新型CX-5〈L package〉と〈PROACTIVE〉の違いを徹底解説(2017年2月版)

試乗記①~③は走らせた感想でしたので、試乗記④では内装のレビューをお届けします。

試乗したのは〈XD L package〉〈20S PROACTIVE〉〈25S L package〉の3車種。

ガソリンとディーゼルの違いは「ドライビングセレクション」スイッチの有無くらいで、同じグレードであれば基本的に同じインテリアになっています。

4WDとFFではヘッドランプウォッシャーとリアフォグランプのスイッチなど部分的に違いがありまが、他のインテリアでは大きな違いはないようです。

細かい部分の違いはコチラをご覧ください。

新型CX-5 〈FF〉と〈4WD〉の違いを徹底解説

〈L package〉と〈PROACTIVE〉の価格差は約30万円。

30万円の価格差を埋められる魅力があるか?詳しく L package と PROACTIVE の違いを見ていきたいと思います。

2018年10月の商品改良でLPackageとPROACTIVEの違いも変更されています。

CX-5 LPackageとPROACTIV違いCX-5【2018年10月商品改良後】LPackageとPROACTIVの違いを徹底解説

インテリアの違い

一番大きく違うのはシートの素材が L packageはレザー、PROACTIVEはファブリックになります。

新型CX-5はレザーシートのカラーが「ピュアホワイト」と「ブラック」の2色から選べるようになりました。

ホワイトレザーは格好良いのですが、ジーンズなどの色写りは気になる部分でした。

実際にチョット古い試乗車だとシートが黒ずんでいたり手入れは大変そうでしたからね。

そういった点では、ブラックのレザーシートも人気が出そうです。

見た目で大きく違うのは、レザーシートですが、レザーシート以外にも装備品が変わってきます。

L package だと標準装備で PROACTIVE だとオプションか装備できないものは次の通りです。

◇ フロントフォグランプ(オプションで可)

◇ 運転席パワーシート(オプションで可)

◇ 助手席パワーシート(L Packageのみ)

◇ フロントシートシートヒーター(オプションで可)

◇ リアシートヒーター(L Packageのみ)

◇ ステアリングヒーター(オプションで可)

◇ パワーリフトゲート(PROACTIVEのみオプション選択可)

といったところでしょうか。

コレで PROACTIVE との価格差が30万円程度なら良心的な気もします。

さらにXD L package限定で「電動スライドサンルーフ」をオプションで装備可能です。

PROACTIVEにもパワーシートとシートヒーター、ステアリングヒーターはオプション(ドライビング・ポジション・サポート・パッケージ)で装備可能ですが、パワーシートは運転席のみ、シートヒーターはフロントのみになり、L Packageとは差別化されています。

パワーリフトゲートについては、XD PROACTIVEにはオプションで装備可能ですが、25S PROACTIVEには設定がありません。

さらにXDでもベースグレードには装備できませんので注意が必要です。

フロントフォグランプはメーカーオプションではなく、ディーラーオプションの扱いになっていますが、同じものが装着されます。

さらに細かい違いをあげるとインテリアの質感部分になりますが、L packageはウッドメッキやサテンクロームメッキが多く使われています。

他にもアームレスト部分、ニーレストパッド部分、コンソールリッド部分に合皮が使われているなど、上質な空間を演出しています。




エクステリアの違い

エクステリアはほとんど変わりません。ドアのガーニッシュがL packageはピアノブラック塗装。PROACTIVEは樹脂になっています。(写真はPROACTIVE)

レザーシートの良し悪し

レザーシートは高級感がある一方で、ファブリックシートにはないデメリットもあるので把握しておく必要があります。

レザーシートのメリット
  • 高級感がある
  • 汚れを拭き取りやすい
  • カラーが選べる
  • 夏は熱く、冬は冷たい
  • 通気性が悪く蒸れやすい
  • 経年変化が目立つ(ひび割れや剥がれ)
  • ホワイトレザーは汚れが目立つ

一言で表すなら高級感のレザー、使い勝手のファブリックとなります。

冬場はシートヒーターで寒さ(冷たさ)対策はできていますが、夏場の暑さ対策は車両に施されていませんので、ユーザー側で対策が必要になりそうです。

また汗をかく夏場は色移りの心配も高まりますので、ジーンズは特に注意が必要です。

あと気を付けておきたいのは同乗者。

オーナー程気を使ってくれないことが殆どですので、運転席以外のシートの方が汚れたりします。

「汚れないからブラックレザーで」とならないでくださいね。

ブラックレザーが汚れないのではなく、ホワイトレザーと比較すると汚れが目立たないだけです。

クリーニングしたら実はブラックレザーの方が汚れていたってことも少なくありません。

またホワイトは汚れに気づきやすいので、こまめにケアするようになります。

こまめなケアはキレイな状態を長持ちさせる上でも大切なことなので、ホワイトレザーの方が痛みの進行が遅いかもしれませんね。

ブラックレザーの場合は「汚れが目立たないから」と放置した結果、大変なことになることもあるかもしれません。

汚れが気になったらレザーシート用のクリーナーを使えば多くの場合キレイになります。

汚れたまま放置してしまうと汚れが固着してしまうこともあるので、汚れに気付いたら出来るだけ早くキレイにしましょう。

まとめ

L Packageは買い!L Packageにしかない特別感が必ずある!

ココまでの説明のように PROACTIVEでオプションを充実させても L package と同等にはならないようになっています。

L Packageにこだわるのであれば、25S(FF)がオススメです。

L packageにはマツダの強い思いが込められているのかもしれませんね。

ただ、このあたりは年次改良で変更もありますので、最新の情報を確認してください。

私も情報をつかんだら随時、記事を更新していきます。

これだけの装備と質感で価格差は約30万円。正直、安いと思います。

個人的にレザーシートが好きではないのと子供が小さいので、 L packageは選択肢に入っていませんでしたが、とても魅力的な装備の数々です。

所有欲を満たしてくれるだけでなく、ドライビングに直接的な影響はないけど、運転することを楽しませてくれる。

そんな装備が詰まっていると思いますし、乗る人すべてをより高いレベルで快適にしてくれるのが、L package ではないでしょうか。

CX-5を見に行くのであれば、必ず L package も見るようにしてくださいね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です