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「2018~2019日本自動車殿堂カーオブザイヤー」の受賞が発表されたCX-8。
CX-5に続き2018年10月に年次改良が発表されました。
今回の改良の目玉は何と言っても「SKYACTIV-G2.5T」の追加。
伸びやかでシルキーな加速が魅力で、私もCX-5の2.5lターボに試乗しましたが、このエンジンは本当に良いなと思いました。
【CX-5 25T LPackage試乗レビュー】ターボエンジンは素晴らしいの一言!でも25T LPackageを買う気にはならない
ディーゼル一択だったCX-8にガソリンモデルが2機種も加わり、選択肢が増え、さらに魅力的になりました。
CX-8の購入を検討する時に多くの方は「PROACTIVE」か「LPackage」でグレードを悩まれるのではないでしょうか?
ソウル
マシン
価格やシートの材質以外にどんな違いがあるのか?
カタログを見ただけではわからないことも多いですよね。
そこで今回は2018年次改良後のPROACTIVEとLPackageの違いをまとめてみたいと思います。
「カタログを見るだけではよくわからない」
「コレってどういうこと?」
と感じる部分を中心に解説していきます。
コンテンツ
CX-8 プロアクティブとLパッケージの違い
マシン
CX-8のプロアクティブとLパッケージには大きくこのような点で違いがあります。
- エンジンと駆動方式
- インテリア
- エクステリア
- 選べるオプション
それでは1つずつ確認していきましょう。
【CX-8】プロアクティブとLパッケージの違い[エンジンと駆動方式]
まず把握しておきたいのが「エンジンと駆動方式の違い」
XD(ディーゼル)はFFと4WDが選べるのに対し、25S(ガソリン)はFFのみ。
25T(ガソリンターボ)は4WDのみの設定になります。
FF | 4WD | |
XD | ◯ | ◯ |
25S | ◯ | ✕ |
25T | ✕ | ◯ |
FFが良ければ 25Tは選択肢から消え、4WDが良ければ 25Sは選択肢から消えることになります。
駆動方式の違いを踏まえ、価格の違いを見ていきましょう。
【CX-8】プロアクティブとLパッケージの違い[価格]
一番のお買い得モデルはFFの25S、次いでXDのFFとなります。
プロアクティブ | Lパッケージ | 価格差 | |
XD | ¥3,693,600 | ¥4,228,200 | 534,600 |
XD(4WD) | ¥3,925,800 | ¥4,460,400 | 534,600 |
25S | ¥3,256,200 | ¥3,758,400 | 502,200 |
25T | ¥3,742,200 | ¥4,244,400 | 502,200 |
Lパッケージとプロアクティブの価格差はエンジンの機種により異なります。
ガソリンエンジンの25S、25Tは、価格差¥502,200 なのに対し、
ディーゼルエンジンは、価格差¥534,600 となります。
これはXD Lパッケージに「CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)」と「Boseサウンドシステム」、「360°ビューモニター」(¥156,600相当)が標準装備されているからです。(25Sと25TはメーカーOP)
またXDプロアクティブには 「CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)」と「360°ビューモニター」(¥75,600相当)が標準装備。
25Tと25SのLパッケージには 「360°ビューモニター」(¥43,200相当)が標準装備 となります。
少しわかりにくいので、同じ装備にしたときの価格を見てみましょう。
全て「CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)」と「Boseサウンドシステム」、「360°ビューモニター」を装備した価格です。
プロアクティブ | Lパッケージ | 価格差 | |
XD | ¥3,774,600 | ¥4,228,200 | 453,600 |
XD(4WD) | ¥4,006,800 | ¥4,460,400 | 453,600 |
25S | ¥3,412,800 | ¥3,871,800 | 459,000 |
25T | ¥3,898,800 | ¥4,357,800 | 459,000 |
装備品を揃えるとかなり価格差が小さくなりました。
実際はルーフレール+パワーリフトゲート(¥108,000相当)がLパッケージには標準装備になっているので、この差額を加味する必要があります。
こういう言い方は良くないかもしれませんが、
プロアクティブは安く見えるように装備と価格を調整している
とも考えられます。
CD/DVDプレイヤーも360°ビューモニターも割と装備する人が多いオプションだと思います。
次に各グレードを価格順に並べ、 装備品を揃える前と揃えた後の価格で価格差を見てみましょう。
(括弧内)が装備品を揃えた時の価格差です。
プロアクティブ
25S(FF)
⇓ +437,400円(+361,800円)
XD(FF)
⇓ +48,600円(+124,200円)
25T(4WD)
⇓ +183,600円(+108,000)
XD(4WD)
Lパッケージ
25S(FF)
⇓ +469,800円(+356,400円)
XD(FF)
⇓ +16,200円(+129,600円)
25T(4WD)
⇓ +216,000円(+102,600円)
XD(4WD)
装備品を同じ条件にすると価格差が大きかったところは小さくなり、逆に価格差が小さかったところは大きくなりました。
車両価格だけで見るとXD(FF)と25T(4WD)の価格差はかなり小さかったので、「少し頑張れば」と思ってしまいそうですが、装備を同じにすると価格差は12万円以上。
少し頑張れば・・・って価格差ではなくなります。
次に座席数と座席レイアウトの違いを確認していきましょう。
【CX-8】プロアクティブとLパッケージの違い[座席数とレイアウト]
プロアクティブ、Lパッケージともに座席数の違いはなく、6人乗りと7人乗りを選択することができます。
価格は6人乗りも7人乗りも同じです。
結構いきなりの追加でユーザーもざわつきました。
6人乗りは座席レイアウトが違う
ここで注意したいのは6人乗りは座席レイアウトは違うってこと。
6人乗りの場合、セカンドシート(二列目)のレイアウトがプロアクティブとLパッケージでは異なります。(7人乗りは同じレイアウト)
Lパッケージのセカンドシートはキャプテンシート形状となり、センターに大型のコンソールが装備されます。
シートヒーターのスイッチやドリンクホルダーもあり、よりラグジュアリーでくつろげる空間になっています。
プロアクティブのセカンドシートはセンターウォークスルーとなります。
よりファミリーユースが使いやすい形状で2列目と3列目の移動も楽になります。
一方でセカンドシートのドリンクホルダーやUSB端子は無くなるので注意が必要です。
7人乗りはベンチシート
7人乗りはLパッケージもプロアクティブもセカンドシートはベンチシートとなります。
ベンチシートにはセンターアムレスとが付き、カップホルダーやUSB端子が付属します。
【CX-8】プロアクティブとLパッケージの違い[エクステリア]
ホイールカラー
タイヤサイズやホイールサイズ、ホイールデザイン(形状)は同じですが、ホイールカラーが異なります。
Lパッケージは高輝度ダーク塗装、プロアクティブはシルバー塗装です。
LEDフォグランプ
LパッケージにはLEDフォグランプが標準装備。
プロアクティブはディーラーオプション(¥44,388)となります。
ディーラーオプションで装備しても機能など全て同じです。
サイドガーニッシュ
Lパッケージはサイド(フロントドア、リアドア)にメッキパーツが追加され高級感を演出しています。
プロアクティブには付属しませんが、社外品で似たパーツは多く販売せれているので、後から取り付けるのも良いと思います。
ルーフレール
Lパッケージはルーフレールが標準装備。
プロアクティブのルーフレールはメーカーオプションとなります。
【CX-8】プロアクティブとLパッケージの違い[インテリア]
シートベンチレーション機能
Lパッケージのフロントシートにはシートベンチレーション機能が装備されています。
シートベンチレーションとは主にシートと身体の間に発生する蒸気を吸い取る機能で、夏場の不快なムレを大幅に軽減してくれます。
スピードメーター
Lパッケージには7インチマルチスピードメーター(TFTカラー)が標準装備されています。
一見普通のスピードメーターのように見えますが、センターがカラー液晶画面になっており、スピードの他にも多くの情報を表示することができます。
上の画像の場合はスピードメーターの針も含め液晶画面に表示された情報です。
プロアクティブの場合は向かって右側が液晶画面になり、センターは通常のスピードメーターです。
助手席
Lパッケージは助手席が6WAYパワーシートになりますが、プロアクティブの助手席はラチェットレバー式となります。
ルームミラー
自動防眩ルームミラーという点は同じなのですが、Lパッケージはフレームレスタイプが装着されます。
フレームが限りなく薄くデザインされており、洗練されたデザインと広い視野を確保しています。
プロアクティブでも部品を注文すれば変更することができます。
ステアリングデザイン
Lパッケージは中央にメッキリングが追加され、さらに6時方向(下側)のベゼルが本側巻のものに変更されます。
プロアクティブは中央メッキリングなしで、6時方向のベゼルは樹脂製となります。
機能に変更はありません。
インテリアパネル
Lパッケージはインテリアパネルが本杢+サテンクロームメッキとなり、高級感がUP。
本杢とは本物の木を使ったパネルで同じ模様のものは存在しません。
正に世界に一台の愛車と言えます。
プロアクティブはウォームシルバーヘアライン+サテンクロームメッキとなります。
細い模様の入ったシルバー系のカラーのパネルです。
この他にもLパッケージはグローブボックスレバー、パワーシートスイッチがサテンクロームメッキで装飾されており、高級感を高めています。
セカンドシートヒーター
Lパッケージはセカンドシート(左右のみ)にもシートヒーターが内蔵されています。(6人乗り、7人乗り共通)
プロアクティブはフロントシートのみです。
【CX-8】プロアクティブとLパッケージの違い[その他装備・オプション]
パワーリフトゲート
Lパッケージはパワーリフトゲートが標準装備。
プロアクティブはメーカーオプションとなります。
プロアクティブでパワーリフトゲートを装着する時はルーフレールとセットでの装着となり¥108,000です。
360°ビューモニター
LパッケージとXDプロアクティブには360°ビューモニター+フロントパーキングセンサーが標準装備となります。
25S、25Tプロアクティブはメーカーオプション(¥43,200)です
車内灯
Lパッケージは車内灯が全てLEDで統一されているのに対し、プロアクティブは電球になります。
- マップランプ(フロント)
- バニティミラー照明
- リアルームランプ
- ラゲッジルームランプ
- グローブボックス内照明
- 脚元間接照明※
- オーバーヘッドコンソールダウンライト※
※脚元間接照明とオーバーヘッドコンソールダウンライトはプロアクティブもディーラーOPで装着可能ですが、Lパッケージとは異なり照度調整はできません。
グローブボックス
Lパッケージはグローブボックス内が植毛加工されており、プロアクティブは樹脂製となります。
大きな違いにはなりませんが、Lパッケージの方が中に入れた物にキズが付きにくいようになっています。
【CX-8】FFと4WDの違い
4WDにはヘッドライトウォッシャー、リアフォグランプ、フロントワイパーデアイサー、AWDオーナメントが追加され、液残量警告付きの大型ウォッシャータンクに変更されます。
まとめ【CX-8 2018年次改良後】PROACTIVEとL Packageの違い
長々とCX-8のLパッケージとプロアクティブの違いについて書いてきました。
カタログやHPを見ただけじゃわかりにくい部分もお伝えできたでしょうか?
やっぱりLパッケージはマツダにとって特別なクルマなのか、装備や高級感と言った部分ではプロアクティブを寄せ付けません。
シートの材質が違うのはもちろんですが、装飾など細かい部分の作り込みが違うのがお分かりいただけたと思います。
私はCX-5のプロアクティブに乗っていますが、次はどんなクルマに乗るにせよ「Lパッケージが良いな」とこの記事を書きながら考えていました。
(次もマツダ車を買うつもり・・・)
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
これからCX-8を購入する方の参考になれば嬉しいです。
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