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CX-5納車後レビュー#2ブラインド・スポット・モニタリングの実力


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さて、今回はマツダの先進安全技術である〈i-ACTIVESENSE〉の一つ〈ブラインド・スポット・モニタリング〉について詳しくご紹介していこうと思います。実際に長時間乗ってみると「思っていたのと違うな」と感じる部分もあったので、そういった点も含めレビューしていきたいと思います。



ブラインド・スポット・モニタリング(BMS)とは?

BMSはブラインドスポットつまり運転席からの死角をセンサーを用い、監視することで運転者のサポートを行うシステムのことです。また、後退時にはリア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)として機能します。

BSMは約15km/h以上での走行中に自車が走行する隣の車線上の側方および後方から接近する車両を検知すると、検知した側のドアミラー鏡面のインジケーターの点灯とアクティブ・ドライビング・ディスプレイの警告表示で運転者に知らせてくれます。接近する車両を検知した状態でウインカーを車両を検知している側へ操作するとドアミラーインジケーターの点滅と警報音で危険を知らせ、車線変更の中断を促します。

後退時にはRCTAとして機能。駐車場からバックで出る際などに接近してくる車両を検知してドライバーに知らせ、後方の死角確認をサポートします。

以下はマツダの提供する動画です。



レビュー

では実際に使ってみるとどうか?

検知した時の表示について

まずドアミラーのインジケーターの表示については「見やすい」とは言えないです。表示自体が見えにくいというのではありません。デミオとの比較になりますが、ミラーが近くなっているのか視線を大きく移動しないとインジケーターの表示が視界に入りません。私は身長が180cmチョットあるのでシートポジションは比較的後ろなのですが、ミラーが視界に入りにくくなっています。Aピラーが後方に下がったのと斜め前下部の視界を確保するためにミラー位置を調整してあるのが原因と考えられますが、サイドミラーの確認がしにくくなりました。

反面ドライビング・アクティブ・ディスプレイへの表示は見やすいです。ミラーのインジケーターの表示が見にくいことをしっかりと補っていると思います。警報時は表示の色が黄色く変わるので、危険を知らせる部分でも役割は大きく、ミラーのインジケーターを確認するよりドライビング・アクティブ・ディスプレイの表示を確認した方が視線の移動も少なくて良いです。

センサー感度・表示について

センサー感度は良いのですが、後方に車両があるのに表示されないケース反応しすぎるケースがあることに気づきました。センサーが機能していないのではなく、表示には一定の条件があり、その条件を満たしていないのだと考えられます。

表示されないケースをしっかり把握しておかないと事故にも繋がりかねないと思いますのでご報告させていただきます。後ほどマニュアルの抜粋を掲載しますが、これは仕様のようです。

BMSの警告が表示されないケース

自車が追い越した車両の速度が自車より遅いとき

前を走る車両を追い越して、追い越した車両の速度が自車より遅いと検知するエリアに追い越した車両があっても警告は表示されません。BMSの説明には「接近する車両を検知」とありますので、自車より速度の遅い車(接近してこない車)は検知はしていても表示されないようです。追い越した車の速度が自車より高くなると警告が表示されます。

合流車線から合流するとき

これは検知するエリアの範囲の問題だと思いますが、合流車線の距離が短く、比較的「急な合流」をするような道路では警告が表示されていません。本線と合流車線の角度で検知するエリアに後方車両が入らないのだと考えられます。一般道ではこういったレイアウトの合流も多いと思いますので、特に一般道の合流時は注意が必要です。高速道路のように「なだらかな合流」の場合は反応していますし、警告も表示されています。

私が気付いた表示されないケースは以上になりますが、乗っていくうちに他にも表示されないケースがあるかもしれませんので気付いたときは改めて報告をさせていただきます。このことに気づきマニュアルを確認するとこうありました。

以下マニュアルより抜粋

次のような対象物は、レーダーセンサー (リア) が検知しない、もしくは検知しにくいことがあります。

  • 隣車線後方の検知エリアにいても、自車に接近してこない車両 (接近車両はレーダーの検出データをもとにシステムが判断しています。)
  • 自車とほとんど速度差なく長い時間並走している車両
  • 対向車
  • 自車が追い越そうとしている隣接車線の車両
  • 道路幅が極端に広い場合の隣接車線の車両 (レーダーセンサー (リア) の検知エリアは、高速道路の道路幅に対して設定してあります。)

ブラインド・スポット・モニタリング (BSM) は次のときには作動しません。

  • ブラインド・スポット・モニタリング (BSM) OFF表示灯が消灯している場合でも、車速が約10 km/hを下回ったとき
  • セレクトレバーをRに入れて後退中のとき
  • 回転半径が小さいとき (急カーブや交差点を曲がるときなど)

これを見れば表示されないケースも合点がいきます。

ただ、少なくとも私は検知するエリアの中に車両があれば速度に関係なく警告は表示されると思っていたので、センサーを過信していたわけではないですが、早めに気付けて良かったと思います。

必要以上に反応することも・・・

逆に警告が煩わしいときもあります。それが

右折または左折レーンが二車線以上あるとき

曲がりたい方向にウィンカーを出している時に、ウィンカーを出している側の後方から車両が近づくと

「ピピピッピピピッ」と警告音が鳴りっぱなしになります。

田舎には曲がるレーンが二車線の道路は少ないですが、都市部にお住まいで通勤路にこのよう交差点がある方には迷惑な部分もあるかもしれません。

警告音が気になる場合は「警告チャイム音量」の調整ができるのでやってみるのも良いかもしれませんね。BMSは機能したまま警告音を消すことも可能です。設定方法はマツダコネクトで

〈ホーム〉→〈設定(ギヤのマーク)〉→〈安全装備〉→〈BMS音量〉

以上で調整が可能です。わからなければディーラーでもやってくれます。

最後に・・・

私はセンサーの検知・表示の条件について試乗から納車まで説明はありませんでしたが、皆さんはどうでしたか?これって結構大事なことのように思いますが私だけでしょうか?

少なくとも高速道路だけで良いので後方を並走する車を検知しているときは警告を表示してほしいです。

BMSがどんな機能なのかを中途半端に知っている人ほど危険なように思います。検知や表示の条件なんて知らないと思うし、表示されないケースがあるなんて知りませんからね。

どんなに優れた運転支援システムがあっても最後は自分の目で確認するしかありません。BMSも素晴らしいシステムですが、過信することなく安全確認をして楽しいドライビングを心掛けましょう。

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございます。では、また次回!最高のCX-5 Lifeを!



 

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