Warning: Undefined array key 4 in /home/c3294606/public_html/mzcarblog.com/wp-content/themes/sango-theme-poripu/library/functions/prp_content.php on line 21
Warning: Undefined array key 4 in /home/c3294606/public_html/mzcarblog.com/wp-content/themes/sango-theme-poripu/library/functions/prp_content.php on line 33
Warning: Undefined array key 4 in /home/c3294606/public_html/mzcarblog.com/wp-content/themes/sango-theme-poripu/library/functions/prp_content.php on line 21
Warning: Undefined array key 4 in /home/c3294606/public_html/mzcarblog.com/wp-content/themes/sango-theme-poripu/library/functions/prp_content.php on line 33
先日、私の友人がとてもアンラッキーな目にあってしまったので、そのお話をしたいと思います。
免許を取って20年近くになりますが、初めて聞いた出来事でした。
コンテンツ
三角表示板積んでる?
皆さんは《三角板》って車に積んでいますか?
そう。こんなやつです。
一度購入してしまえば車に積みっぱなしにしていることもあるでしょうが、購入すらしていない方も多いと思います。
もちろん、通常走行する上で〈積載義務〉はありませんので、積んでいなくても違反にはなりません。
しかし、友人はこの三角板が無かったせいで反則金を払わなければならなくなりました。
なぜ?何が起きたの?
三角表示板とは?
車の緊急停車の際に使われる停止表示機材の一つ。一般的には三角停止表示板や三角停止板と呼ばれることが多い。道路運送車両法では警告反射板や停止表示機材と呼ばれる。
車両が停止していることを知らせるため、車両広報に設置する表示です。
ある日の出来事
友人は半年ほど前に購入したヴェルファイアで高速道路を走行していました。
走行速度は100km/h前後。
極端にスピードを出していたわけでは無かったのですが、突然大きな音と共に車が振動し始めました。
ハザードを点滅させ、路肩に停車。車を見るとタイヤがバースト。走行不能でした。
バーストの原因は恐らくですが、パンクに気付かず高速道路を走行していたようです。
理由は様々ですが、高速道路を走行していてトラブルに見舞われ停車させなければならない事態は誰にでも起こり得ることではあります。
問題はこの後です。
友人は先ずJAFに連絡。その後に警察にも連絡しました。
この警察に連絡したことでアンラッキーが起きてしまいます。(警察に連絡することは間違いではありません)
先に到着したのは警察。
友人は発煙筒を車の後方に置き、ガードレールの外で待機していました。
間違ってないですよね?
しかし、友人は『故障車両表示義務違反』として6,000円の反則金と違反点数1点が課せられました。
故障車両表示義務違反とは
高速道路及び自動車専用道路では路肩や路側帯に車を停車させる場合は、停車させてあることを表示しなければならないのです。
自動車の運転者は、故障その他の理由により本線車道若しくはこれに接する加速車線、減速車線若しくは登坂車線(以下「本線車道等」という。)又はこれらに接する路肩若しくは路側帯において当該自動車を運転することができなくなつたときは、政令で定めるところにより、当該自動車が故障その他の理由により停止しているものであることを表示しなければならない。
出典:道路交通法第4章の2 高速自動車国道等における自動車の交通方法等の特例 ・第75条の11 故障等の場合の措置
つまり、この表示義務を怠ったため反則金を課せられたというわけです。
ハザードと発煙筒では停止車両の表示とは認められないわけです。停止車両の表示として三角表示板が必要になります。
一般道路では表示義務はありません。高速道路と自動車専用道で義務が発生します
何がアンラッキー?
高速道路走行中にバーストして車も本人も無傷だったし、他の車両を巻き込むことが無かったのはラッキーでした。
アンラッキーだったのは警察の到着するタイミングです。
仮にJAFが先に到着していれば、JAFの隊員さんが三角表示板を設置してくれたので、義務違反とはみなされず、事情を説明して事なきを得たはずです。
しかし、今回は先に到着したのは警察。もちろん警察官もパトカーに積んである三角表示板を設置してくれますが、パトカー到着まで設置義務を怠ったことになるので設置義務違反となったわけです。
まとめ
三角表示板は積載義務はありませんが、高速道路及び自動車専用道路で車を停車させる場合には表示義務が発生します。
三角表示板には発煙筒やスペアタイヤ(パンク修理キット)のような積載義務はありません。
三角表示板を車に積んでいなくても車検は通ります。発煙筒やスペアタイヤ(パンク修理キット)は積んでないと車検を通りません。
昔の車は三角表示板がスペアタイヤと一緒に収納されていたようですが、最近の車はコストカットの影響もあり、多くの場合オプションとなっています。
なのに、高速道路や自動車専用道では表示義務違反になってしまう。というスッキリしない感じ・・・
今回は友人が高速道路に乗る前にパンクに気付いていれば回避できたのかもしれませんが、事前に確認していても走行中にトラブルが起きる可能性はあります。
皆さんも高速道路を利用する時は、三角板を用意しておくことをオススメします。
三角板を購入しても1,000円前後。反則金は6,000円です。
幸いにもCX-5には折りたたみ式の三角板を収納するスペースがしっかりありますので、積んでいて損することはないと思います。
では、皆様 今日も安全運転で最高のCX-5 Lifeを
Amazonギフト券にチャージして購入すれば
チャージ毎に最大2.5%還元!
Amazonでのお買い物はギフト券にチャージ(入金)して購入するのがおすすめ!
チャージする度に、チャージ額の最大2.5%分のAmazonポイントが貯まり、お買い物をしてさらにポイントをGETすることができます。
Amazonでクルマ用品を購入するなら上手に活用しよう!