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オートエグゼと言えば、マツダスピードから独立したチューニング用パーツメーカーです。全国のマツダディーラーで購入・装着できるので見覚えのある人も多いかもしれません。そんなオートエグゼから新型CX-5用のパーツが続々とリリースされています。他車種に比べるとまだまだ品数は少ないですが、現在開発中の製品も多いので今後に期待が高まります!
今回はオートエグゼから販売されている新型CX-5用のパーツをいくつか紹介したいと思います。
まず初めに私個人は、オートエグゼのパーツはかなりお気に入りです。デミオでもいくつか装着していました。
特徴の一つがアフターパーツ感が控えめであること。人によっては物足りなさを感じるかもしれませんが、エクステリアに影響するエアロや車高調などを装着しても極自然な仕上がりで、純正のイメージが大きく変わらないのです。それでいて機能性は向上している。飾り立てることが目的ではなく、機能と見た目のバランスがとても気に入っています。
飾りっ気が少ないので興味のない人は気付かない。でも、オーナー同士だったら通じる。こんな空気が好きなんです。
コンテンツ
ローダウンスプリング
・適合車種:KF2P 4WD車
・部品番号:MKF7100
・税抜価格:\40,000
・コード:D
・参考作業時間:2.5h
<主な仕様>
・車高:-30mm
・バネ定数 F:30.4(28.8) R:43.5(40.3)
単位N/mm※カッコ内ノーマル値
車高ダウンは30mm。わずか30mmですが、スタイリングも走行性能も大きく影響を与えます。新型CX-5は元々、低重心のスタイリングですが、さらにスポーティーな印象に引き締め、ハンドリングも向上させます。純正ダンパーとの組み合わせも想定されての開発されていて、純正ダンパーと組み合わせても十分なストローク量が確保することでスプリングだけ変えても大きく乗り心地を損なうことはありません。
現在はXDの4WDのみの販売ですが、5月にはXD FF用、ガソリン車用が発売される見込みです。コチラも楽しみですね!
プレミアムテールマフラー
次にご紹介するのはプレミアムテールマフラー。ディーゼル車用とガソリン2.5l用がラインナップされています。
オーバルシェイプのテールエンドは、まさに大人のためのマフラー。細めのメインパイプ径と内部構造を念入りにチューニングした大容量ストレート構造サイレンサーで、実用域からのアクセルレスポンス向上と室内へのコモリ音を抑えスポーツサウンドを両立しています。
<ディーゼル車用>
・部品番号:MKF8Y00 ・税抜価格:\78,000 ・コード:D ・参考作業時間:0.5h
・ステンレス製 ・メイン径:Φ60.5 ・テール径:Φ110×95×2 ・重量:7.0kg
・保安基準適合品<ガソリン2.5L車用>
・部品番号:MKF8Y10 ・税抜価格:\102,000 ・コード:D ・参考作業時間:0.5h
・ステンレス製 ・メイン径:Φ60.5 ・テール径:Φ110×95×2 ・重量:13.1kg
・保安基準適合品オートエグゼHPより
ガソリン車用の方が高額で重いのはサイレンサーのサイズの関係です。コチラからガソリン車のマフラー交換時のエキゾースト音を聞くことができます。
雑音もありますが、街中で使っても迷惑にならない程度の音だと思いました。乾いたサウンドで個人的には好みの音です。
スポーツサイドバイザー
私はバイザーは装着しない派なのですが、オートエグゼのバイザーを心待ちにしていた方も多いのではないでしょうか?純正のバイザーと違い風の巻き込みを抑えた形状になっているので、風切り音も抑えられていると考えられます。それでいて推奨の開口時には、走行時に発生する風圧を利用し、室内の空気を積極的に社外へ排出し、加えて雨水の浸入を防ぐ効果もあります。雨の日の換気には効果絶大ですね!見た目もエアロ形状で格好良いと思います。
最後に・・・
決して目立たないけどオーナー同士なら通じ合えるようなオートエグゼのアフターパーツ。こういったパーツを装着した車を見ると「おっ!」と思ってしまいます。オーナーが近くにいれば話かけるかもしれないし、話しかけずとも目で合図してしまいそうです。
デミオではスポーツダンパーとローダウンスプリングをセットで装着しました。車高はカタログ値で20mmダウンと控えめですが、タイヤハウスの奥に見える赤色は目立たないけど良いアクセントになっていてお気に入りです。
オーナー同士や車好き同士だからこそ通じ合えるオートエグゼのアフターパーツで最高のCX-5Lifeを送りませんか?
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