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本日の朝の気温は2℃
私の住む地域ではこの冬一番の寒さとなりました。
流石に今季初の暖房を発動!
試しにと思ってシートヒーターとハンドルヒーターを使ってみたら、とても素敵だったのでご報告します!
ちなみに私、シートヒーターもハンドルヒーターも初体験となります。
コンテンツ
シートヒーターとハンドルヒーターが付いているグレードは?
残念ながらCX-5であれば標準装備というわけではありません。
2018年10月の年次改良でドライビング・ポジション・サポート・パッケージ、パワーリフトゲート、LEDライセンスプレート灯はPROACTIVEグレードに標準装備となりました。
〈25S L Package〉と〈XD L Package〉は標準装備。しかも、前席だけでなく後席にもシートヒーターが搭載されています。
〈PROACTIVE〉はオプションで装備になります。
「・・・?でも、 シートヒーターなんてオプションはありませんよ」
そうなんです。シートヒーター単体での装備はできません。シートヒーターを使えるようにするには
ドライビング・ポジション・サポートパッケージを装備する必要があります。
CX-5 ドライビング・ポジション・サポート・パッケージを徹底解説!L PackageとPROACTIVEでは仕様が異なる
残念ながら20S、25S、XDのベースグレードにはオプションでも装備することはできません。
シートヒーターとハンドルヒーターの使い方
エアコンパネルの上にあるスイッチを操作するだけです。
シートの温度調整は3段階。ボタンを押すたびに「強→中→弱→OFF」と切り替わっていきます。
L Packageの後席のスイッチはセンターアームコンソールにあります。操作の方法は同じです。
ハンドルヒーターのスイッチはなぜか助手席側にあります。ボタンを押すと ON と OFF が切り替わります。
ちなみにハンドルヒーターがあるのはハンドルの全体ではありません。
画像にあるようにハンドルの横の部分だけです。
使った感想
シートヒーターもハンドルヒーターも想像以上に暖かい!!
そして、暖まるまでの時間も早い!
まず、シートヒーターについては基本「弱」で充分暖かい。最初「強」で使ったら熱いくらいでした。
どれくらい暖かいか?適切な表現ではないですが、あえて言わせてもらいます。
「あれ?もらした?」コレ冗談抜きで思いました。
一瞬 錯覚してしまうくらい暖かいです!
座面だけでなく、シートバックの腰のあたりにもヒーターがあり、おしりと腰を同時に温めてくれるので、かなり暖かく感じます。一度使ってしまうと、もうヒーター無しで寒い日に運転できません。
ハンドルヒーターもキンキンに冷たくなったハンドルが20秒程度でほんのり暖かくなり、1分もすればヒーターのある部分はホカホカ。片手で運転することもなくなり、安全運転にも貢献しますよ!
後席に同乗者がいなければ、シートヒーターとハンドルヒーターだけでも大丈夫かなと思います。エアコン必要ないかも・・・
エンジンを切ると・・・
シートヒーターはエンジンを切って、再度エンジンを掛けると切る前の設定がそのまま引き継がれます。
ハンドルヒーターはエンジンを切って、再始動させるとハンドルヒーターのスイッチは切れています。必要な場合はスイッチを毎回入れなければなりません。
ちなみにアイドリングストップ中の暖かさも控えめ。エンジンがかかっている時と比べると温度が下がるようですね。
まとめ:CX-5のシートヒーターとハンドルヒーターが快適すぎる!超絶おすすめオプションに決定!
パワーシート目当てで装備したドライビング・ポジション・サポート・パッケージでしたが思わぬ恩恵が受けれました。
私は初体験だったのですが、シートヒーターとハンドルヒーターがこんなに快適な装備だとは知りませんでした。もちろん冬場だけ、冬でも5℃を切るような日くらいしか使わないかもしれませんが、「ある」と「ない」とでは快適性が全く違います!
ただ、シートヒーターもハンドルヒーターも使いすぎはバッテリーに負担を掛けますし、暖まりすぎると運転者が眠くなることもありそうなので注意が必要ですね。
寒い日はクセになりそう。(クセになってる)
そんなシートヒーターとハンドルヒーターでした。
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