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CX-5,CX-8のラゲッジルームにはラバー製マットが必須アイテム!ラゲッジマットの選び方とおすすめラバーマット5選


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今回はラゲッジルームに関するお話です。

「地味だな」と思われてしまいそうですが、純正のままでは汚れも気になるし掃除もしにくいのです。

確かにラゲッジルームを全く使わないのであれば関係のない話かもしれませんが、そんな人は少数のはず。

CX-5を購入するときに少なからず「あんなものを積もう、コレも積めるな」と思うことがあったはずです。

しかし、実際にラゲッジルームを使っていると思った以上に砂やゴミが気になります。

この記事はラゲッジルームの汚れが気になる方に向け

ラバー製のラゲッジマットをオススメする理由 ラバー製マットを選ぶポイント おすすめラバー製マット

についてお話をしています。

ラバー製マットをすすめる理由

理由は簡単です。

汚れに強く、掃除がしやすいから

オプションのマットを購入せず純正のままだと、やや毛足の長いカーペットのような状態になっています。

柔らかく手触りは良いのですが、砂やホコリ、ゴミがカーペット中に入り込みやすく、掃除機をかけてもキレイにするには時間がかかります。

ご覧のように黒いカーペットなので砂やゴミがかなり目立ちます。

実際は矢印の数以上のゴミがあります。 個人差はあると思いますが、キレイ好きな方や車をキレイに保ちたいと思っている方は結構気になると思います。

私もその一人です。 キレイにしようと掃除機をかけてみたり、コロコロしてみたり、ガムテープでペタペタしてみたりしますが、どれも時間がかかるだけでなく、なかなかキレイになりません。

このような場合はラゲッジルームに砂やゴミが入ることが多いです。

  • ベビーカーを積み込む
  • アウトドアに使う道具を積み込む
  • スポーツに使う道具を積み込む

小さな子供さんがいるオーナーだとベビーカーをラゲッジに積み込むことは多くなります。

できるだけゴミが入らないように気をつけていても車輪に付いた砂やベビーカーで食べたお菓子の食べこぼしが落ちてしまいます。

アウトドアでは釣り道具やキャンプ用品、スポーツではシューズやバッグなどラゲッジルームにゴミを持ち込む要因は非常に多いです。

またマリンスポーツや海水浴に行けば砂やゴミだけでなく、水にも気を配らなければなりません。

「汚れるのが嫌だからスポーツやアウトドアをやらない」というのは本末転倒。

ラゲッジルームは汚れる場所として対策をするのが正しい選択と言えそうです。

そこでオススメがラバー製のラゲッジマットです。

ラバー製マットであれば汚れても水洗いも可能。水洗いができれば清潔感も保つことが容易です。

私は元々ラバー製のマットは好きではないのですが、ラゲッジマットはラバー製のがマストだと思います。

ラバー製マットの選び方

一口にラバー製マットといっても形状は様々。ここではラバー製マットを選ぶポイントをご紹介します。

使用状況に合わせて選ぶと良いですよ。

3ピースと1ピース

1ピースと3ピースの大きな違いはラゲッジルーム両サイドの小物入れ部分の形状にあります。

3ピースは3枚のマットで構成され、両サイドの小物入れの部分が切り離されています。

1ピースは一枚のマットで形つくられ両サイドの小物入れの部分も一体型になっています。

両サイドの小物入れを頻繁に使う場合は3ピースがオススメですが、マットの継ぎ目のところから砂や埃が入る可能性は高くなります。

両サイドの小物入れを使う頻度で判断すると良いと思います。

フラット形状と立体形状

フラット形状は1枚のカーペットような形状です。

立体形状はラゲッジマットの縁が盛り上がり、トレイのような形状になります。

アウトドアや屋外スポーツなどの道具を積み込むことが多ければ立体形状がオススメです。

特にマリンスポーツをする場合は砂だけでなく水も入り込みやすくなります。

立体形状であれば多少の水分が入っても留めることができ、タフな使い方にも対応できます。

ラゲッジフックは使う?使わない?

ラゲッジフックは全車標準装備されています。

大きな荷物や不安定な荷物を積むときに紐などを通して積荷を固定するために使うものです。

ラゲッジマットにはこのフックの部分を切り抜いたタイプと切り抜きのないタイプがあります。

ラゲッジフックを多様するケースは少ないと思うので、基本的には切り抜きなしをオススメします。

切り抜きがあるとその部分から砂やゴミが下に落ちてしまうので、フックを使わないのであれば切り抜きは無いほうが良いです。

切り抜きの無いマットでもフックの上をめくるようにすれば、フックを使うことも可能です。(フラット形状のマットの場合)

後席シート背面のカバー

ラゲッジルームの床部分だけでなく、シートの背面までカバーできるマットもあります。

黄色の部分のカバーですね。

シートを倒して大きな荷物を積むケースが多ければ必要になることがあります。

大型犬を後ろに乗せるときもあった方が良いかもしれません。

必要な場面は限られると思いますが、荷物が動くことでシート背面を傷つけてしまうことも考えられます。

用心するのであれば検討したほうが良いかもしれません。

この形状のマットは数も少なく、お値段も高めです。

おすすめラバー製マット

created by Rinker
ワイエムティー(Y・Mt)
¥7,744
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  • 3ピース
  • フラット形状
  • ラゲッジフック切り抜きなし
  • シート背面カバーなし

YMTのラゲッジマットは軽くて強度もバッチリ!

お値段も¥7,500程度とお求めやすくオススメです。

カーボン風の見た目もGOOD! 表面は撥水加工のされたラバーで水や泥汚れにも効果を発揮します

。裏面は厚さ約5mmのフェルトになっており床面に食いつきずれにくく、防音性も高まるのでロードノイズの軽減にも効果を発揮します。


  • 3ピース
  • フラット形状
  • ラゲッジフック切り抜きあり
  • シート背面カバーなし

最初に紹介したYMTと似ていますがコチラは1ピースとなり、ラゲッジフックの切り抜きもあります。

ラバー面には防水性もありスポーツやアウトドアでの汚れ防止に最適です。

裏面にはしっかりと厚みのある(約5mm)フェルトを使っており防音性が高く、車体床面にしっかり食いつきズレにくくなっています。


  • 1ピース
  • 立体形状
  • ラゲッジフック切り抜きあり
  • シート背面カバーなし

1ピース、立体形状で釣りや海水浴など砂や水が気になるシーンでも安心して使うことができます。

汚れたときは取り外して丸洗いもできるので、いつも清潔に使うことができます。

ラゲッジルーム下のスペアタイヤ(パンク修理キット)を取り出しやすくするため、中央が曲がりやすいよう加工されています。

小物入れの部分は加工がされていないので、小物入れは使いにくそうですね。


  • 1ピース
  • 立体形状
  • ラゲッジフック切り抜きあり
  • シート背面カバーなし

USマツダの純正マットです。CX-5のオーナメント付きで高級感はピカイチ!

純正品の立体形状なのでフィッティングも間違いないと思われますが、お値段が少々お高め。

他の製品の2倍程度のお値段です。

中央部分も小物入れも曲げやすいような加工はされていませんが、その分シンプルな形状になっています。

表面も裏面もラバー製でやや重くなっています。


  • 1ピース
  • 立体形状
  • ラゲッジフック切り抜きなし
  • シート背面カバーあり

シート背面までカバーするフルカバータイプです。

ラゲッジマット自体は1ピースの立体形状になっています。

背面カバーはマジックテープで貼り付けて固定。 割としっかり固定されるので走行中に落下の心配もありません。

シート背面のトップテザー(金具)の使用も出来るように切り抜きが入っています。

まとめ

ラバー製ラゲッジマットは

汚れに強く洗うこともできる。 砂やゴミだけでなく、水にも強い。 商品によっては防音性が高まる。

汚れても洗うことができるのはポイントが高いです。

カーペット素材でも洗うことができないわけではありませんが、乾くまで時間がかかったり、生乾きのまま車に入れてしまうと嫌な匂いの原因にもなりかねません。

そしてラバー製マットは水にも強い!

マリンスポーツや海水浴に行く場合はもちろん、釣り道具を積むときも、アウトドアを楽しんでいるときに急な雨に降られたときも、車に水分が染み込むことを防いでくれます。

最後は静粛性。

もともとCX-5の静粛性は高いですが、裏面がフェルト製のマットであれば防音性が高まります。

リアからのロードノイズが減ると後席の快適性が高まり、同乗者に喜ばれるかもしれませんね。

ラゲッジを開ける度にゴミや砂がラゲッジルームにあると結構ストレス溜まります。

ラバー製マットで対策をしているとストレスも和らぎますよ。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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