車は汚れたときだけでなく定期的に洗車することが大切です。
定期的な洗車(できればワックスやコーティングも一緒に)することで汚れが固着しにくくなり、お手入れはグッとラクになります
「洗車は時間がかかるし、自分でやってもキレイにならない」って思っている方はもしかしたら洗車(お手入れ)の頻度に問題があるのかもしれませんね。
せっかく購入した車。自分の愛車は自分で洗車したい!
でも洗車の道具はないし、どうやったらキレイになるのかわからない。
そんなお悩みはありませんか?
ソウル
マシン
ガソリンスタンドなどにある洗車機で洗っても良いのですが、自分の手で洗うことで愛着も湧くし、キズや異常を察知しやすくなるメリットもあります。
必要な洗車の道具と洗車の基礎知識を揃えて手洗い洗車にチャレンジしてみましょう。

- 洗車の目安
- 初心者にオススメ洗車グッズの紹介
についてお話をしています。
コンテンツ
洗車の目安はどれくらい?
よく聞かれる質問です。
結論からお伝えすると
理想は1ヶ月に1回以上
1ヶ月の間に1~2回程度が理想的です。
最近の車の塗装(クリア層)は技術の進歩もあり、強固なものになっています。
なので1ヶ月程度であれば放置しても水シミはできにくいし、水アカが付いても比較的簡単にキレイにすることができます。
1ヶ月以上なにもぜずに放置してしまうと水シミ(イオンデポジット)や水アカの固着が進行し、普通に洗っただけでは落ちにくくなります。
1ヶ月に1回の洗車が最低限守るべきラインです。
洗車のやりすぎは悪いことでは無いのですが、白い目で見られないためにも2~3週間に1回程度に留めておいた方が良いかもしれません。
初心者にオススメ洗車グッズ
最初から沢山の洗車グッズを購入しても使いこなすことはできません。
ここでは元洗車屋である管理人の私が実際に使って洗車初心者でも使いやすい洗車グッズを5点紹介します。
カーシャンプー
オススメシャンプーはSONAX グロスシャンプーです。
これ1本で約40回(40台)の洗車が可能でコストパフォマンスも上々!
キャップ1杯(約25ml)のシャンプーを5lの水で薄めて使います。
泡立ちもよく、汚れを浸透分解してくれるので優しい力で洗うことができ、ボディの傷つきを防いでくれます。
洗い終わってからの泡切れも良く、初心者でも使いやすいシャンプーです。
スポンジ
シュアラスターのウォッシングスポンジは中央にくぼみがあり握りやすく、サイズも大き目のため一度に洗える範囲が広いため初心者でも使いやすいスポンジです。

出典:https://www.surluster.jp
フラットな面と凸凹になった面があり両面使うことができます。
水分とシャンプーの含みもよく、コシもあり非常に使いやすいスポンジです。
できればスポンジは2つ用意しておきましょう!
ボディ用とタイヤ・ホイール用です。
タイヤやホイールの汚れは砂や油分を含んでいることが多く、ホイールを洗った同じスポンジでボディを洗うと油汚れやキズを着けてしまう原因になります。
コーティング

出典:http://prostaff-jp.com
扱いやすさの点でオススメコーティングはプロスタッフのCCウォーターゴールド。
ムラになりにくく初心者でもカンタンかつキレイに仕上げることができます。
ボディ以外にもウィンドウ、ヘッドライト、ホイールに使え、さらに車内のダッシュボードをキレイにすることもできるので、1本あれば1台まるごと使うことができます。
拭き上げ用のクロスも付属するので別に購入する必要なし!
自分にあったコーティングを見つけたい場合はコチラ

拭き上げクロス(ホイール用)
「見たらわかる!安っいやつやん!」
ってレベルで良いのでホイール用の拭き上げクロスを用意しておきましょう。
スポンジと同じで洗った後とはいえ同じクロスでボディもホイールも拭き上げるのは危険です。
バケツ
シャンプーを泡立てるためのバケツも必須アイテムです。
オススメはイノマタ化学の多目的スプラッシュ。
二重構造になっていてインナーバケツに洗車道具を入れておけば、洗車中も洗車道具が散らかりません。
ホースを引っ掛けるフックがあったり、かゆいところに手の届くカワイイバケツです。
注:オススメシャンプーであるSONAX グロスシャンプーを入れると蓋が閉まらなくなります。
水アカや小キズが気になったらシュアラスター スピリットクリーナーを試して見ましょう。

まとめ
- シャンプー
- スポンジ
- コーティング
- クロス
- バケツ
自分で洗車することでキズや凹みなど愛車の異常にもすぐに気づくことができます。
次は洗車の手順を確認しましょう

コーティングを極めたい時はカーファクトリーアンサーGENESIS シリーズがおすすめです
