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『トラックボールマウスをもっと快適に使いたい』
『最近トラックボールマウスをの動きが悪い気がする』
そんな 皆さんに向けた記事です。
皆さん こんにちは。
最初は使いにくいと思っていたトラックボールマウスにすっかりハマっているエムブロ(@Mblo_com)です。
今では好んで使っているトラックボールマウスですが、最近どうも動きが悪いように感じてしまうことが多くなりました。
そこでイロイロと調べてみると、トラックボールが交換できる。
しかも、動きがかなり良くなるらしい。
との情報をキャッチ。
早速 アマゾンでポチってみました。
今回は、ペリックス PERIPRO-303 のレビューをお届けしていきたいと思います。
コンテンツ
まずはペリックス PERIPRO-303の概要を見ておきましょう。
- 直径 34mm
- 光沢仕上げ
- 真円度測定 ±50(μm)
- 高品質で機能性も高いヨーロッパ製
- エポキシ樹脂使用で高耐久
- 豊富なカラーバリエーション
- 豊富な互換性
- 耐熱温度90℃
- 一年間の正規保証
各社のトラックボールに対応
ペリックス PERIPRO-303は幅広い互換性があり、ペリックスやロジクールのマウス以外にも直径34mmのトラックボールを使用したマウスに使うことができます。
- ケンジントン TrackMan Wheel (Trackman Marbleを除く)
- エレコム M-XT3DRBK (EX-6), M-DT2URBK, EX-G/DEFT
- サンワサプライ MA-WTB43BK など
回転が劇的にスムーズになる
MX ERGOを新品で購入し、半年ほど経過したあたりから回転させるたびにゴロゴロという音が出始め、回転にも引っかかりを感じるようになっていました。
特に親指が乾燥した状態だとトラックボール表面を親指が滑ってしまい、回転(カーソルの移動)もできないくらい。
そのような状況下でペリックス PERIPRO-303 に交換をしました。
結果は 大正解!
トラックボールを回したときのゴロゴロ感が無くなり、滑るように回転します。
指に吸い付くような感覚もあり、指先が乾燥していても、しっかり操作することができるようになりました。
読み込み精度がアップ
トラックボールの動きの読み込みも正確で、微細な操作や動きもしっかり読み取ってくれるようになりました。
交換前は、PhotoshopやKeynoteなどマウスで細かな移動や調整を必要とするアプリの操作は苦手だったのですが、ペリックスのトラックボールに交換してからは苦手意識もなくなりました。
微細な動きもしっかり追従してくれるので、ストレスなく操作できます。
また、操作スピードを上げても機敏に反応してくれるので、作業効率も向上しました。
自宅ではMacBook Proを27インチの4Kディスプレイに接続して使っているのですが、端から端までの操作性もかなり良くなり、スピーディにカーソルを動かすことができます。
端から端までカーソルを移動させるときもコロコロする回数が減り、勢いよく回すことで一気に移動も可能です。
この操作感は、ナイトメアフレームを操作するあの感覚に近いのではないでしょうか?
MX ERGO新型は効果が薄い?
私は、職場と自宅それぞれにMX ERGOを置いて使用しています。
職場のMX ERGOは、使用期間が6ヶ月以上。
自宅のMX ERGOは、使用期間が1ヶ月程度。
職場のMX ERGO(古い方)のトラックボールを交換して効果絶大だったので、自宅のMX ERGOも交換したのですが、自宅のMX ERGOは効果が薄かったです。
新しいということもあるかもしれませんが、2つのMX ERGOはパッケージが異なります。
大きいパッケージが古い方、小さいパッケージが新しい方です。
新しいパッケージのMX ERGOには、何らかの商品改良が加えられている可能性もありますので、操作感を確認してからの交換をオススメします。
とは言うものの、トラックボールは消耗品です。
基本的に毎日使う物ですし、使えば表面のコーティングが剥がれるなどして反応も操作感も悪くなります。
ストレスの無い操作性で毎日快適にワークをこなすためにも、メンテナンスはしっかり行っておきましょう。
トラックボールのカラーをカスタマイズできる
ペリックス PERIPRO-303は豊富なカラー展開が魅力でもあります。
全部で11色のラインナップがあり、きっとお好みのカラーが見つかるはずです。
アクセントカラーにしてみたり、デスク全体でカラーを統一してみたり、気分でカラーを買えてみたりと選び方も色々。
自分だけのトラックボールマウスにカスタマイズすると、作業も楽しくなること間違いなしです!
交換はとっても簡単
交換もめっちゃ簡単で、慣れていない人でも数分から5分程度で終えることができると思います。
私も交換は初めてでしたが、難なく交換を終えて、MX ERGOを快適に操作できるようになりました。
トラックボールの交換は、とっても簡単!
誰でも気軽にチャレンジすることが出来ます。
マウスを裏返すと穴が空いていて、その穴からトラックボールが見えます。
穴に棒状の物を差し込み、グッと押してあげるとトラックボールが飛び出します。
トラックボールを落とさないように注意しましょう。
また硬い棒を差し込むとトラックボールを傷つける可能性があるので注意が必要です。
トラックボールを取り出したら、せっかくなのでセンサー部分をクリーニングしてあげましょう。
柔らかい布(メガネ拭きなど)で優しく汚れを拭き取ってあげればOK!
新しいトラックボールをグッと押し込んで交換完了です。
ということで、今回はMX ERGOのトラックボールをペリックス PERIPRO-303に交換したレビューをお届けしてきました。
結果的に大満足!
2個あるMX ERGOの内、新しい方は効果が薄かったですが、使っていればどこかのタイミングで効果の実感ができると思っています。
みなさんもトラックボールマウスの操作性に不満を感じたら、まずはトラックボール交換をお試しください。
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