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以前の記事でもこの違いに少し触れたコトはありますが、L PackageとPROACTIVEでは、同じドライビング・ポジション・サポート・パッケージでも仕様が異なります。
新型CX-5〈L package〉と〈PROACTIVE〉の違いを徹底解説(2017年2月版)
最初からL Packageにするか?PROACTIVEを選択し、ドライビング・ポジション・サポート・パッケージをオプションで装着するか?悩む部分もあります。
今回はドライビングを装備した場合のL PackageとPROACTIVEの違いと運転席助手席の違い、操作方法について細かく掘り下げてお伝えします。
コンテンツ
L PackageとPROACTIVEの違い
価格
PROACTIVE → L Package 価格差¥297,000
※25S PROACTIVE(4WD)→ 25S L Package(FF)は価格差¥70,200
PROACTIVE → ドライビング・ポジション・サポート・パッケージ装着 価格差¥97,200
※ドライビングポジションサポートパッケージ単体では¥64,800ですが、ドライビングポジションサポートパッケージを選択するとCD/DVDもセットになるので¥97,200になります。
仕様
L Package
- 運転席10Wayパワーシート&シートメモリー(アクティブ・ドライビング・ディスプレイ連動)
- 助手席6Wayパワーシート
- 運転席&助手席シートヒーター
- ステアリングヒーター
- 後席シートヒーター
PROACTIVE ドライビング・ポジション・サポート・パッケージ
- 運転席10Wayパワーシート&シートメモリー(アクティブ・ドライビング・ディスプレイ連動)
- 助手席ラチェット・レバー式シート
- 運転席&助手席シートヒーター
- ステアリングヒーター
運転席と助手席違い
PROACTIVEでドライビング・ポジション・サポート・パッケージを選択した場合、パワーシートになるのは運転席のみで、助手席はラチェット・レバー式のままです。フロントは両席シートヒーターになりますが、後席はシートヒーターはありません。
Lパッケージの場合は運転席も助手席もパワーシートになりますが、運転席は10Wayに対し、助手席は6Wayで調整できる範囲が、助手席の方が小さくなります。フロントも後席もシートヒーターが搭載されます。
10Wayパワーシートと6Wayパワーシート、ラチェット・レバー式の違いと操作方法を詳しく見ていきましょう。
操作方法
ラチェット・レバー式
今更あまり説明の必要はないかもしれませんが、一応触れておきます。運転席と助手席はレバーの位置が左右反対になりますが、同じ構造です。調整できるのは角度調整、高さ調整、前後調整の3ヶ所6Wayとなります。L Packageの時の助手席と調整できる範囲は同じです。
パワーシート
運転席
L Packageもドライビング・ポジション・サポート・パッケージも運転席は同じ10Wayパワーシートとなります。調整できるのは角度調整、シート全体の高さ調整、前後調整に加え、シート前端の高さ調整、張り出し調整が加わり、5ヶ所10Wayとなります。
シート前端の高さ調整は、シート座面の前側のみが上下し、もも裏のフィット感の調整ができます。張り出し調整は、腰から背中下部周辺の背もたれの張り出し具合を前後させることで調整します。張り出し調整を前に出すと背中下部が押され、背筋が伸びる感じになります。
助手席
L Packageの場合は助手席もパワーシートになります。調整できるのは角度調整、シート全体の高さ調整、前後調整の3ヶ所6Wayです。ラチェット・レバー式のシートがそのまま電動になったイメージです。
ポジションの記憶
シートポジションの記憶は当然できますが、アクティブ・ドライビング・ディスプレイも同時に記憶させることが可能です。アクティブ・ドライビング・ディスプレイはシート位置や見る角度によって全ての情報が見えなくなる時があるので、同時に記憶させることができるのは非常に便利です。
ポジションの使い分け
運転席のパワーシートは車両本体のボタンに2パターンと2つのキーにそれぞれポジションを登録できるので、最大で4つのポジションを登録できます。一台の車を2人で運転する場合はキーに記憶させておくと毎回調整をしなくても良いので便利そうですね。一人で使う場合も車両の2つのボタンには、普通の運転姿勢と少しリラックスした運転姿勢(マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール動作中用)を登録し、キーには乗り込みやすいポジションを登録するなど使い分けができて便利です。
ポジションの記憶方法
詳しくはマニュアルを確認していただければと思いますが、簡単に説明します。
- エンジンをかけドライブレンジが《 P 》の状態にします。
- シートの位置とアクティブ・ドライビング・ディスプレイの位置を合わせます。
- シートの《SET》ボタンを音が鳴るまで押します。
- 音が鳴ったら5秒以内にシートボタンに記憶させる場合は《1 or 2》のボタンを、キーに記憶させる場合はキーの《ロック》ボタンを音が鳴るまで押します。
※シートの張り出し調整は記憶させることはできません。また、バッテリー交換などでバッテリーとの接続が断たれるとリセットされてしまいます。
手順は以上です。なお、登録中にビープ音が3回鳴ると、登録動作は中断されます。
シートのボタンに登録したポジションは《1 or 2》のボタンを押すとそのポジションを再現します。登録されたポジションに調整が終了すると音で知らせてくれます。
キーに登録したポジションは登録したキーでロックを解除し(キーの解除ボタン、ドアのリクエストボタンどちらも可)、40秒以内にドアを開けると、登録したポジションにシートの調整をし、調整が終了すると音が鳴ります。エンジンをかけると、アクティブ・ドライビング・ディスプレイの調整をします。
コチラの記事に動画を追加しました。
CX-5納車後レビュー#1 ドライビング・ポジション・サポート・パッケージの使い方を徹底解説!
シートヒーターについて
ドライビング・ポジション・サポーター・パッケージを装着するともれなくシートヒーター(前席のみ)とハンドルヒーターがセットで装着されます。
2017年12月シートヒーターとハンドルヒーターを初めて使いました。パワーシートもかなり良いのですが、このヒーターが快適なこと!
CX-5のシートヒーターとハンドルヒーターが快適すぎる!超絶おすすめオプションに決定!
まとめ
運転姿勢を細かく調整したい人はパワーシートが絶対に良い!L Packageにこだわるなら25SのFFがオススメ
シート自体の完成度も高いので、ラチェット・レバー式のシートでも悪くはないのですが、角度や位置が微妙に合わないことがあります。パワーシートはモーターで調整するため「無段階」ですが、ラチェット・レバー式のシートは溝で調整するため「段階」があります。丁度良いところで止まらない可能性があるのです。私のデミオが正にそうで、背もたれを1段倒すと倒れすぎ、1段起こすと起きすぎといった感じで丁度良いところで止まらないのです。細かいところなので、慣れも関係しますが、せっかく人馬一体を謳い、人間中心の設計で運転姿勢にこだわったマツダ車に乗るのですから、シートポジションにはこだわりたいところです。
パワーシートにすることで、調整範囲が広がるのは、理想的な運転姿勢を作る上でも重要なことですが、シートの張り出し調整が記憶させられると、もっと良かったと思うのは残念なポイントです。また、運転席はラチェット・レバー式のシートでも、張り出し調整くらいは欲しいところ。一部の欧州車ではパワーシートでなくても張り出し調整はできるので、今後の改良に期待です。
パワーシートのデメリットとしては、フルリクライニングさせたいときは、動作がラチェット・レバー式のシートと比べると遅いのでイライラしてしまいそうなところでしょう。
25Sの場合4WDにこだわりが無ければ、PROACTIVEからL Package(FF)にしても +70,200円なので、お得感はありますし、25Sに限っては4WDのPROACTIVEにドライビング・ポジション・サポート・パッケージを着けるよりL Package FFの方が安くなるので駆動方式のこだわりが無ければ、25S L Package FFはとてもお得感があります。XDと25S 4WDはPROACTIVEにドライビング・ポジション・サポート・パッケージを装着した場合とL パッケージにした場合の価格差は約20万円ですので、25S L Package FFは魅力的なモデルです。
どのグレードにどんなオプションを着けるか?考えるのは車選びで一番楽しくも悩ましい時間です。後悔しないためにもしっかりと下調べをして、最高のCX-5 Lifeを送りましょう。
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