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「コンパクトで持ち運びに困らないUSBハブを探している」
「デスク上の配置に並々ならぬこだわりがある」
そんな皆さんに向けて書いている記事です。
みなさん こんにちは。
デスク上の配置にこだわるが故に なかなか固定したポジションが定まらないエムブロ(@Mblo_com)です。
今回は、そんな私の救世主になってくれるであろうUSB-Cハブを見つけることができたので、ご紹介をさせていただこうと思います。
それがコチラ!
uni USB TypeC ハブ
このUSB-Cハブは多くの方にとって、理想のデスク上の配置を叶えてくれるものになるかもしれません。
コンテンツ
今回 USB-Cハブを購入した理由は大きく2つ。
- SDカードリーダーが使えなくなった
- USBメモリを使う機会が増えた
ということで、購入に至った経緯を少し説明させていただきます。
SDカードリーダーが使えなくなった
2021年発売の新型MacBookPro 14インチ/16インチを除き、MacBookにはUSB-Cポートしか搭載されていないことは、皆さんも周知されていると思います。
私のメインPCもMacBookPro13インチということで、例に漏れずUSB-Cポートが2つしかありません。
個人的には、USB-Cポートが2つでも困る部分は少なく、様々な周辺機器を使い試行錯誤することを楽しんでいました。
SDカードの読み込みには、AnkerのUSB-C 2in1 カードリーダーをメインに使用しています。
コンパクトで読み込み速度も爆速ではないが許容範囲内ということで不満もなかたのですが、先日USB-Cマグネットアダプターを導入したことで悲劇が訪れます。
マグネットアダプターとAnkerのUSB-C 2in1 カードリーダーが干渉してしまい、ポートに刺さらなくなってしまいました。
それでも自宅ではモニターにハブ機能があり、モニター経由でデータの取り込みができていたので問題はなかったのですが、職場ではMacBook一台で完結させる必要があり、都度マグネットアダプターを外すなど対応に迫られていました。
USBメモリを使う機会が増えた
これも職場でのことですが、役割が変わったことでUSBメモリでデータのやり取りをすることが増えていました。
増えたとは言え、月に5回前後という程度なのですが、一度 別のパソコンでデータを取り込んで自分のMacBookに転送するという面倒くさいことを繰り返しています。
USBメモリでのデータのやり取りも当面は続くということもあり、自分のデスク上で全てを完結できるようにしたいと思っていました。
ということで、今回購入した uni USB TypeCハブ の概要を見ていきましょう。
- 高品質アルミニウムケース使用
- 8ポート搭載
- 全てのポートを同時使用可能
- パスパワー最大100W急速充電
- 4K 30Hz映像出力
- USB-C(PD対応 100W)
- USB 3.0 × 2(5Gbps)
- USB 2.0(480Mbps)
- HDMI(4K 30Hz)
- LANポート(1000Mbps)
- SDカードリーダー(104MB/s)
- microSDカードリーダー(104MB/s)
ここから uni USB TypeCハブのレビューをお届けしたいと思います。
裏表両面使えて神
一見 なんともないようなことかもしれませんが、裏表両面使えるハブは以外に少ないです。
両面使えて 何が良いのか?
それは
設置場所の自由度が格段に高くなる
ということ。
USBはハブの多くは、片面しか使うことができません。
正確には、両面使うことは可能ですが、デザインを損なってしまいます。
USBハブのポート類は左右のどちらかに集中しており、自分のデスク上の配置によっては「このポートは手前、あのポートは奥側」と理想が出てくるものです。
自分の使いたいポートを手前に持ってくると裏返しになってしまうなんてことはよくあります。
多くのUSBハブは、裏面を使うことが想定されていないため、ひっくり返して使うことができないようになっています。
正確には、裏返して使えないわけではないのですが、見た目が良くないことになってしまいます。
uniのUSB-Cハブは、表/裏どちらを使ってもデザインが成立するようになっているので、設置の自由度がめっちゃ高いです。
写真のようにロゴを含む印字が最小限になっており、側面のポート類にも文字の印刷が一切ありません。
あるのはSDカードリーダーのアイコンだけで、このアイコンも上下が反転しても違和感なく使えるようになっています。
そのため、ある程度どこに置いても、自分の使いたいポートを手前にした上で、印字なども違和感なく使えるというわけです。
こういったデザインのUSBハブは他を探してもなかなか見つけることはできません。
コンパクトでかさばらない
uniのUSB-Cハブは、持ち運びにも優れています。
本体サイズは、縦5.7cm × 横10.8cm × 高さ2.2cm ととてもコンパクト。
iPhone 12Proと比較してもこの通りです。
重さもケーブル含め 133g(シリコンカバー含む)と気になるような重さでもなく、持ち運ぶのをためらうような重さでもありません。
接続ケーブルが取り外せてGOOD
この手のUSB-Cハブで多いのは、ケーブルを取り外すことのできないモデル。
ケーブルを外せないことは、ケーブルを忘れる心配がないとも言えるのですが、これも設置場所の自由度を妨げる要因となってしまいます。
USB-Cハブに付属しているケーブルやハブから取り外すことのできないケーブルの多くは、20cm程度のものが多くなっています。
言い換えると、PCから20cm程度のところにしか置くことができないということになるのです。
単純にラップトップとして使うのであれば 問題もないのかもしれませんが、スタンドでノートPCを持ち上げたり、外部モニターに接続したりするとケーブルの長さが足りなくなることも多々あります。
uniのUSB-Cハブならケーブルを取り外し、任意の長さのケーブルで使うことも可能。
接続したPCから少し離れた位置にUSB-Cハブを置くこともできるようになります。
より理想の位置に理想的な形で設置することができるUSB-Cハブと言えます。
付属のケーブルの質感も高い
コレ系のUSBハブに付属しているUSBケーブルは、なんとも微妙な質感で「使えなくはないけど、使いたくはない」といったものが多いのですが、uni USB TypeC ハブのUSBケーブルは編み込みになっていて質感も高いです。
色合いも製品に合っているし、接続部分の作り込みもしっかりしています。
長さに多少の課題はあるものの、この質感なら十分実用に耐えられると思います。
一部対応できないUSB-Cケーブルがある
uni USB TypeC ハブは付属するケーブル以外のケーブルを使えるのも魅力の一つですが、一部本体に刺さらないケーブルがあることがわかりました。
写真のように平面タイプのUSBケーブルは、差し込み部分も幅広に作られており、シリコンケースを付けたままだとuni USB TypeC ハブに差し込むことができません。
もちろんシリコンケースを外せば差し込むことはできますが、それではuni USB TypeC ハブの魅力が下がってような気がするので、シリコンケースは付けたまま使いたいところ。
平面タイプのUSBケーブルを使う場合は、差し込むことができるかしっかり確認しておきましょう。
アルミボディで高級感も抜群
uni USB TypeC ハブの特筆するべき部分の一つがアルミボディの作り込みの素晴らしさ。
堅牢性、剛性感、差込口の造り どこを切り取っても不満なし。
どの差込口も不快なガタツキも無く、不意にケーブルが抜けてしまうこともありません。
本体のつや消しアルミニウムの印象も高級感があり 質感もGOOD!
お値段以上の仕上がりに満足です。
マグネトアダプターとの併用OK
私はUSB-Cでの充電が面倒なので、マグネットアダプターを使って、MacBookのUSB-Cポートをなんちゃってマグセーフ化しています。
概ね満足はしているのですが、マグネットアダプターを使って困ったのが、いくつか併用できない機材が出てきてしまったこと。
前回の記事にも書いているのですが、SDカードリーダーが使えなくなったのは誤算でした。
SDカードリーダーが使えなくなったのも今回uni USB TypeC ハブを購入した理由の一つと言えます。
uni USB TypeC ハブは、マグネットアダプターとの併用もOK!
アダプターの受けに干渉することなくケーブルを差し込むことができ、併用することが可能です。
UHS-Ⅱ は非対応
uni USB TypeC ハブは、残念ながらUHS-Ⅱ非対応。
これでUHS-Ⅱに対応していたら神ガジェットと言っても良かった。
でも 読み込み速度は十分で、特に不満もなし。
大量の動画データを転送するには、多少時間が必要になるときもありますが、許容範囲内で個人的には問題なく使えています。
ということで、今回は uni USB TypeC ハブ のご紹介をさせていただきました。
今回は主に職場メインで使うことを想定していたので、無線環境で使うには 必要十分で大きな不満はなし!
とにかく、使い勝手と接続性が良くレイアウトの自由度が高いところは、個人的にかなりお気に入りポイントとなりました。
コンパクトで毎日持ち歩くのも苦にならないサイズ感も良いです。
当面の間 使うことができそうですが、あとは耐久性がどこまであるか?が心配なところ。
みなさんも 気になったら ぜひチェックしてみてくださいね!
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