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2017年8月8日 マツダから一つのニュースが発表されました。
マツダの2030年を見据えた長期開発ビジョンです。
この中に合った気になるワードが
SKYACTIV-X
これまで噂されていた「SKYACTIV技術の第二世代」
SKYACTIV GEN2(ジェネレーション2)の目玉の一つになりそうです。
コンテンツ
サスティナブル”Zoom-Zoom”宣言ってなに?
最初の「サスティナブル“Zoom-Zoom”宣言」は2007年に発表され、「走る歓び」と「優れた環境・安全性能」を提供することを基本ポリシーとした技術開発の長期ビジョンです。ここからSKYACTIV技術の投入が開始され、後の魂動デザインへとマツダの躍進が続くこととなります。
今回、走るされた「サスティナブル“Zoom-Zoom”宣言2030」では、「走る歓び」と「優れた環境・安全性能」に加え、「人」「地球」「社会」それぞれの問題を解決するためのチャレンジが策定されています。
「サスティナブル“Zoom-Zoom”宣言2030」に盛り込まれた一つのニュースが
SKYACTIV-Xです。
SKYACTIV-Xってなに?
簡単に言えばこれまでにない新しいガソリンエンジンです。
個人的には新しいロータリーエンジンに期待していましたが残念です。同じ想いのマツダファンも少なくはないと思っています。
ロータリーエンジンの話は置いといて、この新しいガソリンエンジンもかなり凄いエンジンであることに違いはありません。
何が凄いのか?
ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの良いとこ取りをしたようなエンジンなのです!
通常、ガソリンエンジンは燃料を圧縮し、圧縮した燃料にスパークプラグの火花で点火して燃焼させています。
一方、ディーゼルエンジンは燃料を圧縮し、その圧力で自然発火(圧縮着火、自己着火)させて燃焼させています。
意外に思われるかもしれませんが、ガソリンの方が着火点(自然に火が付く温度)が高く、スパークプラグで点火をしてやらないと燃焼できないのです。
この常識を打ち破ったのがSKYACTIV-Xです。
SKYACTIV-Xはガソリンと空気の混合気をピストンの圧縮により自己着火させる燃焼技術を世界で初めて実用化できるレベルに高めたエンジンになります。さらに、火花点火と圧縮着火の切り替えも可能ということです。
圧縮着火でどうなるの?
前述した通りガソリンエンジンとディーゼルエンジンの特徴を融合した新しいガソリンエンジンでそのメリットも大きいようです。
- エンジンレスポンスの向上
- 現行SKYACTIV-Gと比較して全領域で10%、最大で30%のトルク向上
- 現行SKYACTIV-Gと比較して20%~30%の燃費改善(SKYACTIV-Dと同等以上を実現)
- 選択できるギア比の自由度が上がることによる「走り」と「燃費」の両立
以上が挙げられると思います。
「ガソリン車でディーゼルエンジンと同等の燃費を叩き出し、性能は向上させる」
矛盾しているとも感じることを両立させる素晴らしいエンジンです。
現在わかるデメリットとしては確実に販売価格が高くなるということでしょうか?
もちろん、企業努力である程度は価格は抑えられるとは思いますが、安くても現行のSKYACTIV-Dと同等程度になると思われます。(個人の主観です)
まとめ
マツダファンにとってロータリーエンジンの話題が出なかったことは残念ですが、ワクワクするニュースであることは間違いありません。
残念ながら新型CX-5には「SKYACTIV GEN2」の技術は搭載されませんでした。一部、搭載の噂はあったものの、噂は噂でした。
今後、登場するであろう新型アテンザや新型アクセラにはGEN2の技術は搭載されてきそうですね。
でも、SKYACTIV-X(圧縮着火の技術)を搭載した車両は2019年頃からということであれば、CX-5の大幅商品改良のタイミングで「SKYACTIV-X 初搭載」ということにもなるかもしれません。現行CX-5の発売が2017年なので、タイミング的には良いのではないでしょうか?
今後もSKYACTIV-Xには注目していきたいと思います!
ロータリーエンジンのニュースは無いのかな(←しつこい)
最後までお付き合いいただきありがとうございました。最高のCX-5 Lifeを!
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