えば晴れ渡った日を想像しがちですが、晴れた日は雨の日よりも洗車をしてはいけません。
晴れた日(特に気温の高い夏)はボディ表面が高温になります。
その状態で洗車を行うとボディに付いたシャンプーや水滴がどんどん蒸発していき、シミ(水シミ、輪ジミ)やムラができてしまうのです。
そして風にも注意をはらいましょう。
風の強い日は砂やホコリが舞いやすく、洗車中にボディに付着することも少なくありません。
付着した砂やホコリの上から拭き取りやワックスがけをしてしまうとキズの原因になってしまいます。
ボディが高温になる日差しの強い日、風の強い日は避けて洗車をしましょう。
洗車をするのは日陰が鉄則です!
水アカや小キズが気になったらシュアラスタースピリットクリーナーを試して見ましょう。

初心者でもカンタン洗車の手順
基本は「上から下」
ただしホイールは先
基本はルーフ(屋根)→ ウィンドウ → ボンネット・トランク → ドア(側面)→ バンパーの順番で洗って行きます。
水をかけるときも、シャンプーを洗い流すときも同じ順番で行うと効率よく行うことができます。
上から下に汚れや泡を流していくイメージです。
ただしホイールは先に洗います。
ホイールやタイヤは一番汚れている場所。タイヤ・ホイールを後から洗うとせっかくキレイにしたボディに汚れが飛び散り、また汚れてしまうのです。
タイヤ・ホイールは必ず毎回洗う必要はありませんが、洗うときは必ずボディより先に洗いましょう。
洗車用のシャンプーやホイールクリーナーを使うとさらにキレイになります。
同じ順序でシャンプーの泡をたっぷりと含ませたスポンジで洗っていきます。1パネル終わる毎にスポンジにシャンプーを含ませましょう。
シャンプーの泡で洗うイメージで行います。
ボンネットやリアハッチ、ドアの隙間に泡が入り込んでいるので隙間もしっかり流しましょう。
CCウォーター ゴールドなら窓も一緒に拭けるので作業がラクです。
パネル毎にスプレーを2~3回→吹き上げを繰り返し水滴の拭き取りが悪くなったらクロスを絞ります。こまめに絞るとキレイに仕上がります。
正しい洗車シャンプーの作り方
洗車用シャンプーも正しい使い方をしなければ車をキレイにすることはできません。
知っているようで意外と知られていないのでカンタンに解説します。
- キレイなバケツにシャンプーの原液を入れる
- ホースから水を勢いよく泡立てるように入れる
- 渦を巻くようにホースを動かし泡立てる
ボディを洗っている途中で泡が少なくなったら手でかき混ぜて泡を作ります。
洗車用のスポンジに水分を含ませることも大切ですが、泡で洗う感覚を持ちましょう。
たっぷりの水分と泡で洗車することがキレイに仕上げるコツになります。
まとめ
洗車をする天候は曇りで風がないもしくは弱風の日
洗車の手順は上から下
ただしタイヤ・ホイールは先
ソウル
マシン
洗車は意外に奥が深いもの。もっとキレイにするなら方法はたくさんあります。汚れの数だけ洗車方法があると言っても過言ではないかも・・・
大切なのは日頃から車をキレイにしておくこと。
自分の車を自分で洗車すればキズなどの異常にもすぐ気づくことができるし、愛着も増していきます。
まずは基本的な洗車手順をマスターして自分で洗車をする習慣をつけましょう。

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