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CX-5はインチダウンオプションを選択しなければ、純正ホイールは19インチとなります。
「ホイールを交換しよう」と思ってもインチアップは維持費を考えても厳しい。
そうなると19インチのまま純正タイヤを流用してホイールだけを社外19ホイールに交換するって方法がマストかもしれません。
同じサイズのホイール・タイヤを装着するCX-8でも同じですね。
ソウル
マシン
同じ19インチのホイールでもリム幅、インセット(アウトセット)、穴数、PCDと様々なサイズや数値の違いがあり、19インチのホイールなら何でも装着ができるわけではありません。
サイズの違いに注意してホイールを選ばないと、車検非対応や走行不能という事態に陥ってしまいます。
この記事ではCX-5、CX-8のオーナー向けに、インチ数を変えずにホイール交換をするときの19インチホイール選び方、選ぶ際の注意点についてまとめています。
インチ数を変えないメリット
この記事では純正19インチタイヤ(225/55R19)を使ってホイールのみ交換する場合の注意点をまとめています。
インチアップについて詳しく知る
CX-5のホイールインチアップ!タイヤとホイールのサイズはどうなる?
ホイールのデザインフィッティングを見たいときは
CX-5に似合うアルミホイールは?装着シミュレーション10選 part1 CX-5に似合うアルミホイールは?装着シミュレーション10選 part2
コンテンツ
CX-5・CX-8社外19インチホイールのサイズの選び方
CX-5、、CX-8ともに純正19インチホイールのサイズは
19 × 7.0J 5 – 114.3 45 です。
全く同じサイズの19インチホイールは少なく、社外品ではあまり見かけることがありません。
マシン
ホイールサイズの見方
よく言うホイールのインチ数はリム径のことです。
リム幅はホイールの幅のことで0.5刻みで増減します。1.0J= 約20mmです。
穴数はハブボルトの穴数。CX-5もCX-8も 5穴 となります。
PCDはナット座ピッチ直径のことで、ハブボルト穴の中心を通る仮想円の直径です。CX-5もCX-8も同じです。
インセットはリム幅の中心線と取付面の差異のことで以前はオフセットという呼び方でした。
数年前にオフセットが+値であればインセット。オフセットが-値であればアウトセットと呼ぶようになりました。
ホイールサイズ選びはリム幅とインセットに注意
ホイールのサイズ選びで大切なのはリム幅とインセットです。
間違った選び方や適応しないサイズを選んでしまうと純正のタイヤが使えなくなるだけでなく、車検に通らなくなったり、走行できなくなるなどの事態に陥ってしまいます。
リム幅は6.5J~8.0Jに収める
リム幅とはホイールの幅のことで純正サイズは7.0Jでした。
純正のタイヤ(225/55R19)を使う場合は最大でも8.0Jまでと覚えておきましょう。
リム幅はタイヤ幅と大きな関わりを持ちます。
リム幅を7.0Jから8.0Jするとホイールの幅が約20mm広くなります。
幅が広すぎると純正タイヤを組み付けることができなくなるのです。
純正の225幅のタイヤを使うなら8.0Jが限界。
8.0Jより広いリム幅の広いホイールを使いたいなら、同じ19インチでも幅の広いタイヤへ交換する必要が出てきます。
逆にリム幅が細すぎてもNG。
19インチで6.0Jや6.5Jのホイールは少ないですが、細すぎるホイールも純正のタイヤを付けることができなくなるので注意しましょう。
インセットは+40~+50の間
インセットはリム幅の中心線から取付面までの長さのことで純正ホイールは+45でした。
CX-5、CX-8に取り付ける場合は+40~+50の間に収めましょう。
イラストで解説します。
赤が車体のフェンダーで破線が車両の外側面です。
インセットの数値が大きくなるほどホイールタイヤは車両の内側に入ります。
内側に入りすぎると足回りのパーツと干渉してしまい、走行不能(取り付け不可)となります。
逆にインセットの数値が小さくなるほどホイールタイヤは車両の外側に出ていきます。
外側にいきすぎるとフェンダーからタイヤがはみ出してしまい、車検に通らなくなります。
いわゆる「ハミタイ(はみ出したタイヤ)」になってしまうのです。
インセット+45でも9.0JになるとNG。フェンダーからはみ出してしまいます。
大切なのはリム幅とインセットのバランス
「ツライチ」というのは車両の外側面(イラストの破線)とホイールのツラ(面)を同じ位置にすることで、リム幅とインセット(アウトセット)のバランスで決まります。
厳密には車高やキャンバー角などの要素も加わるのですが今回は説明を省きます。
19インチの社外ホイールを選ぶ際のサイズのおさらいです。
リム径・・・19
リム幅・・・6.5J~8.0J
穴数・・・5穴
PCD・・・114.3
インセット・・・40~50
正直なところインセット+40のリム幅8.0Jは攻めすぎかもしれません。
計算上はインセット40のリム幅8.0Jで車両の外側面とホイールのツラが合うはずなのですが、ギリギリすぎると厳しいディーラーは車検非対応(違法改造車)として出入りさせてくれないこともあります。
19インチ社外ホイールのメリット
ホイールサイズを変えずにホイール交換をすることはメリットも多いです。
- タイヤ代がかからない
- 乗り心地の変化がない(少ない)
- 車高下げなくてもバランスが良い
- オリジナリティは出せる
まず交換にかかる費用が安く済むことは大きいです。
例えばRYSE HOMURA(ホムラ)2 × 9 で比較すると
19インチホイールのみ・・・130,000円前後
20インチタイヤセット・・・210,000円前後
ホイールとタイヤセットで購入の場合はタイヤの銘柄で大きく価格が変わってきます。(比較の価格はファルケン AZENIS 245/45R20装着の場合)
80,000万円の差は大きいです。海外製のタイヤを選べば、もっと価格差を小さくできますがタイヤのグレードと走行性能は直結するのでおすすめではありません。
乗り心地の変化が無いのも安心です。インチアップをするとタイヤ幅が大きくなることでロードノイズが大きくなったり、燃費が悪くなることも多いです。
インチアップすると気になるのが車高です。
ホイールが大きくなると腰高な印象になり、車高が高くなったように見えるのです。
ホイール交換に高いお金を使って、さらにローダウンに・・・家族がいるCX-5、CX-8のユーザーには辛いところですね。
インチアップによる見た目の変化を確認する↓
CX-5のホイール交換はインチアップ?インチダウン?17~21インチでホイールサイズ別シミュレーション
ホイール交換をするだけで愛車の印象は大きく変わります。愛着も増しますよ!
まとめ
ソウル
マシン
サイズ選びのおさらいをしておこう
CX-5、CX-8の社外19インチホイールのサイズ(純正タイヤを流用する場合)
リム径・・・19
リム幅・・・6.5J~8.0J
穴数・・・5穴
PCD・・・114.3
インセット・・・40~50
純正タイヤを使ってホイールのみ交換をする場合はこのサイズの範囲であれば問題はないです。
ホイールはデザイン選びも大切ですが、サイズ選びはもっと大切です。車の走行を支える大切なパーツだからこそ正しいサイズのホイールを選んで格好良い愛車にしましょう。
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