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CX-5納車から1ヶ月。不満をあげてみる!

納車から数ヶ月を経過すると最初の感動も徐々に薄れてくる。

ということは、ようやく冷静に車のことを見ることができるようになってくるというわけです。

冷静になれば「ココがなぁ・・・」とかチョイチョイ不満もでてくるわけです。

CX-5推しの当ブログですが、今回はあえてイマイチな部分をピックアップしてお伝えします。

購入を考えている方は不満な部分を知りたい人もいると思いますので、参考にしてくださいね!

CX-5納車から1年経過!不満や劣化、汚れなど日常使用で気になる部分をレビュー!

見切りの悪さ

これはよく話題になりますが、やっぱり良いとは言えないです。

特に斜め後方は見えづらく、バックをする時はサイドミラーとバックカメラでは補いきれていない感覚です。

施設から出て道路に合流をする時や交差点でも変則的な形状の交差点だと斜め後ろを見る機会がありますが、この場合も身体を前後に揺らしながら確認をするような現状です。

他にも個人的に見切りが悪いと感じるのが右前方。

今回のモデルチェンジで「Aピラーを35mm後退させた」とありましたが、Aピラーが近づいた分 死角は増えたように感じます。

Aピラーが後退した分サイドミラーも後退しているのかサイドミラーを確認するための視線移動が大きく、サイドミラーが確認しにくくなったように感じます。

日常的に乗っていれば慣れてくる部分ではありますが、購入前の場合はしっかりと確認しておくと良いかもしれません。

雨の日の雨音

些細なことですがフロントガラスに当たる雨音がよく聞こえます。

もちろん静粛性が高いからこそなのですが、強い雨の中を走行しているとフロントガラスを叩く雨音はかなり聞こえます。

天井に当たる雨音はそんなに気になりません。

交通標識認識システムの誤認識

まだまだ発展途上といったところです。その日の天候や道路状況によって読み込まない、誤認識することは多々あります。

詳しくはコチラをご覧ください。

CX-5納車後レビュー#4 アクティブ・ドライビング・ディスプレイ編

オートロック機能

「キーレスオートロック」のことです。エンジンを停止し、キーを持った状態で車両の外に出て、センサーのエリア外に出ると自動で施錠される機能です。

便利なようで面倒な部分もあります。それは

センサーのエリアが意外と狭い

例えば助手席や助手席側の後部座席にチャイルドシートに乗った子供がいたり、荷物を置いていたとしましょう。

停車させ運転席から降りて助手席側に行こうとすると

「ピッ カシャッ」

ロックされてしまいます。車の前を通ても、後ろを通てもロックされることが多いです。助手席側に回り再度解錠して子供や荷物を降ろします。

キーレスオートロックの機能を解除してしまえばよいのですが、もう少しセンサーのエリアを広げても良かったと思います。

スタートボタンの位置

ハンドルの左側(左奥)にあるのですが、そこそこ押しにくい位置にあります。

左側なので暖気運転させたいときは車外から操作しにくいです。多くの車が左側にあるので仕方ない部分もあるのかもしれません。

せめてアテンザのように分かりやすい位置にあるといいなと思います。(ちなみにアテンザはマツダコネクトの液晶の横にあります)



エアコンスイッチの位置

エアコンスイッチの場所が下に遠くて操作しにくい。

エアコンは走行中に操作することもありますが、位置が下過ぎて視線の移動が大きい。

さらに、運転ポジションが後ろの人(身長の高い人)にとっては、位置感が遠いので操作をしようとするとシートから肩が離れてしまいます。

運転中(走行中)に操作するのは結構怖いです。

シートヒーターの表示と位置を入れ替えるなどして少しでも上にあると、操作が多少はしやすくなると思うのですが・・・

シートヒーターの方が使用頻度が低いのに上にあるのはバランス悪いと思います。

チケットホルダー

一番使い勝手が悪いと感じるのがチケットホルダーです。

CX-5のチケットホルダーはサンバイザーの裏側にあります。駐車場なのでチケットが発券されると

〈チケットを取る〉→〈サンバイザーを降ろす〉→〈チケットホルダーに収める〉→〈サンバイザーを戻す〉

という動作をしなければなりません。私は身長が高いためサンバイザーはほとんど使用しません。

サンバイザー降ろすと前が見えなくなるからです。

一時的とは言え、サンバイザーを降ろすという動作は億劫です。最近ではチケットホルダー使わなくなりました。シフトレバー前のスペースにポイッです。

たかがサンバイザー、たかがチケットホルダーかもしれませんが、駐車券や領収書を挟んでいる人も多いと思います。

唯一、前車のデミオが勝っていると感じる部分です。デミオはサンバイザーの表側にチケットホルダーがありました。

フロントマスク

格好悪いとかではありません。彫も深く、造形も造り込まれていて素晴らしいです。この顔に惚れたと言っても過言ではありません。

では、何が不満なのか?

洗車の拭き上げが大変なんです!

シグネチャーウィングの下の隙間とか  フロントグリルの複雑な造形とか細かい部分に入った水分が取れません!洗車の度に苦労します。

洗車も車を所有する一つの楽しみでもあるのですが、自分で洗車をする人は大変。細かいこと気にしない人は大丈夫です。

エンジン音

私のCX-5は25S PROACTIVEです。エンジン音の印象はこうです。

アイドリング~2,000rpm・・・静か

2,000~4,000rpm・・・籠った音

4,000~6,000rpm・・・いい音

基本的には静かで基本性能の高い良いエンジンなのですが、2,000~4,000回転の音がイマイチと感じます。

静粛性が高くなった反面、この回転域と相性が悪いのか籠ったような音になり「膜の外でエンジンが回っている」ような感覚になります。4,000回転を越えると乾いたレーシーな音になり臨場感が増してきます。

2,000~3,000回転は日常でもよく使う回転数なので、少し残念な気持ちになります。

あったらイイな・・・

これは不満と言うよりは、こんな機能があったらイイなぁ。あると便利だなぁ程度のお話です。

  1. 全席オート付きのパワーウィンドウ
  2. リモコンキーの解錠ボタン長押しで窓が開く
  3. フロントとリアのウィンカーLED
  4. ナンバー灯はLED
  5. マップランプはLED

チョットLEDが多くなってしまいましたね。他は良いとしてこの3ヶ所くらいは頑張ってほしかったというのが本音です。

同時期に販売されたトヨタC-HRはウィンカーLEDです。マップランプは軽自動車でもデフォルトでLEDの車種が多くなっています。

CX-5(KF系),CX-8(KG系)をLEDシーケンシャルウィンカー化!取り付け手順を徹底解説!

ナンバー灯の電球色もCX-5に合っていません。コストの兼ね合いもありますが、今後の大幅改良に期待したいです。

1と2はVWなど欧州車に多い機能ですが、あると便利です。特にリモコンキーでウィンドウを操作できると夏場の熱気を逃がしたいときには役立ちます。

最後に・・・

よく「マツダコネクトの画面が小さい」と言われる方は多いですが、私は今のサイズで十分だと思っています。と言うか、「車にそんな大画面必要ないでしょ!」という考えです。

プリウスPHVみたいな大画面いります?iPadがくっついているみたいなもんですよ。CX-5(マツダ車)には似合わないような気がします。

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございます。購入を考えている方の参考になれば幸いです。

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