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今回は新たにレーダー探知機を導入しました。
元々スピードは控えめなので必需品ということはなかったのですが、ドライブレコーダー単体での使い勝手が良くないと感じていたため、ドライブレコーダーと相互通信可能なコムテック803Vをチョイス。
専用のケーブルで接続することでレーダー探知機からドライブレコーダーの操作も可能になり、ドライブレコーダーの映像もレーダー探知機に表示させることもできます。
さらに電源の供給も可能ってことでメカ好きの心をくすぐられてしまいました。
ついでなので、レーダー探知機にはOBDⅡで配線して、今まで見ることのできなかった車両のデータも表示させてみたいと思います。
この記事では
コムテック ZERO 803Vの紹介
レーダー探知機の取り付け方法
相互通信でできること
についてお話しています。購入時の参考になれば幸せます。
レーダー探知機の配線をキレイに隠す方法は↓
CX-5,CX-8ユーザー必見 レーダー探知機の配線キレイに隠す方法教えます!
コンテンツ
COMTECH ZERO 803V
今回購入したレーダー探知機は
2017年モデルで価格も落ち着いていたので購入。
ZERO 700シリーズの上位機種になります。
700シリーズとの違いはモーションセンサーの有無だけで、800シリーズにはモーションセンサー(画面の前で手をかざして操作ができる)が搭載されています。
モーションセンサーにこだわりはなかったので、一世代新しい704Vあたりにしようと思っていたのですが、少しでも薄型の方が良かった(804Vの方が2.5mm薄い)ので804Vにしました。
価格差は3,000円程度。
さらに今回はOBDⅡのケーブルとドライブレコーダーのとレーダー探知機を接続するケーブルも購入しています。
OBDⅡとは
簡潔に言うと「自動車の自己診断機能」です。
皆さんご存知の通り、自動車にはコンピューターが搭載されており、多くのデータを電子制御しています。
このコンピューターが車両の異常を検知すると警告ランプやブザー、振動などでドライバーに異常があることを伝えてくれるわけです。
OBDⅡコネクタに専用ケーブルを接続することでコンピューターが制御しているデータを車両の外部(レーダー探知機やモニターなど)に出力して見えるようにすることができるのです。
これがOBDⅡ接続です。
あまり聞いたことがないかもしれませんが、本来は故障した時に診断機を繋ぐコネクタなので、よほど古い車でない限りOBDⅡのコネクタは車両に付いています。
OBDⅡ接続のメリット・デメリット
ではOBDⅡでレーダー探知機を接続するとどんなことがあるのか確認しておきましょう。
メリット
〇 取り付けが簡単
取り付けはとても簡単。運転席やダッシュボード下部にあるOBDⅡコネクタに専用のアダプターを接続するだけ。
これで電源も取ることができるので配線もスッキリします。
〇 普段は表示されない車両データも表示できる
エンジン回転数やスピードももちろん表示されますが、普段は見ることのできないスロットル開度、エンジン水温、エンジン負荷、点火時期など様々な情報を表示することができるようになります。(車種により表示される項目は異なります)
デメリット
● アダプターが高い
コムテック、ユピテル、セルスターなどからアダプターは発売されていますが、4,000~7,000円程度となかなか高価です。
● 飽きたらほぼ無意味
最初は様々な項目が表示され楽しいかもしれませんが、ある程度時間が経過すると、表示する項目も固定されます。OBDⅡがないと表示されない項目ならOKですが、OBDⅡが無くても表示される項目ばかりだと無意味となってしまいます。
● 表示される情報は車種・メーカーによりマチマチ
OBDⅡのケーブルを繋いだからと言って、全ての車種で全ての情報を表示できるわけではありません。同じ車種でもガソリン、ディーゼル、ハイブリッドで表示される内容が異なったり、対応していないこともあるので注意が必要です。
ちなみにKF系CX-5(特に2.5l)の場合、ディーゼルのの方が表示されない項目が多くOBDⅡにする醍醐味は少ないです。
ドラレコと相互通信でできること
今回は元々取り付けていたコムテックのドライブレコーダーとレーダー探知機を接続します。
接続に使うのがオプションの相互通信ケーブル ZR-13 です。
電源が供給できる
このケーブルでドライブレコーダーとレーダー探知機を接続するだけで、レーダー探知機からドライブレコーダーへ電源の供給だけでなく、レーダー探知機からドライブレコーダーの設定変更をしたり、OBDⅡやGPSの情報を送ることができます。
GPSが途切れても正確なデータが残せる
OBDⅡの情報がドライブレコーダーに共有されることで、GPSの情報が途切れても走行情報を正確に記録することが可能。
ドライブレコーダーの映像をレーダー探知機にリアルタイム表示させることも可能です。
オービス連動モードを使えば走行中の画面にオービスカメラの位置を赤く表示して知らせてくれる機能もあります。
多くの走行データを記録・閲覧できる
ドライブレコーダー専用のビューワソフトを使えば、エンジンスロットルや回転数、インマニ圧、エンジン水温を一緒に確認することもできます。
一般的にはあまり必要のない機能かもしれません・・・
取り付け・配線がラク
ケーブル一本で配線が終わるので作業的にもラクです。
ただし相互通信ケーブルで駐車場監視機能は使えないので、駐車場監視機能を使うには別売りのケーブルが必要になります。
レーダー探知機の取り付け方法
後日取り付け位置を修正しました。
修正版はコチラを御覧ください。
レーダー探知機の取り付け場所
イロイロ考えた結果。メーター右側、エアコン吹き出し口の上の部分に取り付けすることに決めました。
もちろん、普通にやっても付かないので少し細工を加えます。
エーモンで良い物見つけたのでコチラを買い足し。
このスイッチパネルをL字ステーの代わりに使います。
ホームセンターのDIYコーナーなどにあるL字の金具でも良かったのですが、金具の厚みが気になったので、スイッチパネルで代用します。
レーダー探知機の取り付け方法
スイッチパネルの底面に両面テープを貼り付け。両面テープでエアコンの吹き出し口の上の部分に貼り付けます。
レーダー探知機に付属している取り付けステー。
くるっと向きを変えて この向きでスイッチパネルと両面テープで貼り合わせます。
貼り合わせの面積もしっかり確保できているので、落ちる心配は無さそう。
とは言え、走行中に外れるのは怖いので、しっかりと脱脂して貼り付けます。
内貼り剥がしを使い、エアコン上のパネルを剥がします。(少し外れたらOK)
エアコン吹き出し口の上の部分を脱脂してスイッチパネルを貼り付け。
レーダー探知機の取り付けステーを貼り付け。外したパネルを元に戻して土台は完成。
結構しっかりと貼り付いています。念のためこのまま一日放置。
OBDⅡ配線
CX-5のOBDⅡコネクタはこの辺りにあります。
下から覗くと発見!ボンネットのレバーの直ぐ横にあります。
OBDⅡのディップスイッチの位置を確認して接続。コレで終了。
電源もOBDⅡのデータもコレでOKです!
レーダー探知機と接続。電源を入れて動作確認。
ここで明かしますが、コムテックのOBDⅡアダプター適合表では、KF5Pの記載がありませんでした。
エンジン型式はKF系もKE系と同じPY-VPS なので「イケる」という予測で作業をしてきましたが、どうやら大丈夫そうです。
ちなみに2018年次改良後の2.5lガソリンエンジン型式はPS-RPSとなりますので、2018年次改良後のCX-5を購入した方は取り付け前にメーカーに確認をした方が良いです。
配線は出来るだけ隠し、余った配線はキレイにまとめて、固定しておきます。
本当はメーターの下から裏を通て、エアコン吹き出し口の上に線を引っ張りたかったのですが、上手く通らなかったので断念。ドア側へ配線しました。
相互通信ケーブル配線
設置したレーダー探知機とドライブレコーダーも相互通信ケーブルで繋ぐだけ。
なのですが、相互通信ケーブルの長さが4mあるので、黄色のルートで運転席からAピラーを通てドライブレコーダーに接続すると、余った配線を隠すのが大変です。
サンバイザーの裏辺りに押し込むようになります。
配線は運転席から助手席下を通て助手席のAピラー→ドライブレコーダーの赤ルートで行った方が余った配線を運転席下など目立たない場所に隠すことができるので、運転席側からドライブレコーダーにアプローチするより良いかもしれません。
4mあるので長さが足りないこともないし、余る配線も少ないので処理がラクです。
完成
ドライバー目線でしっかり情報を確認することができます。
あと数センチ上に取り付けることができればメーターとほぼ横並びになるのが惜しいポイントですね。
見える配線は最低限に留めました。
この程度であれば内貼りを剥がすことなくできます。
ドライブレコーダーの映像も問題なく確認できます。
相互通信ケーブルを接続することでドライブレコーダーには走行中の映像が映らなくなります。
私は元々単体で使っていたドラレコにレーダー探知機を後から購入したので、この組み合わせになりましたが、同時購入を検討しているなら最初からディスプレイの無い相互通信対応のドラレコの方が費用を安く抑えることができます。
カメラ機能も極端に劣るわけではないので、この方がコンパクトで良いかもしれません。
まとめ
レーダー探知機やドライブレコーダーの本体代は仕方ないにしても、今回はケーブル代が高く付きました。
ケーブル二本で約10,000円
探知機もドラレコも、もうワンランク上の機種が買えそうな価格です。
とは言え、配線はラクだし便利な機能は追加されるしってところで概ね満足しています。
ドライブレコーダーの機能強化にも一役買ってくれるという点でも万一の事態が起きても役立ってくれるはずです。
私のようにドライブレコーダーを助手席側に設置している人は多いと思いますが、相互通信ケーブルを使うことで全ての操作をレーダー探知機側で行うことができるので、ドラレコの操作性も向上しました。
頻繁に触るものでもないのですが、スマートに操作できるようになったのは嬉しいポイントです。
心配だった適合ですが、年次改良前の2.5lモデルなら問題なく適合するようなのでひと安心。
2.5lモデルでコムテックのレーダー探知機の購入を検討している方は安心してOBDⅡ接続してください。
私はコムテックの製品を選びましたが、ユピテルやセルスターでも同じようにOBDⅡ接続ができてドライブレコーダーと相互通信可能なモデルもあるので、イロイロ調べてみるのも良いかもれません。
同じOBDⅡ接続でも表示されるデータはメーカーにより若干違いがあります。
また、CX-5の場合はガソリン車は表示されるデータが多いのに対し、ディーゼル車は表示されるデータ数が少なくなっていたり、対応していないこともあるので注意してくださいね。
なので、今回のOBDⅡ接続はガソリン車の方にはオススメできますが、ディーゼル車の方にはあまりオススメできません。
相互通信可能やドライブレコーダーのレビューについてはまた後日行いたいと思います。レビューはコチラ↓
コムテックZERO803VとHDR-252GH相互通信接続とOBDⅡ接続をレビュー
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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