CX-5発表から一年が経過。2018年次改良の話も聞くようになってきました。
イロイロ噂がある中で確定要素もチラホラ出てきましたね。ディーラーでは新車受注を止めているような話もあるので、何らかの改良が加わることは確かでしょう。
マツダから正式リリースがありました。確定した年次改良の情報をまとめました。詳細はコチラ↓
気になる年次改良の情報をわかる範囲でまとめてみました。確約がないものもありますので、くれぐれも情報を鵜呑みにしないようご注意ください。
コンテンツ
何が変わる?2018年次改良
エクステリア
バンパーやウィンカー、ホイールデザイン含め細かい変更も無さそうです。
インテリア
パワーウィンドウスイッチ変更(確定)
運転席のパワーウィンドウスイッチが全席オート付きに変更されます。(変更前は運転席ウィンドウのみオート付き)細かい部分ですが、あると便利です。
マツダコネクトのバージョンアップ(確定)
マツダコネクトはCX-8と同じものになるようですが、年次改良前と比較して「便利になる、使いやすくなる、機能が充実する」ということは無さそうです。あくまでも基礎性能のブラッシュアップになります。
GPSだけでなく「みちびき」や「グロナス」といった衛星システムに対応します。この変更でナビを使った時に自車の測位がより正確になります。高速道路と一般道が並走している時も迷わなくなるでしょう。現行のマツコネはこの辺りが弱いですからね。きちんと測位していないと方向も走行している道路も正しく表示してくれません。
と言っても改良前のマツダコネクトと比べて格段に便利になる!と言うほどではないので、大きな変更とは言えないかもしれないです。
エンジン
ディーゼルエンジン(SKYACTIV-D 2.2)確定
CX-8に積まれているエンジンがCX-5に積まれる可能性が高いようですが、まだ確定情報はありません。CX-8のディーゼルエンジンはCX-8の車重増加などに合わせてチューンされているので、CX-5も全て同じになる可能性は低いと思います。(細かな修正は加わると思います)
仮に同じエンジンが採用されると
最高出力(ネット):129kw〈175PS〉/4,500rpm → 140kW〈190PS〉/4,500rpm
最大トルク(ネット):420N・m〈42.8kgf・m〉/2,000rpm → 450N・m〈45.9kgf・m〉/2,000rpm
燃費(JC08モード):18.0km/L → 18.6km/L前後(FF)・17.6km/L →18.3km/L前後(AWD)
※ CX-8より車重が軽いので数値はこの通りではない可能性大。
最高出力、最大トルク共に強化されますが、「乗ってこの違いを体感できるか?」というと、普通の人は無理ですね。当然、私も普通の人なので無理です。改良前のエンジンに不満があれば別ですが、改良前のエンジンも十分完成度高いです。
ガソリンエンジン(SKYACTIV-G 2.5)確定
先日のロサンゼルスモーターショーで発表された次期アテンザに搭載される、気筒休止システム搭載のエンジンが採用されるようです。北米向けに気筒休止システム搭載のCX-5がロスのモータショーで公開されているので、CX-8と同じディーゼルエンジンより可能性高いかもしれません。
採用されたとしても街乗りが多ければ気筒休止システムの恩恵は少ないです。一定速度の巡航が多ければ、燃費向上に一役買ってくれるでしょう。パワーやトルクにも変更があるかは不明です。
オプション
360°ビュー・モニター(確定)
CX-8、アクセラ、デミオに続きCX-5にも360°ビューモニターが採用されることが確定のようです。
メーカーオプションで価格はCX-8と同じであれば¥43,200(税込み)です。単品で設定が可能であればこの価格ですが、他のオプションと抱き合わせであれば、価格は変動します。
ロングノーズがゆえに見切りが悪いCX-5にとっては朗報ですね。360°ビューモニターについて詳しくはこちら
パワーリフトゲート採用車種拡大(確定)
改良前、パワーリフトゲートが標準装備だったのはLPackage(XD、25S)だけ。メーカーオプションで選択可能だったのはXD PROACTIVEのみでした。
年次改良で25Sと20SのPROACTIVEでもパワーリフトゲートがオプションで設定できるようです。(20S PROACTIVEは可能性低い)価格は¥54,000(税込み)です。
セキュリティ
車速連動ドアロックの採用(確定)
車速が上がると自動でロックがかかるアレです。ついにと言うか、ようやく採用されます。マツダコネクトでON・OFFの設定が可能。ロック・アンロックのタイミングも変更が可能なようですね。
年次改良後の販売価格は?
値引きもあるので定価はあってないようなものですが、販売価格は据え置きのようです。ただ、値引きは年次改良後の方が厳しくなります。
年次改良後の発売時期は?
確定情報はまだ出てませんが、2018年3月頃が濃厚です。(早ければ2月)契約のタイミングにもよりますが、契約から納車まで3~4ヶ月は必要になると思います。(2017年12月現在)
2018年1月段階で契約をした場合で納車が3月末から4月になるようです。私が2017年2月に契約して4月納車だったので、当時と一緒か少し長いくらいです。
2018年2月8日追記
ようやくマツダから正式にリリースされました。発売日は3月8日になります。
まとめ
車が良くなることは確かなのですが、年次改良前のCX-5を買った人が指をくわえて羨ましがるほどではないかと思います。
実際、年次改良前のCX-5に乗っていますが、そこまでショックもないです。
オプションでは便利になる部分はありますが、オプションはオプション。付ければ費用がかかります。
年次改良後の受注(予約)を受けているディーラーもあれば、受注を止めているディーラーもあるようです。発売時期は未定(確約がない)状態なので対応はマチマチのようですね。
発売時期は2018年3月が濃厚になってきました。2017年12月後半では、年次改良版の予約受付をスタートしているようです。予約をした方の話では2月頃から試乗車がディーラーに届き、3月頃から納車がスタートするようです。
個人的にはフットレストをCX-8と同じように改良してほしいと思ってるのですが、フットレストまで気にしている方が少ないようで情報が全くありません。フットレストに何も無いの気にならないんですかね?
改良の情報が出てくると、まだ契約をしていない人は年次改良を待ちたい気持ちにもなりますが、ディーラーは年末年始の売り出しを控えています。中にはCX-5の在庫を持っているディーラーがあるかもしれません。少しでも早く、安くCX-5を購入したいのであれば、在庫車を初売りでGETってのも悪くないかもしれません。改良後は値引きも渋くなる傾向にあるので、改良後のモデルに大きな魅力を感じなければお得だと思いますよ!
まだまだ確定的な情報は少ないのが現状です。新しい情報が入れば随時更新していきたいと思います。
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