今回はDAMDのカーボンマフラーカッターを購入したのでレビューをお届けします!
カーボンとステンレスで構成された高級感あふれるマフラーカッター。
出口経102mmはかなり迫力があります。
走り屋時代はカスタムの定番だったマフラー交換ですが、走り屋を卒業してからはマフラーを交換しようとは思わないものの、「後ろからの見た目は良くしたい」と思っていました。
買おうとは思いながらも、延び延びになっていたマフラーカッターをようやく購入することに。
「取り付けはカンタン」と思っていたのですが、キレイに見せるには一工夫必要だったので、レビューと一緒にキレイに取り付ける方法を解説していきたいと思います。
- DAMDカーボンマフラーカッターのレビュー
- マフラーカッターをキレイに取り付ける方法
コンテンツ
DAMD(ダムド)カーボンマフラーカッター商品概要
改めて今回購入したマフラーカッターがコチラ
大口径102mmの出口とドライカーボンを採用。
リアビューにスポーティーさとボリューム感を加えます。
取り付け部の内径は純正マフラーの出口に合わせて製作されているので、基本的には、かぶせて固定ベルトを締めるだけOK。
エアロパーツとの相性はもちろん、ノーマルに装着しても全く違う表情を見せることができます。
CX-5の他、アテンザやCX-8にも加工することなく取付可能です。
左右2個セット。
ダムド カーボンマフラーカッターを選んだ理由
Amazon、楽天、Yahooとマフラーカッターは数多く販売されています。
安いマフラーカッターなら4,000円程度から販売されているのですが、ダムドのマフラーカッターは20,000円弱(送料、税込み)
なぜ4~5倍も高価なマフラーカッターを選んだのでしょうか?
ポイントは2つです。
理由①人とカブらない
「せっかくカスタムするのであれば人と同じはイヤ!」
誰もが思うことではないでしょうか?
CX-5に乗り始めてマフラー周りのボリューム感や迫力が少し足りないと感じていました。
同じように考える人も多いのかマフラーカッターを取り付けているCX-5やCX-8を割と見かけるようになり、マフラーカッターを観察しているとステンレス系のマフラーカッターが多い。
同じ製品を付けているとは限らないものの、見分けのつきにくいステンレス系はパスすることに。
そうすると候補はチタン系かカーボン系になるのですが、チタン系の虹色は好みではなかったので実質カーボン一択になりました。
カーボン系のマフラーカッターもいくつか種類がある中でダムドを選ぶ理由になったのが次…
理由②純正マフラーが見えにくいこと
純正のマフラーも ただのステンレス管ではなく、マフラーカッター風のものが付いているのです。
この純正のマフラーにマフラーカッターを被せるので
マフラーカッター on マフラーカッターのような状態になります。
マフラーカッターの中で純正マフラーが目立つようだと格好悪い!
そう考えていました。
いろいろ写真を見比べた結果、ダムドが一番目立たなそうという予想でダムドのマフラーカッターをポチることにしました。
ダムドのカーボンマフラーカッターは出口部がカーボンとステンレスの二重構造になっていて、中が見えにくいこと(見えにくそうに感じたこと)が決め手になりました。
DAMD(ダムド)カーボンマフラーカッターレビュー
ポチって中1日。
カーボンマフラーカッターが届いたので早速取り付けてみます!
カーボンの見た目がカッコイイ!
箱を開けたときの率直な感想は…
取り付けてしまえば車体に馴染むのかもしれませんが、出口経102mmは結構迫力あります。
ツヤ消しドライカーボンの落ち着いた雰囲気に主張しすぎないロゴが良い感じ!
Amazonのレビューには品質が良くないといった趣旨の書き込みもありましたが、気になる部分はありませんでした。
何かあってもダムドさんは対応が良いので心配なし。
純正のマフラーが見えにくい
当初の予想通り、純正マフラーは見えにくいです。
もちろん全く見えないわけではないです。
「見えるけど目立たない」
という表現が正しいかもしれないです。
出口が二重構造になっているおかげで出口に視線が集まるので、マフラーカッターの中が気にならないのかもしれないですね。
マフラーカッターが汚れて馴染んでくるとさらに目立たなくなると予想しています。
取り付けは少し面倒
決して「取り付けが難しい」という意味ではありません。
付属の説明書通りに取り付けることができない部分があり、ユーザー側で試行錯誤することになります。
説明書には「ハンドクランプが後端にくるように取り付けてください」とあるのですが、説明書通りに取り付けると「バンパーから大幅にはみ出す」または「固定できない」という現象が発生します。
図のように直径80mmの出口部分にマフラーカッターをかぶせていくわけですが、CX-5の純正マフラーの場合、マフラーカッターの長さに対して 80mmの部分が短いのです。
説明書通りに取り付けると、バンパーからのはみ出しが大きくなり、格好悪いだけでなく、車検もNGになる可能性大。
車検NGという判断であれば、マフラーカッターを着けたままディーラーに入れなくなります。
次にマフラーカッターを適正な位置まで押し込んだ上で、マフラーカッターの後端でクランプを締めてみました。
締めても締めても緩いまま・・・
かなり締め込みましたが、しっかりと固定されなかったので諦めました。
最終的にマフラーカッターの位置を適正にした上で、ハンドクランプを少し出口側にズラして取り付けました。
同時にガスケットシートの位置もハンドクランプの下にいくようにズラしています。
これならしっかり固定され外れる心配はなく、見栄えも良くなります。
仕上がりをキレイに見せるマフラーカッター取り付け方法
説明書通りに取り付けると、少し不格好になってしまうので、上に説明した以外にもアレンジを加えて取り付けました。
これから購入&取り付けをする場合は参考にしてみてください。
ガスケットシートが見えないように
他社のマフラーカッターの場合はわかりませんが、ダムドのカーボンマフラーカッターには「ガスケットシート」という薄いゴムのようなパーツが付属します。
説明書のようにマフラーとマフラーカッターの間に噛ませるように使います。
おそらく振動などで異音が発生するのを抑える効果があるのだと思います。
説明書通りに取り付けてみると、写真のようにガスケットシートが丸見え!
シートを押し込もうにも、遊びがないので押し込むことは不可能でした。
この見た目はイヤだったので、やむを得ず一度マフラーカッターを取り外しました。
ガスケットシートをカット
そこで一周させた上で余っている部分を65mm程カットしました。
するとマフラーカッターを適正な位置に合わせた後でもガスケットシートを押し込めるようになり、純正マフラーからはみ出さないように取り付けできました。
ガスケットシートが見えなくなりスッキリしました。
クランプは横向きに固定
もう一つ気をつけたのがマフラーカッターを固定するクランプの向き。
なんとなくクランプのネジを下にして取り付けるイメージがありますが、ネジが下にあると後ろから見えてしまうこともあります。
なのでクランプのネジが横に来るように取り付けました。
こうすることで後続車にもマフラーカッターであることがバレにくくなるし、余計なパーツが見えないのでキレイに取り付けることができます。
少し下から覗き込むようにしてもクランプが目立たず良い感じになります。
取り付け作業後にエンジンを始動し、アイドリング状態と空ぶかしで音を確認しましたが、振動音などは発生しませんでした。
運転をしても車内音に変化なしで安心しました。
【まとめ】DAMDカーボンマフラーカッターレビュー
質感やマフラーカッターの造りの部分、見た目やルックスについては文句なし。
ドライカーボンの本格派な仕上がりは高級感も高く、価格に見合う価値があると思います。
質感については、時間が経過しての変化も観察したい所もあり、半分評価を下げました。
取り付けは難しいことはないのですが、購入者側で多少の工夫が必要ということで3.5評価です。
総合的には非常に満足!
20,000円弱と決して安くはないですが、価格に見合う価値のある商品だと思います。
リアビューに高級感とスポーティーな印象の演出に大きな効果があるマフラーカッターです!
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