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夏場車のエアコンを使って冷気が臭いと思ったことはありませんか?
カビ臭い感じや酸っぱい臭いがする。
エアコンを入れた直後が臭くてしばらくするとニオイが無くなる(弱くなる)こともあると思います。
エアコンのニオイが気になると一番に思い浮かべるのはエアコンフィルターの交換。
でもエアコンフィルターを交換するだけではニオイが改善しないことも多いです。
ソウル
マシン
“エバポレーター”聞き慣れない名前ですよね?
エバポレーターは取り込んだ空気を冷やす役割を持つ重要なパーツで、非常に汚れやすい部分でもあります。
このエバポレーターに溜まった汚れからニオイが発生していることが多いのです。
この記事ではエアコンフィルターを交換してもエアコンのニオイでお困りのあなたに向け
エバポレーターとはなにか
エアコンのニオイの原因
エバポレーターの洗浄方法
についてお話をしています。
コンテンツ
エバポレーターってなに?
エバポレーターがどんなものかを知っておくと、ニオイの原因についても理解が深まります。
先にも言いましたが、エバポレーターとは取り込んだ空気を冷やす冷却装置のことで、エアコンフィルターの後ろ(奥)に位置しています。
エアコンのスイッチをれるとファンが回転します。
外気導入または車内循環で取り込んだ空気はエアコンフィルターを通りホコリやゴミを取り除き、その後エバポレーターを通過することで空気を冷やし車内の送風口に空気を送ります。
コレが車のエアコンの簡単な仕組みです。
エバポレーターで空気を冷やすときに必ず結露(水分)が発生します。
駐車場などでアイドリングさせてエアコン使っていると車の下に水滴が落ちていますよね?
あの水滴の正体がエバポレーターで発生する結露です!
エバポレーターの位置は決して風通しの良い場所ではありません。
風通しの悪い場所で結露が発生する=カビが発生しやすい環境
となります。
エアコンのニオイの原因
ここまで話せばおわかりいただけると思います。
エアコンのニオイの原因はカビなのです。
酸っぱいニオイや生乾きのようなニオイはエバポレーターに付着したカビや雑菌によるものと考えられます。
エンジンを掛けてエアコンのスイッチを入れて少し時間が経つとニオイが消えたり弱くなることもあると思います。
それはカビが結露で覆われニオイの成分が飛ばなくなるからです。
頻繁にエンジンをかけ、エアコンを使っているとエバポレーターにカビが発生しにくいのでニオイも発生しにくくなります。
冬の間エアコンを使わずに、5~6月になってエアコンを使い始めるとニオイが発生しやすいのは、長期間エアコンを使わないことでエバポレーターに付着したカビや雑菌が飛んで出てくるからなのです。
冬場はエアコンを使わなくてもカビは発生しにくいのですが、夏の終わりや梅雨にカビが発生しやすいです。
エバポレーターを洗浄する方法
エバポレーターの洗浄は自分で行うことも可能です。
このようなクリーナーを使います。
- 窓は全開でエンジンは停止
- 助手席のグローブBOXを外す
- エアコンフィルターを取り出す
- クリーナーのスプレーのホースをセット
- エンジンをかけてスプレーを噴射(A/CはOFF)
- スプレーの噴射が終わったらA/C ON
- 約5分アイドリング(エバポレーターの結露でスプレーの成分を洗い流す)
- エアコンフィルターとダッシュボードを元に戻して終了
難しい作業では無いのでダッシュボード外すことができれば実施することができると思います。
作業が難しいと判断する場合はディーラーや車屋さんで整備も可能です。
- エバポレータークリーナー2,592円
- 工賃 648円
- エアコンフィルター(高機能) 4,860円
ディーラーなどで作業を依頼する場合はエアコンフィルターを一緒に交換すると工賃を少し節約できます。
洗浄は年2回がオススメ
理想はエアコンを使い始める5~6月頃と使い終わる9~10月頃の年2回。
2回できない場合はエアコンを使い始める4~6月頃の1回がオススメです。
まとめ
ソウル
マシン
私も先日エアコンフィルターの交換と同時にエバポレーター洗浄を行いました。
特にエアコンからニオイがしていたわけではないのですが、エバポレーター洗浄後はエアコンの風もクリーンになって過ごしやすくなりました。
エアコンの使用時間にもよりますが、少なくとも年1回は洗浄とエアコンフィルターの交換をするとニオイの発生を抑えることができると思います。
エアコンフィルターを交換して1年以上経過しているようであれば、交換と同時にエバポレーター洗浄も検討してみてはいかがでしょうか?
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