「クルマの未塗装樹脂パーツの白化に悩んでいる」
「未塗装樹脂パーツを黒く復活させたい」
そんな皆さんに向けて書いている記事です。
みなさん こんにちは。
クルマを乗り換えましたが、未塗装樹脂パーツの面積は減っていないエムブロ(@Mblo_com)です。
Twitterでご報告の通り CX-30からMINI(5ドア)に乗り換えました。
クルマはコンパクトになったのですが、未塗装樹脂パーツの面積は減らず、これからも未塗装樹脂パーツの白化との戦いは続きそうです。
ということで 今回は、これまでに使ってきた未塗装樹脂を黒く復活させるコーティングをランキング形式で発表したいと思います。
一言に未塗装樹脂復活コーティングと言っても、種類や使い心地は様々。
間違った使い方をすれば。キレイになるどころかシミになって取り返しのつかないこともあります。
そこで！今回は使いやすさと仕上がりを中心にランキングにしたいと思います。
仕上がりに定評があっても、扱いにくいようでは、なかなか気軽に試すこともできません。
使いやすくて仕上がりも良い未塗装樹脂復活剤はどれなのか？
皆さんの未塗装樹脂コーティング選びの参考になれば幸いです。
では 早速見ていきましょう！
未塗装樹脂コーティング剤ランキング
早速ランキングの発表だ！
使いやすさ ★★★★★
黒さ ★★★★★
ツヤ ★★★★★
耐久性 ★★★★★
使いやすさ ★★★★★
黒さ ★★★★★
ツヤ ★★★★
耐久性 ★★★★★
使いやすさ ★★★★
黒さ ★★★★★
ツヤ ★★★★
耐久性 ★★★★★
使いやすさ ★★★★★
黒さ ★★★★
ツヤ ★★★★★
耐久性 ★★★★
では！詳しく各アイテムの紹介をしていきたいと思います。
第1位 カーメイト 黒樹脂復活プレミアムコート
個人的 1位は カーメイト 黒樹脂復活プレミアムコート。
全てが高いレベルでまとまっている優等生的な存在。
迷ったら とりあえず黒樹脂復活を試してみてほしい。
やっぱり効果は絶大！
— エムブロ-Mblo- (@Mblo_com) April 14, 2021
キレイだと思ったけど、塗れば必ず効果を実感できる！！
新車に使うのもオススメよ(^^)https://t.co/kQJN7ze3kW pic.twitter.com/C0Hr9Jw7AL
効果の持続期間は約6ヶ月耐久で申し分なく、非常に使いやすいことも特徴の一つです。
使い切りタイプとなりますが、内容量も程よくMINIやSUVなど未塗装樹脂が多い車にも安心して使うことができます。
施工直後は、ややギラギラしたツヤになりやすいですが、2〜3日経過するとギラツキも落ち着いて自然なツヤ感になります。
白くなってしまった未塗装樹脂パーツを黒くすることはもちろんですが、新車に施工するのもおすすめ！
新車に施工しておけば、白化しにくくなるよ！
- 比較的ムラになりにくい
- 高耐久
- 使い切りタイプ
- 価格が安い
- 保存袋は入っているが保存はできない
第2位 シュアラスター レジンコーティング
惜しくも第2位となったのがシュアラスター レジンコーティング。
コーティングと聞くと表面をガッチリ硬化させるイメージですが、レジンコーティングは造膜型高耐久ハイブリッドコーティングを採用。
コーティング面の収縮に合わせ、コーティングも収縮するようになっており、高い耐久性を誇ります。
U吸収剤配合で紫外線による白化を防止してくれるのもポイント。
新車に施工しても自然なツヤと黒さを与えてくれるうえに紫外線による白化も防止してくれます。
第3位 WAKO’S ワコーズスーパーハード
続いて3位となったのがWAKO’S スーパーハード。
未塗装樹脂コーティング剤と聞けば、コチラをイメージする人も多いかもしれません。
ただ1位の黒樹脂復活プレミアムや2位のレジンコーティング比較するとやや施工面で扱いにくさがあり、今回は惜しくも3位となってしまいました。
仕上がりとしては文句ないのですが、キレイに仕上げるには多少のコツや工夫が必要になってきます。
ワコーズスーパーハードは、水分が’残っているとムラになりやすく注意が必要。
施工中の水分も厳禁ですが、施工後の乾燥中(施工から24時間)の水分にも注意しなければなりません。
よって施工翌日の天気や夜露が発生するかといった確認も必要になります。
乾燥中に水分に触れてしまうと、コーティング剤が定着せずに白く浮き上がったような状態になってしまうので注意が必要です。
また内容量も多く使い切るのは困難を極めます。(内容量が多い分価格も高い…。)
付属のスポンジもたくさん付いているのですが、決して使いやすいとは言えません。
どちらかと言えば、一般ユーザー向けと言うよりはプロスタッフ(業者)向けと思ったほうが良いかもしれません。
「プロから選ばれる=信頼の性能」って考え方もできるね！
- プロにも選ばれる信頼性
- 高耐久
- 大容量
- ややムラになりやすい
- 乾燥時間も考慮したスケジュール設定
第4位 SurLuster タイヤコーティング+R
お手軽軸でいくならシュアラスター タイヤコーティング+Rがおすすめです。
商品名の位通り「タイヤワックス」なので、耐久性の面では先の2製品に劣ってしまいますが、使いやすさやムラになりにくさでは非常に優れています。
まず タイヤワックスと併用することができるという点は大きく、気になったところだけサッと塗ることができます。
この施工ハードルの低さは、他の製品にはない利点で、細まめにメンテナンスをしたい人には向いていると思います。
黒さについても施工直後からギラギラした不自然な感じはなく、自然なツヤ感のある仕上がりで満足度は高いです。
付属のスポンジも使いやすく、細かい部分にも塗り込みやすい形状になっています。
タイヤと未塗装樹脂でスポンジは使い分けた方が良いかもね！
一応6ヶ月耐久を謳っていますが、そこまでは保たないかと思うのが個人的な印象です。
それでも2〜3ヶ月は自然なツヤ感を保つことができるので、施工時間対効果のパフォーマンスは高い。
乾燥時間も短いので、翌日の天気などを気にしなくても良いので、本当に気軽に施工することができます。
施工に慣れていない人や初めて未塗装樹脂コーティングを行う人にもおすすめ！
- 洗車のついでに施工できる手軽さ
- 慣れていない人でも扱いやすい
- ムラになりにくい
- やや耐久性に劣る
黒樹脂復活コーティングの効果を引き出すために
未塗装樹脂復活コーティングをただ塗れば良いと言うわけではありません。
もちろんコーティング剤を塗るだけでもそこそこキレイにすることはできますが、ボディコーティンと同じで下地をきちんと整えてあげると、ムラにもなりにくくキレイに仕上げることができます。
激落ちくん
未塗装樹脂が白くなっている場合はや表面の汚れがひどい場合は、激落ちくん(メラミンスポンジ)を使って表面を磨いていきましょう。
水に濡らして固く絞った激落ちくんで表面をこするだけでOK！
中古車を購入して古い未塗装樹脂コーティングが残っている場合にも有効です。
多少時間は掛かりますが、ひたすらゴシゴシするだけ。
場合によっては擦ったところが白っぽくなることもありますが、後から未塗装樹脂コーティングを塗ればキレイになります。
脱脂
激落ちくんだけでもキレイに施工することはできますが、さらにこだわるならパーツクリーナーなどを使い施工面の脱脂もしっかり行いましょう。
施工面に油分が残っているとコーティング剤が定着せずにムラになることもあります。
また 目には見えない汚れを取る場合にもパーツクリーナーは有効です。
樹脂パーツの洗浄以外にも使える場面は多いので、一つ持っておくと様々な場面で活躍してくれます。
【まとめ】未塗装樹脂パーツ復活ラキング
ということで 未塗装樹脂復活ランキングいかがでしたでしょうか？
今回は、全て自分が使った上で使いやすかったもの黒さに不満がないものを選ばせていただきました。
そんなに頻繁に使うものではないので、やっぱりオススメは使い切りタイプ。
価格も安いし、内容量も必要十分で不足は感じません。
ワコーズスーパーハードは2年くらい前に購入したのに今も残っています。
内容量が多いことがダメということはないのですが、一度開封している以上 中身の劣化は気になるところです。
塗装面と比べると劣化しやすい未塗装樹脂パーツの特徴でもあります。
メンテナンスやコーティングをしっかり行っていれば劣化の進行を遅らせることも可能ですよ。
黒いパーツは黒くがクルマをキレイに見せるポイントです。
背伸びせず、自分に合った未塗装樹脂コーティング見つけましょう。
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