今更感のあるネタで申し訳ございません。
納車から1年と数ヶ月。
ようやく走行距離1万kmを突破しました。
そこで今回は燃費のお話です。
25Sユーザーやこれから25Sの購入を検討している方の参考になるデータを提供します。
コンテンツ
なぜ?今さら燃費を公開するの?
燃費データはイロイロなところで目にしますが、
「実際のところどうなの?」って思うこと多いですよね。
よく「〇〇~△△まで走行距離500kmCX-5の実力をレビュー」みたいな記事で燃費にも触れていますが、普段使いとは違う乗り方なので、参考になる部分は少ないです。
しかも、こういったレビュー記事に登場するのはXDが多く25Sの情報はあまりありません。
発売から1年半近く経ちますが、活きたデータが少ないと思いここまでのデータを整理し公開したいと思います。
車両データ
まずは私のCX-5のデータです。
ほぼノーマルですが、装備品によって燃費が変わりますので参考にしていただくと良いかもしれません。。
25S PROACTIVE(AWD)
装着オプション
- BOSEサウンドシステム
- ドライビング・ポジション・サポート・パッケージ
- フォグランプ
装備の変更点
ホイール変更・・・純正19インチから社外ホイール19インチなので重量の大きな変化はなし。タイヤは流用したのでタイヤの変更もなし。
CX-5のホイール交換!RAYS VERSUS VARIANCE V.V.10S 19インチを装着!
その他装備品
- ドライブレコーダー
- レーダー探知機
ホイールは変更しましたが、19インチのままなので純正ホイールと重量は大差ありません。(純正ホイールの方が若干重いかもしれません)
一般的にホイールは軽い方が燃費が良くなります。
電装品はドラレコとレー探くらいでバッテリーに大きな負荷をかけていることはありません。電装品が多くバッテリーに負荷がかかると燃費が悪くなることがあります。
1万kmの内訳
一口に1万kmと言っても走行状況は様々。高速道路中心の運転と市街地中心の運転では燃費が全然ちがいますからね。
私は街乗り中心ですが、1万kmの内訳についてお伝えしておきます。
高速道路・・・約2割
80km/h以上で走行可能な有料道路
郊外の道路・・・約2割
幹線道路や制限速度70km/h以下の自動車専用道などストップ&ゴーが少ない道路
市街地・・・約6割
信号や渋滞のある市街地
市街地には通勤が含まれるため割合は多くなっています。通勤時に子供を保育園に連れていくのでエンジンを切る回数も多く、いわゆる「チョイ乗り」が多いです。
チョイ乗りは燃費的にも良くないとされています。
またアイドリングストップについてはあまり使っていません。
アイドリングストップはブレーキの踏み具合でコントロールし、意図的にアイドリングを維持するようにしていました。
CX-5を乗りこなすブレーキの使い方!アイドリングストップはブレーキの踏み加減でコントロール!
全体的にすごく燃費を意識した運転というのは行っていません。
オイル交換は半年に1回のペースで行っています。
燃費公開
お待ちかね!1万km走行の平均燃費は
9.7km/l
私の購入したときのカタログ燃費(JC08モード)が14.6km/l。
現行のモデルのカタログ燃費(JC08モード)が14.2km/l。
JC08モードの燃費表示がいかに参考にならないかよくわかります。
ではWLTCモードの燃費と比較ではどうでしょうか?(私の購入した時期はCX-5のWLTCモード燃費が公開されていなかったので、現行モデルの数値と比較しています)
- WLTCモード燃費 13.0km/l
- 市街地モード 10.2km/l
- 郊外モード 13.4km/l
- 高速道路モード 14.7km/l
ということで市街地モードには近い燃費がでました。
もちろん高速道路だけの燃費は13.5lm/lくらいの燃費です。
やはりチョイ乗りは燃費には良くないようですね。私の場合、市街地の燃費がかなり悪いことが予測できます。
現行モデルの場合は?
現行モデル(2018年2月MC後)は少なく見積もって+3~5%くらいの燃費向上が期待できます。
エンジン内部のパーツはより抵抗の少ないものにブラッシュアップされ、気筒休止システムも搭載され燃費向上に貢献しています。
まとめ
車の乗り方には個人差があるので一概には言えないのですが、それでも活きたデータになったと思っています。
燃費的には魅力に欠ける25Sですが、私のように市街地中心のチョイ乗りが多くても10.0km/l前後は出すことができます。
AWDでも普段はFFで走っていて必要なときだけ4WDに切り替えるので、FFモデルになっても大差はないはずです。
みなさんの25Sの燃費はいかがでしょうか?
Twitterにでもご意見ください。
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