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どうも!エムブロです。
先日、何気なくTwitterに投稿したTweetが大バズリしました。
一般人のTweetでもココまで伸びるのかとビックリ!!
今まで最高でも 900いいね!くらいだったのに、8,000弱のいいね!が付きました。
今日は、このTweetに至った理由やメーターのキズ消しの詳細についてお話していきたいと思います。
コンテンツ
メーターは拭いたらダメ!絶対!
クルマのメーターに使われている透明のパネルは、とにかくキズが付きやすい
まずは、このことを覚えておきましょう!
- 車内清掃のついでに、使っていたタオルでメーターを拭く
- ディスプレイ用のクリーニングクロスでメーターを拭く
- ティッシュやウェットティッシュでメーターを拭く
割とみなさんやりがちだと思いますが、全てNGです。
どれか一つでもやってしまったら、メーターはキズだらけ!
普段運転している分には気づかないかもしれませんが、後方から西日が差し込むような場合には、メーターが白っぽく濁ったように反射し、キズだらけになっていることに気づくと思います。
私はパソコンのディスプレイ用のウェットクリーナーでメーターを拭いてしまいました。
その時は「めっちゃキレイになった!」と思っていたのです。
翌日、出勤するために運転していて朝日が後方から差し込みました。
すると、メーターの透明パネルがキズだらけになっているではありませんか!
大きいものから小さいものまで、線キズのオンパレード…。
新車納車から1ヶ月…テンションだだ下がりで仕事をすることになったのは言うまでもありません。
メーターに使われている透明のパネルは、事故を起こしたときに割れて飛び散りドライバーが怪我をしないように、わざと柔らかい素材を使っています。
そのため非常に傷つきやすく、タオルなどで拭いただけで細かい線傷(磨き傷)が入ってしまうのです。
なので、クルマのメーターの汚れが気になっても基本的に拭いてはいけません。
繰り返しになりますが、どんなに柔らかい素材のタオルやクロスで拭いてもキズが入ります。
どうにかキレイにする方法は無いのかな?
クルマのメーターをキレイにする方法
基本的に拭かないことがキレイを保つ方法ではあるのですが、そうは言っても日々運転をしていれば、メーターの汚れが気になることもあります。
日常のお手入れはどのようにすれば良いのでしょうか?
ブロワーでメーターをキレイにする
メーターに付いたホコリが気になるようなら、カメラ用のブロワーを使うのがおすすめです。
ブロワーは、カメラに付いたホコリを吹き飛ばすための道具です。
普段のメンテナンスならコレでOK!
ブロワの先端がメーターに当たらないように注意しながら、空気を吹き付ければホコリは簡単にキレイにすることができるし、メーターが傷つくことはありません。
メーターは触らない
これが一番キレイを保つことができる方法です。
メガネ拭きでメーターをキレイにする
運転中にクシャミや咳をしてしまい、メーターに唾が飛んでしまった!
なんてこともあるかもしれません。
メーターは基本的に汚れにくい場所ではあるのですが、コレばかりは防ぎようがありません。
そんな時は、メガネ拭きで優しく拭き取りましょう。
メガネ拭きがない場合は、100均のマイクロファイバークロスを使うと良いです。
パソコンやスマホグッズの近くに置いています。
メガネ拭きもしくは100均のマイクロファイバークロスで優しく撫でるように汚れを拭き取ってください。
決して力を入れてはいけません!
コスるのではなく、撫でるように拭き取るのがポイントです。
少しでも力を入れるとアウトなので注意しましょう。
キレイにならない場合は、メガネ拭きやクロスを少し濡らしてあげると良いかもしれません。
なるほど!
でも、もうキズが入ってしまっている時はどうしたらいいの?
メーターのキズをキレイに消す方法
そうは言ってもキズを付けてしまった。
中古車で最初からキズが入っていた。
そんなときも心配しなくて大丈夫!
ここからはメーターの磨きキズや線キズをキレイにする方法をご紹介します。
元通りとは言いませんが、比較的簡単にかなり新車の状態に近い状態に戻す方法があります。
それは…
プラモデル用コンパウンドを使う!
プラモデル用・プラスチック用のコンパウンドを使うと、キズだらけのメーターもかなりキレイにすることができます。
プラモデル用コンパウンドは、クルマ用と比べると研磨力が弱く、柔らかい素材を磨くことに適しています。
メーターを拭いたことで付いたキズなら仕上げ目だけでOK!
仕上げ目で消すことのできない深いキズには細目を使うと効果的です。
プラスチック用コンパウンドでキズを消す方法
コンパウンドだけではキズを消すことはできないので、コンパウンド用のクロスを用意します。
専用の物を用意できない場合は、100均のマイクロファイバークロスでもOKです。
カメラ用のブロワーなどでメーターについたホコリを吹き飛ばし、メーターをキレイにします。
クロスにコンパウンドを少量(米粒大)取り、メーターに塗り拡げます。
円を描くように回すのではなく、縦横に直線的に塗り拡げていきます。
力を入れずに優しい力で、塗り拡げてください。
磨いたり、擦ったりするような力を入れるとキズを増やす原因になります。
優しく、丁寧に、時間をかけてキレイにしていきます。
クロスのキレイな面を使ってコンパウンドをキレイに拭き取って施工終了です。
キズが残っている場合には、STEP.1~STEP.3を何度か繰り返します。
繰り返しになりますが、ポイントは力を入れずに優しく塗り拡げるように磨くこと。
力をいれると、逆にキズを付けることになるので注意してください。
メーターの透明パネル以外のところにコンパウンドが付くと白くなってしまうので、必要に応じてマスキングしておくと良いです。
深いキズの場合は、最初に細目を使い、後から仕上げ目を使いましょう。
Before・Afterで確認
施工前は向かって左側に細かいキズが沢山入っているのがわかるかと思います。
施工後は角度を買えて見てもキズは、ほぼ見えなくなりました。
【まとめ】クルマのメーターをキレイにする方法
ということで、クルマのメーターをキレイにする方法をご紹介してきました。
キズを付けたくないなら、基本的に触らないことが一番。
ホコリが気になる場合は、ブロワーで吹き飛ばすだけでOKです。
息を吹き付けてホコリを飛ばそうとすると唾が飛んでしまうかもしれないし、唾が飛ぶと拭き取る時にキズを付けてしまうかもしれないので、ブロワーが一番良いと思います。
キズが入ってしまった場合や中古車で最初からキズが入っている場合も、プラスチック用のコンパウンドを使えば、かなりキレイにすることができるので、一度試してみる価値はありますよ。
クルマのメーターの汚れやキズが気になったら参考にしてくださいね!
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