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どうしても黒くならない未塗装樹脂の救世主【アダムスポリッシュ ブラックトリムリストーラー】


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「未塗装樹脂復活系のコーティングを試したけどイマイチ黒くならない」
「絶望的なほど未塗装樹脂が白化している」
「未塗装樹脂を更に黒々とさせたい」

そんな皆さんに向けて書いている記事です。

みなさん こんにちは。
今回は未塗装樹脂復活の救世主をご紹介させていただこうと思います。

未塗装樹脂の白化の原因は紫外線によるもの
紫外線の影響をモロに受ける部分、特にトップカウル(フロントワイパーの下の部分)は、紫外線の影響はもちろんエンジンルームの熱の影響も受けるので、白化が進みやすく、白化が重症化しやすい部分となります。

重症化してしまうと、例えばWAKO’S スーパーハードや黒樹脂復活プレミアムなどの未塗装樹脂復活系のコーティングを使っても黒くならないことも少なくありません。

未塗装樹脂復活コーティングをしても黒くならないとなると、パーツを交換するしかないと思われてしまいそうですが、交換となるとそれなりの出費を覚悟しなければなりません。

新車を購入してしっかりメンテナンスを行っていてば、白化が重症化するなんてことはないのですが、全ての方が新車を変えるわけではないし、気に入った車が中古車にしかないってケースもあると思います。

長期間白化されたまま放置された未塗装樹脂は、未塗装樹脂復活系コーティングを行っても黒く戻らないケースがあります。(特に輸入車はこのケースが多い)

アダムスポリッシュ ブラックトリムリストーラーとは

アダムスポリッシュが販売する未塗装樹脂を黒く塗り直す未塗装樹脂復活剤です。

一般的な未塗装樹脂復活系のコーティングは、無色透明の液体でコーティングすることで未塗装樹脂を黒く復活させてくれる製品が大半です。
アダムスポリッシュのブラックトリムリストーラーは、液剤に塗料が含まれた黒色で、未塗装樹脂パーツがどんな状態であっても強制的に黒にしてしまうという発想の製品です。

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ブラックトリムリストーラーのメリット・デメリット

メリット
  1. どんな白化状態でも黒くできる
  2. 自然な黒色とツヤ感
  3. 伸びが良く扱いやすい
  4. 乾燥時間が短い
デメリット
  1. 耐久性は
  2. やや価格が高い
  3. 新車施工には向かない
  4. 付属品がない

ブラックトリムリストーラーの使い方

アダムスポリッシュ ブラックトリムリストーラーの使い方は、一般的な未塗装樹脂復活コーティングと差はありません。

洗浄/脱脂

中性洗剤やパーツクリーナーを使い、施工箇所をシッカリ洗浄・脱脂します。

マスキング

ブラックトリムリストーラーは黒く着色されています。
マスキングテープでボディに色が付かないように保護しましょう。

塗布

スポンジに数滴液剤をしみこませ、薄く均等に塗り広げます。
塗りすぎた場合は乾燥したタオルなどで拭き取ってください。
※厚く塗りすぎないように注意

乾燥

塗布後、約1時間で乾燥します。
完全硬化までは6時間必要ですので、乾燥中の水分には注意しましょう。
塗布直後の10分間は施工箇所に触らないように注意してください。

注意事項

施工前に必ず施工箇所の汚れをシッカリ落としましょう。
汚れや油分が残っていると効果が薄れる場合があります。
施工箇所周辺は必ずマスキングテープを貼り、保護しましょう。
着色する場合がありますのでゴム手袋を着用をオススメします。

ブラックトリムリストーラーレビュー

際立つ黒さ

ブラックトリムリストーラーを最初に使った感想はとにかく黒い

これまで沢山の未塗装樹脂復活系のコーティングを使ってきましたが、数ある製品の中でもナンバー1の黒さを誇ると思います。

というのも、ブラックリストーラーは黒い液剤。

一般的な未塗装樹脂復活系のコーティング剤は、透明な液体であることが大半ですが、ブラックトリムリストーラーは黒い液剤となっています。

そのため、施工している時も塗料を塗っている間隔に近く、みるみる黒くなるのが見て取れます。
本当に真っ黒になるので、施工していて楽しくなります。

黒くできなかったと所も黒くなる

ブラックトリムリストーラーを使えば、従来の未塗装樹脂復活系コーティング剤で黒くできなかった未塗装樹脂も黒くすることが可能。

黒色を塗るレベルに近いので、トップカウルなど紫外線の影響を強く受けて極度に白化が進んでしまった部分も古い車の未塗装樹脂も真っ黒に仕上げることができます。


まさに未塗装樹脂の救世主となる存在です。

自然な色ツヤ

前述した通り、施工は色を塗る感覚に近いのですが、塗装とは違いプラスチック感はしっかり残っています。
ギラついた不自然なツヤもなければ、塗装のようなツヤとも違う。

新品のようなと言うと言い過ぎのようなところはありますが、かなり自然なツヤで仕上がりは上々です。

施工中こそ色を塗っている感覚はありますが、終わってみるとシボもしっかり残っており、色を塗ったという印象はありません

新車施工には向かない

新車に施工できないというわけではありませんが、色を塗るという感覚に近いこともあり、新車には正直オススメできません。

自然な色ツヤではありますが、新車のような仕上がりか?というと、やっぱり異なります。

新車に施工するのであれば、個人的には未塗装樹脂復活プレミアムがおすすめです。

黒樹脂復活プレミアム レビューワコーズスーパーハードを超えた!【黒樹脂復活プレミアムコートレビュー】未塗装樹脂パーツコーティング

施工難易度はカンタン

「色を塗るという感覚に近い」と聞くと、施工が難しいようなイメージになりますが、実際に使ってみると割と簡単に施工ができるという印象です。

色を塗ると言っても一般的な塗料とは違い、サラッとした液剤で伸びが良く、少量で広範囲に施工可能。
色が着くので施工しているところとしていないところ や 厚塗りしてしまったところとそうでないところ などの塗りムラがわかりやすく、注意して施工すればムラを防ぐことも難しくありません。

また注ぎ口の形状も良くできており、施工中に手が汚れることも少ないと思います。

ムラになりやすい

ムラを見つけやすいのですが、ムラになりにくいわけではありませんので、その点は注意が必要です。

厚く塗るとシボの間に塗料が入り込み、不自然な仕上がりになってしまいます。

極力薄く均等に塗り広げるのがキレイに施工するコツになります。

塗りが厚くなってしまった部分は、きれいな布で余分な液剤を拭き取るようにしましょう。

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乾燥時間が短い

ブラックトリムリストーラーは、施工後約 1時間で乾燥し、完全硬化まで約 6時間。

未塗装樹脂復活系コーティング剤の多くは、乾燥に12〜24時間。完全硬化まで 1〜7日とかなりの時間を必要とする製品が多い中、ブラックトリムリストーラーは完全硬化まで6時間と他と比べて圧倒的に短いのが特徴。

これなら翌日の天気を気にする必要もないし、乾燥中にトラブルが発生する可能性もかなり低くなります。

水分は厳禁

未塗装樹脂復活系のコーティング剤はどれも同じですが、ブラックトリムリストーラーも例に漏れず、施工中も感想中も水分はNGです。

洗車後に施工するのであれば隙間も含めしっかりと水分を飛ばしておくことに注意しましょう。

少量であれば大きな問題にはなりませんが、大量に水分を含んでしまうと、塗りムラが発生してしまうので注意が必要です。

耐久性はもう少し

耐久性は 2ヶ月程度と価格(4,400円)を考えるともう少し長持ちしてほしいところ。

黒い液剤を塗っているからといって、コーティングが剥がれて周囲が黒くなるということはありませんので、その点はご安心いただければと思います。

ブラックトリムリストーラーも紫外線の影響で白化してしまうというだけです。

白化が気になる場合は、紫外線への耐久性を高めたセラミックブラックトリムリストーラーがオススメです。

付属品がない

この手の未塗装樹脂復活系コーティングを購入すると、だいたい施工用のスポンジや拭き取り用のクロスがセットになっていることが多いのですが、ブラックトリムリストーラーはコーティング剤のみ。

スポンジもクロスも付属していません。

このあたりは、アメリカのブランドといったところ。
スポンジもクロスも売ってるから買ってね!ってことみたいです。

ということで、コーティングアプリケーターなる施工用のスポンジを購入してみました。
お値段 なんと!1,320円!!

さすがに高すぎ君ですね。

でも使うと良さはしっかり伝わってきます。
付属で入っているスポンジとは違い、厚みもしっかりあるし、コシもあり使いやすい。
むやみにコーティング剤を吸い込むわけでもなく、塗り拡げやすい。

あればキレイにコーティングできるだろうというのは間違いないです。

ただ ブラックトリムリストーラーとセットで購入すると 5,720円(税込)。

もう少しでWAKO’Sスーパーハードも買うことができます。

【まとめ】ブラックトリムリストーラー

ということで今回は、アダムスポリッシュ ブラックトリムリストーラーのレビューをお届けしました。

乾燥をまとめると

自然な黒い仕上がりで、施工も比較的カンタン。
それでいて、どんなに白化していても強制的に黒くすることができる。


といったところでしょうか。

特に年式の古い車(輸入車含む)にはオススメ。
耐久性の部分では今ひとつですが、WAXのような感覚で定期的に施工すると思えば悪くはないかもしれません。

価格は少し気になる部分で、決してコストパフォーマンスが良いとは言えませんが、今まで黒くできなかった未塗装樹脂パーツを黒くできるという面では、他の製品にはない優位性になると思います。

まだまだ取り扱いのあるお店さんは少ないかと思いますが、見かけたらぜひチェックしてみてくださいね。