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半年ほど使ってきたコーティング剤 SONAX ブリリアントシャインディテイラーを使い切ってしまいました。
本来もっと長持ちするのですが、二台に使うので倍の速さでなくなってしまいます。SONAXも気に入っていたので、買いな直すか悩んだのですが、ネタ作りも踏まえ、今回はプロスタッフのCCウォーターシリーズを試してみることにしました。
コンテンツ
今回のコーティング
CCウォーター プロテクト
CCウォーター ゴールド
CCウォータープロテクトはCCウォーターシリーズの中では一番新しいモデル。
高耐久ガラス系コーティング成分に濃縮UV吸収材を配合し、紫外線による経年劣化を防いでくれる疎水コーティング。
ボディーはもちろん車内のダッシュボードにも使用可能でインテリアの紫外線予防にも役立ちます。
CCウォーター ゴールドはCCウォーターシリーズの中ではツヤ重視のプレミアムタイプ。
繰り返し使うことで厚く固いガラス系被膜になり、ツヤが深まっていきます。
ゴールドも社内のダッシュボードに使用可能です。ゴールドは高撥水タイプ。
使い方
使い方はプロテクトもゴールドも同じです。
洗車後の濡れたボディーにコーティングをスプレーして拭きあげるだけの簡単・お手軽コーティング。より強い効果を出したいときは乾いたボディーに施工することも可能です。
社内で使う時はタオルにスプレーして使った方がムラになりにくくキレイに仕上がると思います。
レビュー
実際に使った様子を動画にしました。
古いコーティングを落とすため洗車後に水垢取りを行い、濡れたボディーにCCウォーター プロテクト → 乾いたボディーにCCウォーター ゴールドの順で施工しました。
動画は早送りをしているのでわかりにくいですが、CCウォーター プロテクトは透明に近いコーティング液でサラサラ。ゴールドはやや白っぽいコーティング液でプロテクトと比べるととろみのある濃い感じでした。
動画では流れるように水が落ちていきましたが、雨が降ったあとはどうでしょうか?コチラは雨が降った後のボンネットの状態です。
この状態から60km/hで走行後がコチラ
時速が60km/hを超えると勢いよく水滴が流れていきますが、50km/h程度ではボンネットに留まったままでした。
CCウォーターの良い点
施工しやすさ、作業性の面は良いです!ボトルも小さいので扱いやすいし、ボディーが濡れていても乾いていても施工できてムラにもなりにくいです。施工できない場所も無いので作業時間も短縮できそう。
ダッシュボードに使ってもギラつくことなく自然な仕上がり。ホコリも取れやすくなり、サラサラの出触りは結構気持ち良いと感じました。
CCウォーターの悪い点
付属のマイクロファイバークロスが使い物になりません。
マイクロファイバーと言うよりは普通のタオルに近い印象。吸水性は悪くないのですが、保水力が弱いのか硬く絞って拭いても水分がボディー表面に残るので拭き筋が目立ちます。ホイール用に降格してもらいました。使い始めは毛抜けも多いのです。
窓ガラスにも施工できると説明にはありますがオススメはしません。2日後に雨が降ったのですが、ワイパーを動かしたときにビビリ音がするようになりました。ワイパーとの相性もあると思うのですが、窓ガラスには窓ガラス用のコーティングをした方が良いです。
CCウォーターの拭き上げ用クロスが使えないと思ったらコチラをお試しください↓
たぶん最強!洗車後の拭き上げはGORDON MILLERマイクロファイバークロスに決まり!
ブリリアントシャインディテイラーと比較
CCウォーターとブリリアントシャインディテイラーを比較するとこんな印象です。
CCウォーター | SONAX | ||
プロテクト | ゴールド | ブリリアントシャインディテイラー | |
内容量 | 300ml | 300ml | 750ml |
実勢価格 | 2,300円 | 2,000円 | 3,000円 |
ツヤ | 〇 | 〇 | ◎ |
撥水性 | 疎水 | 〇 | ◎ |
耐久性 | 〇 | 〇 | 〇 |
キズ消し効果 | △ | 〇 | ◎ |
ツルツル感 | 〇 | 〇 | 〇 |
施工範囲 | ◎ | ◎ | △ |
作業性 | 〇 | 〇 | △ |
ブリリアントシャインディテイラーは価格が高いイメージがあるのですが、内容量を考えるとコストパフォーマンスは決して悪くありません。
ただ、ボトルが大きい分、作業性ではCCウォーターに分があります。
新品のブリリアントシャインディテイラーで作業してると結構疲れますからね。
施工できる範囲についてもCCウォーターが優勢。ブリリアントシャインディテイラーはボディーのみでガラス面やダッシュボードには使用できません。
しかし仕上がりではブリリアントシャインディテイラーが優勢。
クリア層を足したような深く濡れたようなツヤをCCウォーターでは出すことはできません。
キズ消し効果、撥水性もややブリリアントシャインディテイラーが上回りますが、高いコーティング性能の一方、ややムラになりやすいと感します。汚れたクロスを使ったり、晴れた暑い日に使うと特にムラになりやすいです。本当にキレイに仕上げるには慣れが必要です。
まとめ
CCウォーターの良さを一言で表すと
汎用性と作業性の高さがありながら、そこそこキレイに仕上がる
悪い言い方をすると
汎用性が高い反面、コーティングとしての仕上がりはイマイチ
車内を含め広い範囲に施工できて、濡れたボディーにも乾いたボディーにも使えて、ムラになりにくい。
コーティング初挑戦の方やこれから洗車スキルを上げていこうと思っている方にはオススメできるコーティングです。これまでもコーティングをしてきて、より良いボディーコーティングを求めている方には正直物足りない仕上がりだと思います。汎用性が高い(広範囲に施工できる)のは良いのですが、様々場所に使えるようにするということは、ボディコーティングとしての性能に特化させることができないのでボディコーティングとしてのツヤや仕上がりはボディ専用品と比較すると劣ってしまいます。
今回はプロテクトの上にゴールドを施工しましたが、ゴールドだけでも良いのかなという印象はあります。仕上がりに大きな差はありません。コーティングを塗り重ねていくともう少し違った仕上がりになるのかもしれないので、しばらく使ってみたいと思います。
やっぱりブリリアントシャインディテイラーを超えるコーティングはなかなか見つからないかな?ブリリアントシャインディテイラーについて詳しくはコチラ↓
【ブリリアントシャイン ディテイラー レビュー】濡れたボディーにスプレーの簡易コーティングで最高の仕上がり!
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