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早いもので私のCX-5も納車から1年3ヶ月が経過しました。(2018年7月現在)
この一年、本当に楽しく運転をさせてもらっています。
納車後不満がなかったわけではないのですが、最近は不満を感じる部分にも変化が出てきたのでまとめてみることにしました。
この記事ではCX-5に1年以上ほぼ毎日乗った上で
日々感じている不満
経年劣化が気になる部分
日常使用で汚れが気になる部分
をまとめています。CX-5の購入を検討している方の参考になれば幸せます。
コンテンツ
日常使いの不満
まずは日常の運転中に気になる部分についてお話をしていきます。
標識認識は発展途上
交通標識認識システム(TSR)はカメラで認識した交通標識をフロントガラスのアクティブ・ドライビング・ディスプレイに表示をしてくれる機能で、標識の見落としを防止する上で重要な機能だと思うのですが、誤認識・誤表示はまだまだ多いです。
写真のようにとんでもない表示をすることがチョイチョイ発生します。
乗っていると誤認識が発生しやすい条件がわかってきました。
誤認識(誤表示)が発生しやすいシチュエーション
- 雨が降っている
- 標識の前に障害物がある
- 標識が汚れたり色褪せたりしているとき
- 逆光のとき、標識に光が反射しているとき
このような条件下では誤表示が発生すやすいですね。
雨に限らずフロントガラスに水滴が付いていると誤認識が多いです。撥水コーティングをしていると誤認識の頻度が増す傾向にあります。
私は納車時に「フロントガラスの撥水コーティングは避けたほうがよい」と説明されていたのですが、誤認識の要因になるからでしょうね。
フロントガラスの撥水コーティングをするときはフォワードセンシングカメラ部分にコーティングをしないことをオススメします。
標識が汚れたり、色褪せたりしているときも誤認識が多いし、色褪せが酷い古い標識は標識として認識していないことも多々あします。
なので古い道を走るときは特に注意が必要で、速度標識を通過してもディスプレイに何も表示されないことがあります。
標識の前に街路樹やカーブミラーなどの障害物があるとかなりの頻度で誤認識をしてしまします。太陽光などが標識に反射しているときも誤認識は多いです。
日中と比較して夜間(ヘッドライト使用中)に誤認識が増えることはありませんが、まだまだ発展途上といった印象です。
CX-5納車後レビュー#4 アクティブ・ドライビング・ディスプレイ編
ISOFIX
我が家はチャイルドシートをISOFIXで固定しているのですが、チャイルドシートを外したときISOFIXの口が開きっぱなしになってしまします。
シートの素材にISOFIXのアームの跡が残り、口が閉じなくなります。中のロアアンカレッジが丸見えです。
指で形を整えれば良いのですが、上質なインテリアを謳うのであれば少し物足りないと感じる部分です。
CX-8は対策がされていて、樹脂カバーがあります。
生地で覆うのではなく、樹脂パーツで構成されている方がチャイルドシートの取り付けもしやすいので良いことが多いと思います。今後のブラッシュアップに期待したいところです。
経年劣化を感じるところ
一年程度なのでボロボロになっている部分はありませんが、今後も含め気になる部分をあげておきます。
シートのヘタリ
フロントシート特に乗り降りの多い運転席シートのヘタリがやや気になります。
座面のクッションのヘタリではなく、座面横の太ももを支える部分です。
写真のように生地にシワが入っています。
シートの横側もクッションがヘタったようなシワがあります。
乗車頻度の低い助手席には、このようなシワはありません。
クッションや生地のヘタリが要因だと考えられますが、乗車中に付いてしまうのか乗り降りのときに付いてしまうのかは謎です。
デミオのときも同じようなシワが付いていたので、気をつけてはいたのですが・・・結局シワになってしまいました。
どうしても気になるならシートカバーを装着してごまかすことも検討したいと思います。
カーペットのヘタリ
私はディーラーオプションのフロアマット(ラグジュアリー)消臭機能付き¥31,104を使っているのですが、カーペットのヘタリが早いように感じます。
仕方ない部分ではあるのですが、右足かかとを置く部分はかなり擦れています。
かかとの部分はヒールパッドといって強度が高くなっているはずなのですが、強度の高さもあまり感じません。
30,000円以上するカーペットならもう少ししっかりしててほしいというのが本音です。
これなら純正カーペットは購入せずに社外品を安く購入した方が賢いと思います。
CX-5 社外フロアマット オススメ5選!純正フロアマットは必要なし!
汚れが気になるところ
運転していて汚れやすい部分や汚れが取りにくい場所をご紹介します。
ラゲッジルームはホコリや砂が取りにくい
オプションでマットを購入していなければラゲッジルームはカーペット状の床になっています。
このまま使い続けていると、カーペットの隙間に砂や埃・ゴミが入り込んで、掃除機をかけてもなかなか取れなくなります。
アウトドアに使う道具やベビーカーを積み込む機会が多い方はラバー製のラゲッジマットを購入することをオススメします。
CX-5,CX-8のラゲッジルームにはラバー製マットが必須アイテム!ラゲッジマットの選び方とおすすめラバーマット5選
ハンドル
必ず手が触れる部分なので汚れやすいのは当たり前なのですが、3ヶ月くらい乗っていると徐々に握る部分がテカってきます。
でも安心してください!汚れの原因は手の汚れです。
クリーナーを付けたタオルや水を含ませ固く絞ったタオルで拭くとキレイになり、新車のときのつや消しレザーの感じが戻ってきます。
手触りもサラサラになり運転していて気持ちいいです。
まとめ
良い車ではありますが、まだまだ完璧ではないですね。(そもそも完璧な車などないのですが・・・)
標識認識システムをはじめとする先進安全装置はまだまだ発展途上といった印象。今後のブラッシュアップで改善されてくると思います。
汚れや経年劣化ついては完全に防ぐことはできないので、日頃のメンテナンスが重要になります。
汚れやすい部分を把握し、汚さない工夫やメンテナンスをしやすくするための工夫をすることで上手く付き合っていくことが必要になりそうですね。
劣化で手の打ちようがないときはパーツの交換も視野に入れる必要も出てくるかもしれません。
今回は不満や気になる部分のレビューが多くなりましたが、購入を後悔しているわけではありません。
本当に乗っていて良い車、楽しい車です。
楽しい車だからこそ細かい部分に気を配り少しでもキレイな状態を長く保ちたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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