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エムブロYouTube撮影用カメラにGH5を買いました【購入した理由と経緯】


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どうも!エムブロです!
この度もご覧いただきありがとうございます。

さて、今日はクルマではなく、カメラのお話です。
タイトルにもある通り、パナソニックのGH5を購入しました。

私が購入したのは中古(メルカリ)ですが、それでもレンズキットで18万円。
なかなかの金額です。
今回は、私がGH5を買った理由や簡単なレビューをお伝えしたいと思います。

GH5購入までの道のり(カメラ迷子期)

GH5にたどり着くまでの道のりは、平坦ではありませんでした。
紆余曲折を経て、カメラ迷子を卒業するまで約半年かかることになります。

カメラ迷子になった2019年後半

2019年4月にYouTubeチャンネルをスタートさせました。
その時に使っていたカメラは、ニコン Z6。

2018年11月の発売日に購入しました。
フルサイズミラーレスというやつです!

「Z6使ってるなら十分だろ!」

という声が聞こえてきそうですが、有り余る機能と性能を使いこなすことができず、無駄に重いデータにPCが音を上げてしまいます。
動画の編集が進まないくらい処理に時間がかかるし、カメラの設定も訳ワカメ…。
イキってフルサイズ機を購入したまでは良かったのですが、実際に使う(使いこなす)となると訳が違います。

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マシン

目的もなく購入するとこうなっちゃうんだね…

Z6は良いカメラではありましたが、Z6を売って得た資金で、小さなカメラとPCのグレードアップにお金を投入することに決めました。

これが2019年6月頃…
ここから私の半年間に及ぶカメラ迷子がスタートします。

とりあえず購入したGX7 mk2

PCはできるだけ安く、ハイスペックなものを購入したいということで、自作PCにチャレンジ!
初チャレンジではありましたが、割とスムーズに組み上がって、PCについては満足の結果を得ることができました。

カメラについては、キタムラで触って感触の良かったパナソニック GX7 mk2をとりあえず購入。

特に下調べをしていたわけではありませんが、コンパクトで軽いし、なんとなく感触が良かったのとダブルレンズキットで5万円ちょいという価格に惹かれてサクッと購入。
4K動画撮れるし、とりあえず大丈夫かな?
と思っていましたが、外部マイクは付かないし、使いたい機能が足りない!
一ヶ月ほど使用して、メルカリさんへと旅立っていきました。

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マシン

ここでも目的なしに購入して、懲りない管理人…

GX7は、短い期間で手放すことになりましたが、私にマイクロフォーサーズ機の魅力と可能性をしっかり伝えてくれました。
6年ほど前(2013年くらい)からニコンの一眼レフを使っていて、やっぱり「いつかはフルサイズ」という思いもあり、Z6を購入したわけですが、「フルサイズ=良い画が撮れる」というわけではありません。
良い画が撮れるかは、撮る人の知識とスキル次第ということです。
小型軽量で扱いやすいボディに、フルサイズやAPS-Cに比べ求めやすい価格ということもあり、GX7の次に購入するカメラもマイクロフォーサーズと決めていました。

マイクロフォーサーズに魅力を感じG99購入

GX7 mk2に代わって購入したカメラがパナソニック G99
GX7と同じく、パナソニックのマイクロフォーサーズ機です。
パナソニックのマイクロフォーサーズのフラッグシップがG9 PROで、G99はG9のミドルスペックバージョンであり、G8の後継機のような位置づけの機種となります。

ミドルスペックとは言え、素人がYou Tube用の動画をやブログ用の写真を撮るには十分。
楽しく撮影しながら、機能を頭に入れていきます。
並行して、先輩YouTuberの動画を見ながら、自分のチャンネルの方向性を模索していました。
この頃(今でも)よく見ているチャンネルがあります。

共通するのはカメラやガジェットに詳しいことに加え、映像が綺麗ということ!
気がつくとギュイーンさんやビートないとーさん、大川さんのような映像をイメージして撮影をしていました。
STUDIO SUMIZOONさんは別次元。どうやって撮影しているかも謎なくらいです。
この4人がYou Tubeの動画を作る上で大きな指針になったことは間違いありません。

わかりやすい喋りとカッコイイ映像

わかりやすい喋りはできるけど、上手い喋りや面白い喋りができない。イマイチ退屈感のある喋りになる私のもう一つの武器は映像にしよう!
クルマ系のYouTubeチャンネルは沢山ありますが、映像美にこだわったチャンネルは少ないと感じていこともあり、自分のチャンネルは「わかりやすさ」と「映像の格好良さ」の2つを大切にしてシネマティックな動画を作っていこうと決心しました。

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マシン

クルマもパーツも格好良く見えるほうが良いもんね!

ただ、この決心がカメラ迷子へと私を引き戻してしまいます。

G99のプチレビュー

パナソニックのミラーレス一眼は、UI(メニュー構造など)が優秀でとても操作性が良くなっています。
GX7にある程度慣れていたこともあり、G99の操作も難しく感じることなく、スムーズに移行できました。

グリップ感も非常に良く、薄いボディに深さのあるグリップは、多少手の大きい男性でもしっかりと握り込むことができると思います。
グリップ感で比較すれば、後に購入するGH5よりG99の方が良いです。

写真機としての機能は申し分ないし、動画の撮影機能も充実。
log撮影もプリインストールされていて、カラーグレーディングなど本格的な撮影にも対応しています。

ただ、ここで一つ大きな問題に直面します。

FHD24Pの撮影ができない!

G99の謎仕様…
4K24pは撮影できるのに、FHD24pは撮影できないのです。(MP4の場合)
先程お話したように、私は格好良いシネマティックな動画を撮ろうと思っています。
できるだけ、24pで撮影したいわけです。
30pや60pで撮影して、編集で24pにすることはできますが、不自然にコマが抜けることもある(誰も気づかないと思うけど)ので、できるだけ24pで素材を撮りたいわけです。
「だったら4K24pで撮れば良いのでは?」となりますが、4K撮影は画角が1.25倍にクロップされてしまう(画角が狭くなる)ので、狭い車内の撮影では度々苦労させられます。
撮りたいものを撮りたいように撮れない。

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マシン

30pの撮影に問題があったわけではないけど、こだわりが強かったみたいだね…

後に調べてわかったのですが、パナソニックのミラーレス一眼は、動画性能を高めたGHシリーズを除き、MP4やMOVでのFHD24pの撮影ができないようです。(AVCHD24pは可能)
写真機のフラッグシップであるG9 PROも例外なくFHD24pの動画撮影はできません。

操作にも慣れ、画作り(色味)も気に入っているG99でしたが、FHD24pが撮れないことで、不満を抱えたまま使って行くことになります。

一目惚れしたOM-D E-M1 mk2

そんな時に現れたのがオリンパスのOM-D E-M1 mk2です。
気にはなっていたのですが、普段立ち寄らない家電量販店にたまたま行った時に実機を発見。

めっちゃカッコイイ!

どことなくレトロな雰囲気を残したメカメカしい外観。
薄いボディに手に馴染むしっかりしたグリップ。
一瞬で伝わる「良い物感」
スペックを見れば、4K撮影にFHD24p、log撮影まで出来るじゃないですか!
もちろん写真機としての実力も申し分ない!

自分の求めていたカメラはこれだ!

その場で少し価格交渉をして、購入となりました。
「カメラ迷子もこれで終わりだ」
しかし、現実は厳しいものでした。

OM-D E-M1 mk2を手放した理由

一目惚れしたカメラです。
もちろん気に入って使っていました。
でも…
写真を撮る上では一切問題ないのですが、動画撮影をしていると徐々に不満が出てきます。
それでも使いこなそうと試行錯誤しましたが、なかなか上手くいかない。
結局、4つの理由でOM-D E-M1 mk2を手放すことにしました。

  • log撮影が上手くいかない(好みの色が出ない)
  • スローが撮れない
  • 動画だと画角がクロップされる
  • 操作系に慣れない
  • 謎のモニター点滅

格好良い映像を作る上で、色はとても重要な要素です。
log撮影をして、編集でカラーグレーディングを行うのですが、OM-D E-M1にしてからイマイチ好みの色にならないのです。
G99の時は、好みのLUT(ルックアップテーブル)があったので、編集でLUTを適応するだけでしたが、OM-D E-M1にしてからは同じLUTを使っても違う色味になります。
同じLUTを使っても違う色味になるのは当たり前なので良いのですが、調整しても好みの色味にならないし、他のLUTを試してもダメ…。
色調整に編集時間を取られることになってしまいます。

2つ目、スローが撮れない。
正確にはスローも撮れるのですが、フレームレートが足りないのです。
OM-D E-M1で撮れるスローは60fpsまで。
G99は120fpsまで撮れたので半分です。
24pで出力する場合だと、60fpsだと2.5倍スローになり、120fpsだと5倍スローになります。
完全に下調べが足りなかった自分の落ち度ですが、今まで使っていたものが使えなくなるのは、かなり辛いものがあります。
しかも、スローは映像表現をする中で、緩急を付ける重要な表現の一つ。
編集でフレーム補間をすることもできますが、できればフレーム補間は使いたくないというのが本音です。

3つ目に動画撮影時のクロップです。
OM-D E-M1は、4Kに限らずFHDの撮影でも動画撮影になると画角がクロップされてしまうのです。
動画の手ブレ補正の都合なのですが、正直 かなり使いにくいと感じる部分でした。
G99の4Kのクロップと一緒で、狭い車内では画角が足りなくなることも多く、カメラの設置に苦労することも多かったです。
G99のクロップや4K撮影だけでしたが、OM-D E-M1はFHDもクロップされるので、動画撮影だけで考えると扱いづらさが増してしまいました。
少し話は変わりますが、動画撮影29分制限も困る要素でした。
長回しをすることは少ないのですが、試乗動画は一度RECをスタートすると割と長い時間回しっぱなしになります。
MAZDA3のSKYACTIV-Xの試乗動画は、途中でRECが止まっていてキモを冷やしました。

4つ目に操作性。
同じマイクロフォーサーズとは言え、パナソニックとオリンパスのカメラでは、当然UIが違うので、操作性も大きく異なります。
オリンパスを使って気づいたのは、パナソニックのUIの素晴らしさ。
オリンパスが使いにくいとは言いませんが、パナソニックの使いやすさは、ズバ抜けています。
単にパナソニックに慣れていたということもありますが、購入から2ヶ月毎日の用に触っても、使いたい機能をパッと呼び出せない日々が続きました。
あまり使わない機能が呼び出しにくいのであれば、そこまで問題はないのですが、ISOの調整や露出補正などパナソニック機と比べると操作性がイマイチと感じました。
動画の撮影中(REC中)に設定(シャッタースピードや絞り、露出)を変更できないのも難点でした。

最後に謎のモニター点滅です。
動画を撮っていると、背面モニターが点滅するようになりました。
REC中に点滅しても、映像はきちんと記録されているのでデータは問題ないのですが、撮影しにくいことこの上ありません。
一度点滅が始まると設定の変更中や撮影データの確認中などシーンを選ばず点滅します。
初期不良かと思い、販売店に相談したところ、新品に交換してくれました。
しかし、モニターの点滅は再発。
メーカーに問い合わせても原因不明。
たまたま2台連続でハズレを引いてしまったのかもしれませんが、先にお伝えした理由もあり、他のカメラを探すようになりました。

オリンパス OM-D E-M1 mk2 プチレビュー

購入から2ヶ月で手放してしまったOM-D E-M1ですが、カメラとしてはめちゃくちゃ気に入っていました。
予算が許せば、OM-D E-M1は手放さずに2台持ちにしたかったくらいです。(モニターは修理して)

まず、本体のサイズとグリップが秀逸
厚みを抑えられたボディにしっかり握り込めてホールド感の良いグリップ。
デザインと扱いやすさを高い次元で両立しているカメラであることは間違いありません。
外観は、本当に好みで見ているだけで幸せな気持ちになれました。
そして、鬼の手ブレ補正
この手ブレ補正は本当にスゴい!ボディ内手ブレ補正だけで5.5段分補正してくれるという驚異の性能。
G99、GH5を遥かに上回る手ブレ補正が動画撮影でも使えるので本当に驚きでした。(クロップされるけど)
GH5の手ブレ補正も優秀ですが、OM-D E-M1 mk2には敵いません。
EVFもキレイで見やすく、タイムラグもほぼ感じません。
見やすさでは同じくらいですが、GH5よりもOM-D E-M1の方がタイムラグを感じないEVFだと思います。

GH5は気になりながらも避けていた

GH5の存在はG99を購入する前から知っていましたし、名だたるYouTuberが使っているということも把握していました。
ギュイーンさんや大川さんもよく使っているし、 SUMIZOONさんのチャンネルでも度々登場します。(ビートないとーさんはソニー使い)
目標とするYouTuberが使っていることも知っていながら、なかなかGH5を購入する決断ができずにいました。
ざっくり理由をまとめるとこんな感じです。

  • ずんぐりむっくりしたボディが好きになれない
  • オートフォーカスが遅いって噂
  • 動画メインで写真はおまけ程度と思っていた

GH5を避けていた一番の理由がボディの形状と大きさ。
マイクロフォーサーズの利点をスポイルしてしまうような大きなボディにずんぐりむっくりした形状がイヤでなかなか購入に踏み切れなかったのです。
私の中で、カメラは横長であってほしいというイメージがあり、縦グリップを付けた(正方形に近い)形状のカメラは、あまり好きではありませんでした。(完全に個人の好みです)
こういった意味でもOM-D E-M1は、どストライクなカメラでした。

GH-5はと言うと、少し横長感が足りない…。
正確には、横幅はOM-D E-M1 や G99 より少し長いくらいなのですが、縦に大きいので横長感があまりないといったところです。
そしてボディの厚さ・重さに対してグリップが浅く、ホールド感がイマイチと感じていました。

そしてオートフォーカス。特に動画のオートフォーカスが良くないという話です。
YouTubeに投稿するようになり、カメラのメインは動画撮影になっていました。
それなのに動画のオートフォーカスが良くないって致命的と思っていたのですが、どうやらこれは取り越し苦労だったようです。
私のように自撮りをしないタイプの人間は、モニターをずっと見ることができるので、オートフォーカスの性能が多少劣っていようが自分で調整することができます。
それに、GH5のオートフォーカスもファームアップを重ねることで、かなり改善されているとのこと。

参考 HG5商品ページパナソニック

動画メインで写真はおまけ程度というのは私の思い込みでした。
GH5は、写真も動画も撮れるハイブリッド機という位置づけです。
写真性能が良くないなんて誰も言っていないのに私は何を勘違いしていたのでしょうか?
それに、私の使用目的も動画が7~8割で、写真は2~3割り程度。
写真は、サムネイルやブログに差し込む画像が大半ということで、動画メイン機でも問題はなかったということに気づいていませんでした…。

思考を整理したらGH5を避けていた理由はボディのデザインだけ。
ネットやカタログ(古い?)を見ていると、性能(特に動画撮影)は申し分ないどころか、自分の求める機能は全て入っているし、G99やOM-D E-M1と比べても動画が撮りやすくなると確信しました。
そして、ついにGH5を購入することを決心しました。

YouTube用にGH5を買った理由

長きに渡ったカメラ迷子もGH5の購入で終わりを迎えることになります。
OM-D E-M1は、初期不良(2回目)ということで返金対応となり、返金で得た資金を使いメルカリで状態の良さそうなHG5を購入しました。
とは言え、良いものとは思いながらもGH5を避けていたのに、それでもGH5を購入した理由はどこにあったのでしょうか。

動画に使いたい機能が全部入り

GH5はミラーレス一眼とは言え、プロフェッショナル動画機でもあります。
G99やOM-D E-M1で「あればいいのにな」と思った機能は全部入り!
FHDならスローは180fpsまでいけるし、4K60pの撮影も可能、REC中の設定変更もできて、オプションになるけどlog撮影も可能と、正直 素人にはもったいないレベルの動画性能です。
これで、機材に対する言い訳はできません。

動画撮影でも画角のクロップなし

GH5は、4K動画撮影でも画角がクロップされません。
クルマの中など狭い環境(被写体との距離感が近い)では、画角がクロップされると撮影が困難になることも多いので、クロップされないだけで(私の場合は)効率が良くなります。
ただし、手ブレロック動画(電子手ブレ補正)を使う場合は、多少クロップされます。

HDR動画に惹かれた

動画の色補正(LUTなど)に興味を持っていたこともあり、GH5に搭載されたHDR動画には強く魅力を感じました。
写真にもHDR撮影という機能はありますが、同じようにダイナミックレンジの広い動画をカメラ内で作り、SDカードに保存してくれます。
後から色補正をしなくても、色補正をしたような映像をカメラが作ってくれるということです。

パナソニック

このダイナミックレンジをカメラだけで実現するってスゴくないですか?
想像しただけでワクワクします。

写真機としても素晴らしい性能

さすが!パナソニックのフラッグシップ機!
動画だけでなく、写真も申し分なし。
ハイエンド ミラーレス ハイブリッド一眼の名は伊達じゃない!
オートフォーカスだって遅いと感じないし、写りも申し分なし!
星も撮れるし、動き物だって問題ない。

誰だ!?GH5の写真はイマイチなんて言ったのは!
誰も言っていない。勝手に思い込んでいただけだ…。

憧れのYouTuberと同じ機材

なんだかんだ言って、憧れのYouTuberと同じ機材を使うというのはテンションもモチベーションも高くなるものです。
新しい機材を導入するのは、気分を一新する意味でも効果的。
別にモチベーションが下がっていた訳ではありませんが、思い通りの設定ができて、設定を調整する上で細かなストレスが無くなるだけで、撮影が楽しくなります。

GH5を使ってみた感想

まだまだ使用時間は短いですが、GH5を使った感想を簡単にお伝えしたいと思います。

グリップ感はイマイチ

レビューの最初にイマイチなことかよ!
と思われてるかもしれませんが、グリップ感は今ひとつ。
G99やOM-D E-M1 mk2の方が遥かにグリップ感は良いです。

ボディの厚さに対して、グリップの盛り上がりが浅く感じます。
ボディの重さもそれなりにあるので、グリップ感が今ひとつなことで、さらに重く感じてしまうのが正直な感想です。
グリップの指を掛ける部分に小さな段差を作るなど、グリップ感を高める工夫がされているのは見えますが、それでも物足りないです。
手が大きい人ほどグリップ感がイマイチと感じる可能性が高いです。

HDR動画の表現力ハンパない

HDR動画目当てで購入した部分もあるので、HDRが使えない機能だったら困る。
そんな心配は必要ありませんでした。
HDR表示対応でないGH5のモニターで見ても、色味やダイナミックレンジの違いがはっきりわかるくらいです

これだよ!これ!求めていたのはこの色合だ!

PCにデータを取り込んで、さらに驚きました。
この色味ならLUTや色補正なんてほとんど必要ないかもしれない。(個人的な好みです)
編集作業も効率が良くなりそうです。

AF遅くない むしろ早い

様々な場所でイマイチと言われていたGH5のAFですが、正直 どこが良くないのか私にはわかりませんでした。
もちろん、ファームアップで良くなっている部分もあると思います。
プロやハイアマチュアの方に言わせると、GH5のAFは物足りないのかもしれませんが、素人には十分な性能だと思います。

動画のAFでは、時々迷うような動き(ワウリング)をすることがありますが、タッチAFで調整できるので、自撮りをしない私のような撮影スタイルの人には、あまり関係ありません。
写真のAFも特に困らされるようなことはなさそうです。

バッテリー減るの早い

バッテーリーが減るのは、本当に早いです…。
動画撮影を1〜2時間に 写真を数十枚撮っていると、バッテリーの残りは1目盛りになってしまいます。
手ブレ補正やら排熱処理やらで電力の消費が多くなっているので、多少バッテリーの減りが早いのは仕方ないのですが、思った以上にバッテリーが減ります。
撮影前には必ずフル充電にしておく必要がありますね。
予備バッテリーを購入しようか検討中です。

純正は高いのでサードパーティ製がおすすめです。

細かなレビューは、また後日書くかもしれません。

【まとめ】YouTube用にGH5を買った

ということで、長々とGH5を購入した話をしてきました。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
GH5を購入して満足だったか?

非常に満足です!

ナゼもっと早く買わなかったのか…
ナゼあんなに遠回りしてしまったのか…

色々なカメラを手にできたのは楽しかったし、手にしたからこそわかることも多くありましたが、お金が余計にかかってしまったので、あまりオススメはできません。

これからカメラを買おうとしている人に一言
「素人が変にハイスペックのカメラを買っても使いこなせない」なんて思う必要はありません。
私がZ6を手放した理由の一つが「オーバースペックで使いこなせないから」だったのですが、それは目的も無く、イキって購入したカメラだからです。
きちんと目的を持った上で「この映像表現をするために、このカメラが必要だ」と明確な目的があり、目的を達成するために必要な手段がハイスペックカメラであれば迷わず購入すべきです。
すると私のような遠回りをすることはないと思います。

まずは「撮りたいもの」「目指す映像表現」を明確にしましょう。
その上で、必要だと思ったカメラがハイエンドカメラであったとしても、あなたにとってオーバースペックではありません。
あなたはそのスペックを使いこなす勉強をするはずですし、必ず使いこなせるようになるはずです。

ということで、エムブロさんがGH5を購入した話と購入に至るまでの経緯とカメラ迷子の話でした。
皆さんのカメラ選びの参考にしてもらえると嬉しいです。


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